2010年10月

木枯らし

2010年10月28日

 寒くなりました。26日に衣替えをしたのが正解でした。26日の朝の我が家の気温は、室内温度14℃屋外温度は8℃でした。9月23日秋分の日に突然夏から秋へ変わり、10月25日昼頃から突然冬に変わりました。今までは徐々に変わっていた季節が今年は突然変わります。これも、地球温暖化のせいでしょうか。南米沖の「ラニーニャ現象」の所為だと言われています。それによりますと今年は、寒さの厳しい冬と成るようです。関東地方と関西地方に「木枯らし一号」が吹いたそうです。広島でも吹きましたが、木枯らし一号として発表するのは関東地方と関西地方だけだそうです。

 東京では26日午後から冷たい北風が強まり、夜遅くに木枯らし1号が吹いた。東京地方で10月中に木枯らし1号が観測されるのは、10年ぶりのことになる。また、27日朝は冷え込みが強まり、東京の最低気温は10.4℃と、この秋一番の寒さとなっている。
 気象庁によると、東京で10月中に木枯らし1号が吹くのは2000年以来、10年ぶり。昨年より7日早かった。27日には雁戸山(山形)や吾妻山(福島)、東方連山(長野)などで初冠雪が観測された。いずれも昨年より1週間ほど早いという。
 この寒気の影響で、北海道では季節外れの大雪となった。札幌では7センチの雪が積もり、札幌市郊外の小金湯では33センチの大雪となった。

 大阪管区気象台は26日、近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表した。昨年よりも7日早く、10月中の観測は2002年以来8年ぶり。近畿各地で強い北風が吹き、秋の深まりを感じさせた。
    (日テレニュース・京都新聞引用)

木枯らし(こがらし)
 日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄り(北から西北西)の風のことで、冬型の気圧配置になったことを示す現象である。凩とも表記する。

仕組み
 ユーラシア大陸から日本に向かって吹いてくる季節風が日本海を渡るときに水分を含む。日本海側ではこの風が時雨となって雨を降らせ、太平洋側では雨によって水分を失い乾燥した空気が木枯らしとなる。

 気象庁では10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する。そして毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号(こがらしいちごう)として発表する。関東地方における1992年から2001年の10年間の平均では11月7日頃である。「木枯らし二号」や「木枯らし三号」もあり得るが、発表は行われない。なお「木枯らし一号」は関東地方(東京)と近畿地方(大阪)でしか発表されない
       (フリー百科事典ウキペディア引用)

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衣替え

2010年10月27日

 昨日(10月26日)の朝、散歩に出発する時の室内温度が20度でした。何時もとあまり変わらない温度でした。朝食を取りブログを書いた後からどんどん冷えてきました。8時AM過ぎには室温が19℃、18℃と下がってきました。天気予報通り寒くなってきました。ようやく10月終わりの気温になってきたようです。

 早速、衣替えをしました。今年は何時夏物と冬物を変えたら良いか解りませんでしたがようやくその日が来たようです。全て取り替えズボンをはいてみました。するとどうでしょう。昨年まできつかったズボンが非常に楽にはけます。少しだぶつくぐらいです。昨年10月から始めた「バナナ ダイエット」が効をそうしたようです。体重で言うと約10kg減量できました。体重の重いときは気が付きませんでしたが、体が非常に楽です。膝も痛くなりません。これを続けて行こうと思っています。若い頃は80kg位でしたが、昨年の10月ぐらいに87kgくらいまで太りました。これは大変だと「バナナ ダイエット」を始めました。現在は75kgになっています。この体重は最初の選挙の終わった時の体重です。バナナダイエットを紹介しておきますが、要は1日の総カロリーをいかに少なくするかと言うことと、毎日一定時間に体重を計り体重を機にすると言うことだと思います。

バナナでダイエットできる理由
 それはバナナの含む「酵素」にあります。バナナには、脂肪を分解するための酵素がたくさん含まれているのです。ただし、この脂肪を分解する酵素は、温度が43度以上になると壊れてしまいますから、必ず生のバナナを食べるようにして下さい。熱が加えられている加工食品ではダメです。生のバナナが脂肪分解の効果を発揮します。
 また、バナナ「だけ」食べるというのもミソです。午前中という時間帯は、前の日の晩にべたものをまだ消化している、消化のサイクルの時間にあたります。ですので、バナナのみという単一の食品を食べるのが、内臓への負担も少なく、消化吸収が良くて効果を発揮するのです。

便秘解消
 バナナは食物繊維をたくさん含んでいますので、朝バナナダイエットを続けているうちに、便秘が治ったり、お肌の調子がよくなったりと、嬉しい副作用もあるかもしれません。

朝バナナダイエットのやり方・方法
 朝食にバナナをゆっくりとよく噛んで食べます
 バナナに本数の制限はありません、好きなだけ食べても結構ですよ。

飲み物は常温の水
 朝にバナナを食べたあとは、冷やしたりしていない、常温の水を無理のないぐらいの量を飲んで下さい。コップ1杯程度でよいでしょう。朝食後、15分から30分程度経過したら、水以外のものを飲んでもOKです。

朝バナナダイエットなら、おやつも食べてOK!
 朝バナナダイエッではおやつを食べても問題なしです、嬉しいですねー。おやつのおすすめは、チョコレートや和菓子です。ただし、アイスクリームなど、体を冷やすものは避けましょう。

夕食後に小腹が空いたら、果物を単品で。
 夕食が終わったら練るまで何も食べない方が良いのですが、我慢できない場合は、スナック菓子などは避けて、果物を単品で食べましょう。何種類ものフルーツを食べるのは避け、バナナならバナナのみを食べてください。バナナ以外の果物でも大丈夫です。単品で食べて、できるだけ内臓に負担をかけないのがミソです。朝のバナナと同じく、しっかりと何回も噛んでください。

運動は不要ですが、やったほうが良い
 朝バナナダイエットでは運動の必要はありません。ただ、程よく筋肉をつけて綺麗な体型を作りたいとか、リバウンドしにくい体を作るために、運動できるなら運動した方が良いでしょう。ただやせれば良いよいうダイエットであれば、その必要はありません。運動する場合でも、軽いダンベルトレーニングやウォーキングなど、それほど負荷をかけなくても良いでしょう。

        (楽天 CopyRight 2008 引用)

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長崎孔子廟

2010年10月26日

 先日、長崎視察に行ったときに視察の合間を縫って「長崎孔子廟」に行きました。中に入り異国情緒を堪能しました。

 

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孔子廟   長崎と中国の交流は深く、特に江戸時代幕府の鎖国政策の中でも、交易の窓口として開港していた長崎では、多くの中国人の来航がありました。外交、歴史、文化にとどまらず今でも長崎の生活スタイルに多くの影響を及ぼしています。
 明治26(1893)年、ときの清朝政府の提唱で華僑が建てたもので、中国国外で唯一中国人によって建立された孔子廟。美しい色彩の建物は華南と華北の建築様式が混ざり合っている。その後いくどかの改築で本格派の中国式孔子廟として現在に至っています。
 このような経過の中で、1983年には、中日両国人民の相互理解と文化交流の強化を目的に博物館を新設し、1990年には北京故宮博物院提供の<北京故宮宮廷文物展> として、2年おきに展示品を入れ替え中国文化の至極の品々の紹介をいたしております。
           (孔子廟・中国歴史博物館ホームページ引用)

 特に、72賢人の石造に圧倒されました。空を見ているもの、魚を持っているもの色々な表情の石造は圧巻でした。数えはしませんでしたが、72体あるそうです。

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                 向かって左側の石造

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               向かって右側の石造

 出口に孔子(儒教)の八徳の看板がありました。

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孔子の教え八徳
★孝=心配かけず親孝行すること。

★悌=兄弟仲良くして助け合うこと。

★忠=正しいまっすぐの心、自分にも、嘘のない真心を持つ事。

★信=人に対してうそのない真心を持つ事。

★禮=礼儀正しくすること

★義=正しい行いをして、悪い事をしない事。

★廉=欲張って物を欲しがる事をせず、きれいな心でいる事。

★恥=恥ずかしい行いをせず、正しく進む事。

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