2009年5月
新型インフルエンザ国内感染
新型インフルエンザは関西地区で猛烈な勢いで感染が広がっています。 新型インフルエンザの感染者は18日未明までに、日本で96人が確認されるなどし、41カ国・地域で8800人になりました。
日本での新型インフルエンザ感染者の内訳(5月18日5時AM現在)
【成田空港】
大阪府立高校 生徒3人、教諭1人
【大阪府・市】
関西大倉高校 生徒、家族ら計38人
八尾市の小学校 児童1人
【兵庫県・神戸市】
県立高砂高校 生徒3人
県立八鹿高校 生徒1人、教諭1人
県立神戸高校 生徒14人、母親1人
県立兵庫高校 生徒12人
神戸市立工業高専 生徒1人、母親1人
神戸市の私立高校 生徒9人
同 生徒2人
但馬地域北部の県立高校 生徒1人
同地域南部の県立高校 生徒3人
関西大 学生1人
豊岡市の土木会社 社員1人
私立関西大倉高校 生徒2人
(注)遺伝子検査を行った自治体・機関別など
現在、以上の状況になっています。
今日より7日間大阪府と兵庫県は、公立学校の学校閉鎖を発表しました。政令指定都市・私立学校はそれぞれの判断に任されます。学校での感染は、ニュヨークでの感染に良く似ていると言われています。ニューヨーク市の私立学校では、メキシコ旅行から帰った生徒ら8人の新型感染が4月26日に公表されました。その後、症状を訴える生徒は数百人に上り、近隣の学校でも続出しました。兄弟姉妹や学校間の交流を通じて広がったとみられています。
政府の専門家諮問委員会委員長の尾身茂自治医大教授は「歴史的に見ても、学校閉鎖は感染拡大の防止に一定の効果がある」とし、神戸市などが迅速に学校閉鎖を決めた判断を評価しました。感染が確認されたら、早い対応が望まれています。
カープ観戦
昨日(5月16日)は、大原町内会ダボハゼグループが、新球場に野球の観戦に行きました。(20名)殆どの人が始めての新球場でしたので、1時間半前には新球場に着き施設の見学をしました。広島駅から歩いていきましたが、皆さん歩道が少し狭いと言っていました。それと開かずの踏み切りと言われている愛宕の踏切が開いた時の車の流れと歩行者の関係を工夫して改善の余地があると皆さん言っていました。
試合は緊迫した投手戦?(貧打戦?)で、延長12回、めったに無いようなスコアーの0?0で引き分けでした。カープの選手は、打てるような気がしませんでした。
ブラウン監督が就任してから、ケースバッティングを選手に強制してから、選手が軸をきちっと決めて、バットをしっかりと振ってないように見えます。当てに行っています。パリーグの打者、特に昨年からの西武ライオンズの打者のスイングと比べたら全く違うような気がします。(昨年は大久保コーチがしっかり振ることを指導した)ケースバッティングも時には大事ですが、基本は軸を中心に強く振ると言う基本に返らなくては、今の状況が変わらないと思いました。
それと打順ですが、変えすぎると思います。昨年から打撃を開眼したと言われている東出選手の打順でさえコロコロと変えています。昨日は守備まで変えました。(ライト)これでは選手はたまりません。落ち着いて物事の判断・処理が出来ないと思います。調子の良い選手までだめにしてしまうと感じています。監督は結果を出そうと焦っているように見えます。焦れば焦るほど泥沼に落ち込んでいくのではないでしょうか。
また、外国人選手の使い方ですが、あくまで助っ人です。結果の出せない助っ人は要りません。鍛えて将来活躍してもらおうなどと誰も思っていません。結果の出ない外国人を使うなら、将来のために若手選手を使って欲しいと思います。そのためには、三塁で石井選手・シーボルト選手・マクレーン選手・小窪選手等を争わせたら良いと思います。後は出来るだけ固定したほうが良いと思います。母(88歳)が、野球好きのためケーブルテレビを入れて、カープの試合を全試合我が家では映しています。非常に見る機会が多いので感じたまま書きました。
我々の席は、内野指定席A1階1塁側南18通路24列R291番でした。1塁側2階席の下でした。料金は、3500円でした。
先発メンバーです
7回カープ攻撃時のフーセン飛ばし
いつも思うのですが、このコマーシャルは???1塁側2階席の壁にあります。
センタースコアーボード横の寝そべりあ一度行ってみたいものです。
追伸
昨日の観戦のあとの懇親会で3公社5現業は何処だったかと言う質問が出ました。次に挙げておきます。
3公社
電信電話公社→NTT
専売公社→JT
日本国有鉄道→JR
5現業
造幣・印刷・
広島市総合計画
昨日(5月15日)、次期「広島市基本構想・基本計画」の素案に対する質疑が行なわれました。5月11日説明された素案に対する質疑を各会派の代表が行ないました。この質疑を取りまとめ7月に審議会に諮問し、9月頃に議会に説明、質疑を行いこれから10年間の広島市のあり方を決めてゆきます。10年先、広島市がどう有りたいと言う計画を立てる作業をしているのですが、現在、中心となって計画を立てている役人さんで、10年後に責任の持てる人は誰もいません。時の首長によって中身はずいぶん変わってきます。現在の総合計画は、前市長の立てた計画です。実施できなかった事業の一覧が出されましたが、財政難のためと言う理由が一番多く、市長が変わったためと言う理由はありませんでした。そういう意味でも、当たり障りのない、全てをもうらしたような計画になってしまうと素案を読んで感じました。その中でとりわけ、現市長色が、平和問題の項にはよく出ていると思いました。
現行の基本計画の計画期間が平成22年度(2010年度)で満了するため、それまでに総合計画(基本構想及び基本計画)の改定を行う必要があります。
広島市は、平成19年(2007年)11月29日に広島市総合計画審議会へ総合計画改定についての諮問を行い、現在、改定作業を進めており、平成21年度(2009年度)には総合計画の改定を行う予定です。総合計画は、幅広い市民生活にかかわる市の仕事を、計画的・効率的に行っていくため、市政推進の基本的な方向を定めるものです。
総合計画とは
総合計画は、幅広い市民生活にかかわる市の仕事を、計画的・効率的に行うための基本的方向を定めるものであり、「基本構想」「基本計画」「実施計画」で構成しています。これらを基に毎年度の予算を編成し、具体的な施策を進めています。
・基本構想:市の将来像とそれを実現するための施策の構想などを定めるものです。市議会の議決を経て策定します。(【現行】平成10年(1998年)6月?)
・基本計画:基本構想を達成するための施策の大綱を総合的・体系的に定める長期計画です。市議会の議決を経て策定します。(【現行】平成11年度(1999年度)?平成22年度(2010年度))
・実施計画:基本計画の実施のために必要な事務事業の計画などを定める中期計画です。(【現行】平成20年度(2008年度)?平成22年度(2010年度))