2011年3月
可部夜間急病センター
広島市安佐北区可部に安佐医師会が開設する「可部夜間急病センター」が22日、内科の診療を始めます。その開所式が昨日行われました。
開所式後のテープカット
軽症患者を時間外に受け入れ、手術や入院が必要な患者に対応する安佐市民病院(安佐北区)の負担を軽減し、夜間の救急医療で役割分担を図ります。
センターは平日の午後7時半?同11時、自力で来院できる15歳以上の患者を診ます。連日医師1人、看護師2人、薬剤師1人を配置します。安佐北区と安佐南区の開業医たち73人が交代で診療にあたります。看護師は同医師会が雇い入れ、薬剤師は安佐薬剤師会から派遣を受けます。インフルエンザ流行期などは最大で医師3人態勢とされるそうです。
施設は市が鉄骨3階建ての旧広島県税務局庁舎を改修し、1億6300万円で整備しました。1階に診察室やエックス線室、2階に会議室、3階に医薬品の備蓄倉庫があります。市は施設を無償貸与し、同医師会が運営する「公設民営」方式となります。
市北部や山県郡などの救急医療の中核を担う安佐市民病院は2009年度、夜間(午後5時?午前0時)に内科の急患2、474人を受け入れました。うち、軽症患者は85・7%の2、121人を占めました。医師の過重勤務が続き、救急車からの受け入れ要請に対応できないケースもありました。センターの開設で、夜間の軽症患者はセンターに分散させ、安佐市民病院が重篤な患者に対応出来る状況が期待されています。
(中国新聞記事 引用)
やすらぎの里広域公園
昨日(3月20日)、11時AMより特別養護老人ホーム「やすらぎの里広域公園」の開設記念披露宴が開催されました。
この施設は社会福祉法人平和会が安佐南区に初めての施設として落成されました。場所はアストラムライン広域公園駅のすぐ側で非常に交通の便利の良い場所です。(安佐南区大塚西4丁目2番20号)
全室個室型のユニットケアーの新型の施設で、80床の部屋を有しています。1階は大きな広間となっており地元住民にもオープンに使って欲しいと言っておられました。地元伴地区にこのような施設がオープンしたということは、ようやく西風新都構想の一部が、少し前に進んだということではないでしょうか。
追伸
大変忙しい日が続いています。
10:00 財団法人広島市遺族会主催「広島市戦没者遺族大会」に出席
11:00 やすらぎの里広域公園開設記念披露宴出席
12:30 こころ自治会役員会 挨拶(お願い)
15:00 母見舞い
16:30 松井市長候補予定者事務所陣中見舞い
18:00 後援会事務所で打ち合わせ
合間を縫ってあいさつ回りに回っています。忙しいですが充実しています。
巣立ち
昨日(3月19日)学校法人法輪学園・社会福祉法人法輪学園「こころ認定こども園」の「第5回修了証書授与式」がありました。男子83名・女子75名 計158名の子供たちが巣立ちました。
いつも感心させられるのですが、こども達が良く鍛えられています。大きな声で全て暗記して歌を歌う。大きな声で「ありがとうございます」が言える。回れ右がちゃんと出来る。1時間30分ぐらいの式の間中緊張が保てる。素晴らしい躾です。仏教を中心とした教育のすごさを感じます。
全員 手を合わせての「合唱」 音楽法要
理事長・園長から一人づつに修了証書が手渡されます「おめでとうございます」「ありがとうございます」一人一人が大きな声で言えます。
回れ右をして、「お母さんありがとう」「おめでとうございます」大きな声が館内に気持ち良く響きます。涙ぐんでいるお母さんが沢山おられました。
先生たちと一緒に大きな声で歌を完全に暗記して歌います。