2012年4月
60歳からの主張
今朝は記事がないのでインターネットの中をうろうろしていました。その中で「60歳からの主張」という記事を見つかました。
恒例のサラリーマン川柳も面白いですが、この全国老人福祉施設協議会の「60歳からの主張」川柳部門というのも、どうしてどうして、なかなか面白いとおもいました。
しかしこれらの作品のウィットさには舌を巻きます。このシルバー世代の川柳は、誰にでも近付いてくる老いを笑い飛ばしているのが素晴らしいと感じます。考えようによっては、がく然とするような体の老いも、視点を変えて前向きに捉えています。それが出来る人は、たぶん長生きするのだろうと思います。私もこの年齢に入りました。紹介をしておきます。
「60歳からの主張」の川柳より
・<喜寿祝い寿司(すし)に集まり我(わ)れ孤独>
・<子や孫が無理はするなとこきつかう>
・<物忘れ嘆くな頭のダイエット>
優秀作3作
・<ときめきが動悸(どうき)にかわる古稀(こき)の恋>
・<掛けてきた年金実は賭けていた>
・<日本発武士道にない派遣斬(ぎ)り>
・<敗戦国興して老後報われず>
・<カラオケで美声聴かせて入れ歯落ち>
・<置き場所を思い出せない備忘録>
・<角が取れ丸くなるのは背中だけ>
・<遼君のスイング真似(まね)て腰痛め>
・<定年前の肩書き言うな居酒屋で>
・<買った墓地嫌いな奴(やつ)の相向かい>
・<新婚と思って老々介護する>
・<補聴器が老妻の愚痴ひろってる>
・<老妻とダジャレの応酬日々楽し>
・<婆(ばあ)さんや茶柱立って何がある>
(2010/2/15付け朝日新聞「天声人語」より)
第47回伴学区町民運動会
昨日(4月15日)「第47回伴学区町民運動会が開催されました。昨年一昨年と休止していた町民運動会が復活しました。
戦後、村民運動会をしていました。その運動会は部落(現在の町内会)対抗で大いに盛り上がり、得点争いでけんかになったほどの大会だったそうです。その運動会が長い間休止していたのを昭和48年ごろは4月3日の「花見」、4月15日の「ことの節句?」でお弁当を作りお祝いをしていました。当時の連合町内会長「土井夏喜さん」と社会福祉協議会会長の「谷口匃さん」(私の父)がそれをひとまとめにして町民運動会で祝おうと企画しました。そして従来の運動会のような町内会対抗形式ではなくて親睦を旨とした大会としました。その歴史ある町民運動会が復活しました。
近年伴地区の人口が多くなり伴地区全体では運営が大変難しくなっていました。今回は伴東・大塚・伴南といなくなったので、12町内会となり落ち着いた運動会となりました。参加者は約1,500人で大盛況でした。
子供たちによる玉入れ
昼食時間にアトラクションとして広島市立沼田高等学校の吹奏楽部によるステージマーチングのショウが有りました。素晴らしいショウでした。
グランドにグレーの敷物を敷き詰めて演技をしました
統制のとれた素晴らしい演技でした
旗を持っての素晴らしいパーフォーマンスでした
隊列の変化が素晴らしい
フィナーレ全ての楽器が調和して素晴らしい演奏でした
4月30日、14:00からアステールプラザで2012年定期演奏会をするそうです。テーマは「過ぎ去りし時空の断片」だそうです。
春が来た
昨日(4月14日)は、午前中は一昨日の雨の影響で曇って肌寒い午前中でしたが、午後からはカラッと晴れ、とても気持ちの良い春の日となりました。
午後1時から4月15日の町民運動会の準備に行きました。町内会役員と体協の役員で準備をしました。
皆さんと一緒に準備をしました。
春の気持ち良い陽光がさして植物が生き生きとしています。畑には色々な花が咲きました。
畑の隅の雑草が綺麗に咲いています。
雪柳
水仙
鍋でよく食べた「みず菜」が黄色の花を咲かせました(菜の花に似ています)