2011年10月
地域ブランド戦略サーベイ
日経地域ブランド戦略サーベイ
日経リサーチが先日、都道府県、旧国名、市・特別区、観光地などの地域名称をはじめ、地域産品の“ブランド力”を把握するための「地域ブランド戦略サーベイ」という調査の結果を明らかにしました。
隔年調査で、2010年度で3回目。今回の調査結果では「県内評価」と「全国評価」ともにトップだったのが「自然」では北海道、「イベント・祭り」では青森県、「娯楽施設」では千葉県、「歴史・伝統」などでは京都府、「温泉」では大分県、「気候・風土」「住民の気質や人柄」では沖縄県でした。
ご当地グルメの評価はジャンルでわかれる
一方「ご当地料理」の魅力について、全国評価では北海道がトップ。ただし、県民評価では「讃岐うどん」の香川県が高く、「土産物」では長崎県、「農水畜産物」では宮崎県、「郷土芸能」では沖縄県でした。
残念ながら広島は県市とも高評価は得ていません。 お好み焼き・カキも名産品の10位以内に入っていません。
今回で3回目を迎えた「地域ブランド戦略サーベイ」は、地域ブランドのブランド力やイメージだけでなく、様々な側面からブランドの現状を評価できる調査です。地域ブランドの何が、どのような取り組みが評価されているのか、どのような活動がブランドの接点となっているのかを明らかにし、ブランドの現在の姿を具体的にあぶり出します。
PQの算出の仕方
特長
1、都道府県や市区などの地域ブランド(地域総合評価編)と、名産品ブランド(名産品編)の2軸でブランド力を明らかにします。
2、当社オリジナルの地域ブランド力指標(PQ)により日本全国の地域ブランドや名産品ブランドを比較できます。
3、地域総合評価編は1,140ブランド、名産品編が390ブランドと多くのブランドを測定しています。
4 地域情報との接点や魅力を感じる点、商品購入や旅行などの経験といったブランド力の背景にある要因も把握できます。
5、県内評価も測定しているため、地元で魅力や誇りを感じられているか、また県外の評価とどのような差があるのかも分かります。
6、過去3回分(2010年に加え、2008年、2006年実施分)の調査結果を収録しているので、各種スコアの時系列で比較できます。プロジェクトの成果検証や気になるブランドの推移把握などに活用できます
名言
悲観的見方は好きではない。
思い通りに行かなくても先へ進もう。
雨になると思ったら本当に雨が降るものだ
I don't believe in pessimism.
If something doesn't come up the way you want, forge ahead.
If you think it's going to rain, it will.
この言葉は、アメリカの俳優「クリント イーストウッド」が言った言葉です。私の好きな言葉の一つです。
クリント・イーストウッド
アメリカの俳優。1992年「許されざる者」でアカデミー監督賞受賞。「荒野の用心棒」、「マディソン郡の橋」、「ダーティハリー」などの出演作がある。
監督のみ
『バード』『ミスティック・リバー』
『父親たちの星条旗』
『硫黄島からの手紙』
出演のみ
『ローハイド』『荒野の用心棒』
『夕陽のガンマン』『真昼の死闘』
『アルカトラズからの脱出』
『ザ・シークレット・サービス』
『ダーティーハリー』シリーズ
回文
昨日(10月13日)テレビで逆さ言葉について放映していました。昔、娘が「けいこ」さんと言う友達が小池さんと結婚し、前から読んでも後ろから読んでも「コイケケイコ」となったと言っていたのを思い出しました。これを「回文」と言うそうです。
回文(かいぶん)
始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字や音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種である。英語では palindrome という。
日本語回文のルールとして、濁音、半濁音、促音、拗音は清音と同一として考えることが多い。すなわち、「は行」と「ば行」と「ぱ行」、「つ」と「っ」、「や」と「ゃ」などは逆から読んだ際に発音が入れ替わっても問題はない。ただし、回文作家の中にはこれを嫌い、発音まで完全に回文にすることにこだわる者もいる。
(例文)
・竹藪焼けた(タケヤブヤケタ)
・なんてしつけいいこ、いいけつしてんな(ナンテシツケイイコイイケツシテンナ)
・イカのダンスは済んだのかい?(イカノダンスハスンダノカイ)
・天狗の軍手(テングノグンテ)
・たいやきやいた(タイヤキヤイタ)
・天狗の苦しむシルクの軍手(テングノクルシムシルクノグンテ)
・年末はつまんね(ネンマツハツマンネ)
・新幹線沿線監視 (シンカンセンエンセンカンシ)
・ママが私にしたわがまま (ママガワタシニシタワガママ)
・うかつにダムをひく、国費を無駄に使う(ウカツニダムヲヒクコクヒヲムダニツカウ)
・理科係 (リカガカリ)
・金の鳩は、呑気 (キンノハトハノンキ)
・たった今、雁が舞い立った (タッタイマガンガマイタッタ)
・プツリとすたれたストリップ (プツリトスタレタストリツプ)
・ワシの股の玉のしわ。 (ワシノマタニタマノシワ)
・セクハラは、癖 (セクハラハクセ)
・イタリヤでやりたい (イタリヤデヤリタイ)
・ AKASAKA (アカサカ)
・家内は、田舎? (カナイハイナカ)
・三人は意外や意外犯人さ (サンニンハイガイヤイガイハンニンサ)
・鉄火丼今度買って。 (テッカドンコンドカッテ)
・かばん屋?いやん馬鹿! (カバンヤイヤンバカ)
・とーさん、小鳥とコンサート。 (トーサンコトリトコンサート)
(インターネット 回文優秀作品引用)
まだまだ有ります。面白いですね!自分でも作ってみようかと思っています。