回文 2011:10:14:07:19:19
昨日(10月13日)テレビで逆さ言葉について放映していました。昔、娘が「けいこ」さんと言う友達が小池さんと結婚し、前から読んでも後ろから読んでも「コイケケイコ」となったと言っていたのを思い出しました。これを「回文」と言うそうです。
回文(かいぶん)
始めから(通常通り)読んだ場合と終わりから(通常と逆に)読んだ場合とで文字や音節の出現する順番が変わらず、なおかつ、言語としてある程度意味が通る文字列のことで、言葉遊びの一種である。英語では palindrome という。
日本語回文のルールとして、濁音、半濁音、促音、拗音は清音と同一として考えることが多い。すなわち、「は行」と「ば行」と「ぱ行」、「つ」と「っ」、「や」と「ゃ」などは逆から読んだ際に発音が入れ替わっても問題はない。ただし、回文作家の中にはこれを嫌い、発音まで完全に回文にすることにこだわる者もいる。
(例文)
・竹藪焼けた(タケヤブヤケタ)
・なんてしつけいいこ、いいけつしてんな(ナンテシツケイイコイイケツシテンナ)
・イカのダンスは済んだのかい?(イカノダンスハスンダノカイ)
・天狗の軍手(テングノグンテ)
・たいやきやいた(タイヤキヤイタ)
・天狗の苦しむシルクの軍手(テングノクルシムシルクノグンテ)
・年末はつまんね(ネンマツハツマンネ)
・新幹線沿線監視 (シンカンセンエンセンカンシ)
・ママが私にしたわがまま (ママガワタシニシタワガママ)
・うかつにダムをひく、国費を無駄に使う(ウカツニダムヲヒクコクヒヲムダニツカウ)
・理科係 (リカガカリ)
・金の鳩は、呑気 (キンノハトハノンキ)
・たった今、雁が舞い立った (タッタイマガンガマイタッタ)
・プツリとすたれたストリップ (プツリトスタレタストリツプ)
・ワシの股の玉のしわ。 (ワシノマタニタマノシワ)
・セクハラは、癖 (セクハラハクセ)
・イタリヤでやりたい (イタリヤデヤリタイ)
・ AKASAKA (アカサカ)
・家内は、田舎? (カナイハイナカ)
・三人は意外や意外犯人さ (サンニンハイガイヤイガイハンニンサ)
・鉄火丼今度買って。 (テッカドンコンドカッテ)
・かばん屋?いやん馬鹿! (カバンヤイヤンバカ)
・とーさん、小鳥とコンサート。 (トーサンコトリトコンサート)
(インターネット 回文優秀作品引用)
まだまだ有ります。面白いですね!自分でも作ってみようかと思っています。
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