ハロウィン 2010:10:31:07:09:40

2010年10月31日

 昨日(10月30日)、甥が面を借りに来ました。我が家には父が集めためんが沢山あります。甥は小面(こおもて)を持って帰りました。ハロウィンパーティーに使うのだそうです。私は名前は知っていますがパーティーに参加したことはありません。我々の年代はほとんど、そうではないでしょうか?

   父の集めた面です。 

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ハロウィン
 あるいはハロウィーン (Halloween, Hallowe'en) はヨーロッパを起源とする民族行事で、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。日本のお盆の様なものではないでしょうか。

 ケルト人の行う収穫感謝祭が、カトリックを信仰する他民族の間にも非宗教的な行事として浸透していったものとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に行われるが、キリスト教の広まるところであれば必ず祝われるという訳ではなく、むしろ地域は限定的である。

日本では
 日本での、この行事は、青少年・児童向けの英語教材やアメリカの映画・テレビドラマなどを通じて、アメリカの子どもたちの行う行事として知られていた。

 映画『E.T.』の大ヒットによりハロウィンが再認識され、1990年代以降、首都圏の一部では盛んになった。内容は、子どもらがお菓子を請うことや、仮装パレード(子ども・大人を問わず)の形式をとることが多かった。なお、専らアットホームで明るいイベントとしての性格が強く、お菓子をもらえなかった子どものいたずらなどは導入されていなかった。また、仮装のモチーフも、魔女や小悪魔など怪奇性のあるものも主流だが、それらとて愛らしさが強調されていた。他、日本の妖怪やアニメキャラ(『機動戦士ガンダム』などのロボットアニメ、『ちびまる子ちゃん』など多くの世代に知られるものの他、その時点で子ども(特に低年齢の女児)に人気のあるアニメキャラ)など、日本独自のものも多い(中にはただの仮装パレードと化している地域もあった)。パレードとして国内最大のものはJR川崎駅前の「カワサキ・ハロウィン・パレード」である。このパレードでは約3000人による仮装パレードで約10万人の人出を数える(2010年で14回目)。

 また、首都圏でハロウィンをより定着させた東京ディズニーランドでも、2000年に入ってから次第に秋のイベント化し、今では9月初旬からイベントが始まる。今までとは一味違った楽しみがあるためすぐにイベントも多くの人に受け入れられた。欧米系帰化人が多数在住する東京都小笠原村父島では、島民の秋のイベントとして定着しており、幼年の子どもたちの大多数が参加する程の盛況振りを見せている。

 2009年現在、製菓メーカーがこぞってハロウィン期間限定の菓子を発売するのが流行であり、商業界ではバレンタインデー、クリスマスに次ぐ「第3の商戦」とされる。

 しかしながら、クリスマスに比べまだ根強く日本人の中に受け入れられたとはいえない。第一に欧米ほどわが国では一部を除き、小規模(お菓子や衣装、カードなど)で、野外で子供達などが仮装して盛り上がることもない。これは欧米人と日本人とのモラルの違いにある。日本では何か問題が起きると犯罪にはならなくても問題視されるが、欧米では10月31日はちょっとした問題も軽視する。アメリカでは近年子供が銃で撃たれて死亡する事故が起きたがイベントそのものを問題視することはない。欧米人は楽しむものだと考えている。

          (フリー百科事典ウキペディア引用)

 

   

 



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