2009年5月

大邱(テグ)歓迎会

2009年5月 5日

 昨日(5月4日)は、6時PMより広島リーガロイヤルホテルで韓国・大邱市の訪問団の歓迎レセプションがありました。

 韓国・大邱市の訪問団は、大邱の日(5月2日)を記念して5月4日のフラワーフェスティバル「国際交流ステージ」で、大太鼓・ダンス・テコンドウの演技をされました。午後2時から行われたステージでは、韓国・大邱市の訪問団が1988年に姉妹都市提携を記念して広島市に贈った直径約2.4メートル、重さ約700キロの大太鼓の演奏を初めて披露しました。(東区の民団の倉庫に展示している)ラッパの後、「ドドン」と大太鼓が「第一声」。続いて小太鼓と軽快なコラボ演奏を披露しました。激しいばちさばきとリズム感あふれる大音響に会場から盛んな拍手が上がっていました。

 

 広島市と大邱広域市は、両市市民の最大の祭である「フラワーフェスティバル」「タルグバル祝祭」に1996年度から1998年度までは毎年相互に、1999年度からは隔年で代表団及び芸術団を派遣しています。

広島市には、海外に6つの姉妹・友好都市があります。市民の皆さんにこれらの都市に親しんでもらおうと、平成13年にそれぞれの都市ごとに「姉妹・友好都市の日」を定めています。(広島市議会 議決の日

  ・ホノルル市(アメリカ合衆国)    6月15日
 
  ・ボルゴグラード市(ロシア連邦)   9月28日
 
  ・ハノーバー市(ドイツ連邦共和国) 6月27日
 
  ・重慶市(中華人民共和国)     10月23日
 
  ・大邱(テグ)広域市(大韓民国)  5月2日
 
  ・モントリオール市(カナダ)      6月4日

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国民の祝日

2009年5月 4日

 本日(5月4日)、「みどり日」です。4月29日をいろんな人から何の日だったかな。と言う質問をよく聞きました。天皇誕生日?みどりの日?皆さんよく変わったので良く分からないと言っておられました。このことは「国民の祝日に関する法律」で決められています。この法律のおかげで今年は9月にまた5連休が来ます。【9月19日(土)・20日(日)・21日(敬老の日)・22日(国民の休日)・23日(秋分の日)】

国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)

   最終改正   平成17年5月20日法律第43号
                   平成19年1月1日施行


第1条  自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。 

第2条  「国民の祝日」を次のように定める。
 元日          1月1日 年のはじめを祝う。
 成人の日      1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
 建国記念の日  政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
 春分の日      春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
 昭和の日      4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
 憲法記念日    5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
 みどりの日    5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
 こどもの日    5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
 海の日        7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
 敬老の日      9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
 秋分の日      秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
 体育の日     10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
 文化の日     11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
 勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
 天皇誕生日   12月23日 天皇の誕生日を祝う。
 

第3条 「国民の祝日」は、休日とする。
   2 「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
   3 その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。

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感染国・17カ国

2009年5月 3日

 新型インフルエンザの感染国がついに17カ国となりました。ヒトーヒトへの感染が始まり、世界的な大流行が心配され始めました。(フェイズ6)各国の感染状況は次の通りです。

◎各国・地域の感染状況=新型インフル感染が確認された国(17)・地域と患者数              

【メキシコ】       443人(死者16人)         
【米国】         160人(死者 1人)         
【カナダ】         51人               
【スペイン】        15人               
【英国】          13人               
【イスラエル】        3人               
【ニュージーランド】    16人 ※推定患者含む
【コスタリカ】        2人               
【ドイツ】          5人               
【オーストリア】       1人               
【スイス】          1人               
【オランダ】         1人               
【香港】           1人               
【デンマーク】        1人               
【韓国】           1人               
【フランス】         2人               
【イタリア】         1人               

        (各国当局調べ、日本時間3日午前0時半現在)(時事)

 WHOは、数週間以内に新しいワクチンの製造に入ると発表しました。ワクチンについては、製造し始めてから、4ヶ月から6ヶ月かかると言われています。(北半球の冬には間に合う)また、製造には、限度が有ると言われています。現在製造している季節型ワクチン(Aソ連型・Ak香港型等)の生産を制限して生産に入らなくてはいけないと言われ、その割合が問題となっています。現在の生産能力に基づくと、年間で製造可能な量は約10─20億人分と言われています。「残念なことに、世界の全人口に十分なワクチンの製造能力がないことは明確で、リスクの高いグループへの優先順位付けが必要となる」とWHOは言いました。

 アメリカでは今回の「豚インフルエンザ」の呼び名を、食肉業会に気を使って【新型インフルエンザH1N1]と呼ぶそうです。ちなみに豚インフルエンザは弱毒で豚肉は、加熱すれば100%問題が無いそうです。

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