2012年4月

エイプリルフール

2012年4月 1日

 早いもので今日はもう4月1日です。平成24年度が始まります。松井市長が初めて組んだ予算の執行が始まります。行政の継続性、連続性等・職員の理解度等で180度の変革は難しいと思います。後の3年で松井カラーがしっかりと出てくるのではないでしょうか。焦らずぼちぼちと最初の4年は下地ならしをし、次の4年で収穫をする。と8年スパーンで考えれば良いのではないでしょうか。

 予算特別委員会で感じた事です。

 今日は4月1日、「4月バカ」「エイプリルフール」です。世の中がせわしくなってユーモアのある風刺の利いた「嘘」は少なくなりました。

エイプリルフール (April Fools' Day)
 毎年4月1日には嘘をついてもよい、という風習のことである。またイギリスなどでは、4月1日の正午までに限るとも言い伝えられている。英語の "April Fool" は、4月1日に騙された人を指す。

 エイプリルフールは、日本語では直訳で「四月馬鹿(四月バカ)」、漢語的表現では「万愚節」または「愚人節」、フランス語では「プワソン・ダヴリル」(Poisson d'avril, 四月の魚)と呼ばれる。

起源
 いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったかはわかっていない。有力とされる起源説を以下に挙げるが、いずれも確証が無いことから仮説の域を出ていない。

・その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた。

・しかし、シャルル9世はこの事態に対して非常に憤慨し、町で「嘘の新年」を祝っていた人々を逮捕し、片っ端から処刑してしまう。処刑された人々の中には、まだ13歳だった少女までもが含まれていた。

・フランスの人々は、この事件に非常にショックを受け、フランス王への抗議と、この事件を忘れないために、その後も毎年4月1日になると盛大に「嘘の新年」を祝うようになっていった。これがエイプリルフールの始まりである。

・そして13歳という若さで処刑された少女への哀悼の意を表して、1564年から13年ごとに「嘘の嘘の新年」を祝い、その日を一日中全く嘘をついてはいけない日とするという風習も生まれた。その後、エイプリルフールは世界中に広まり、ポピュラーとなったが、「嘘の嘘の新年」は次第に人々の記憶から消えていった。

・インドで悟りの修行は、春分から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある。

 4月1日には、世界中で新聞が嘘の内容の記事を掲載したり、TVニュースでジョークニュースを報道したりといった事が広く行われている。
 かつては通信社が配信した嘘記事を日本の新聞社が本当のニュースとして掲載した事があったほか、2005年に日本の新聞社が掲載した「スマトラ沖地震の余波で沖縄南端に新島が出現」という記事を、韓国の新聞社がニュースとして掲載するなど、別のメディアが真に受けて情報元のメディアに騙されてしまった事例もある。また、エイプリルフールに便乗し、4月1日に発動するコンピュータウィルスを設置するなどの犯罪行為が行われることもある。
             (フリー百科ウキペディア引用)

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