可部夜間急病センター 2011:03:22:07:10:37
2011年3月22日
広島市安佐北区可部に安佐医師会が開設する「可部夜間急病センター」が22日、内科の診療を始めます。その開所式が昨日行われました。
開所式後のテープカット
軽症患者を時間外に受け入れ、手術や入院が必要な患者に対応する安佐市民病院(安佐北区)の負担を軽減し、夜間の救急医療で役割分担を図ります。
センターは平日の午後7時半?同11時、自力で来院できる15歳以上の患者を診ます。連日医師1人、看護師2人、薬剤師1人を配置します。安佐北区と安佐南区の開業医たち73人が交代で診療にあたります。看護師は同医師会が雇い入れ、薬剤師は安佐薬剤師会から派遣を受けます。インフルエンザ流行期などは最大で医師3人態勢とされるそうです。
施設は市が鉄骨3階建ての旧広島県税務局庁舎を改修し、1億6300万円で整備しました。1階に診察室やエックス線室、2階に会議室、3階に医薬品の備蓄倉庫があります。市は施設を無償貸与し、同医師会が運営する「公設民営」方式となります。
市北部や山県郡などの救急医療の中核を担う安佐市民病院は2009年度、夜間(午後5時?午前0時)に内科の急患2、474人を受け入れました。うち、軽症患者は85・7%の2、121人を占めました。医師の過重勤務が続き、救急車からの受け入れ要請に対応できないケースもありました。センターの開設で、夜間の軽症患者はセンターに分散させ、安佐市民病院が重篤な患者に対応出来る状況が期待されています。
(中国新聞記事 引用)
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