2010年8月

0カロリー飲料

2010年8月16日

 近頃0カロリーと表示した炭酸飲料が出ています。0カロリーなら良いのではないかと飲んでみました。従来の炭酸飲料と変わらないくらいの味がしました。現在冷蔵庫の中に何本か入っています。

 そこで0カロリー炭酸飲料はいかがなものかと調べてみました。次に挙げる炭酸飲料は我が家に冷蔵庫に入っているメーカーの成分表です。(100ml中)どの製品もあっさり系でさっぱりと飲めます。

MITSUYA CIDWR ALL ZERO 
 エネルギー  0 Kカロリー
 たんぱく質  0 g
 脂 質    0 g
 糖 質    0 g
 食物繊維   0,3g
 ナトリウム  5ー15mg
 糖 類    0g

C,C,LEMON
 エネルギー  0 Kカロリー
 たんぱく質  0 g
 脂 質    0 g
 糖 質    0 g
 炭水化物   1,0g
 ナトリウム  42mg
 ビタミンC   286mg

7UP CLEAR DRY
 エネルギー  0 Kカロリー
 たんぱく質  0 g
 脂 質    0 g
 炭水化物   0 g
 ナトリウム  15mg

 カロリーゼロとは、健康増進法に基づく基準で、食品100mlあたり5カロリー未満であればカロリーゼロ、ノンカロリーと表示できるそうで、0カロリーではありませんでした。ほぼゼロに近いからゼロとみなすということです。ちなみに、食品100mlあたり20カロリー以下の場合は、カロリーオフ、ローカロリー、カロリーカットや低カロリーと表示していいそうです。

健康増進法に基づく以下の基準があり、ゼロではないとのことでした。

 ア、「カロリーオフ」、「低カロリー」は100mL当り20kcal未満
 イ、「ノンカロリー」、「カロリーゼロ」は100mL当り5kcal未満 

 0カロリー飲料に使われてる、人工甘味料のあの甘みはアスパルテームというアミノ酸系の人工甘味料で、この人工甘味料は舌で甘みを感じても、消化も吸収もされないので、カロリー(代謝エネルギー)とならないのだそうです。

 このアスパルテームは、厚生労働省が食品添加物として認めていますが、太る原因にはなりません。しかし、常用すると癖になる、若い人が常用すると味覚音痴になるなど問題視する人もいます。反対に糖尿病患者に勧めている医者もいるそうです。飲み過ぎないということですね。

 

 

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お盆

2010年8月14日

 昨日(8月13日)からお盆に入りました。私の会派控え室も13日ー16日までお盆休みとしました。昨日は、長くしていなかった【草刈り】をしました。沼田地方では、「のうくり者の節句働き」と言う言葉があります。横着者は人が休んでいる(お祭り等)時に働くと言う意味です。その通りの事をやってしまいました。草刈り機の調子が悪くて2時間以上かかりました。これも平素から整備をしていない結果だと思いましたが、かなりイライラしました。

 沼田町伴地区では、8月16日「盆踊り」が開催されます。長く続いている行事です。

 お盆についいて調べてみました。

正式名称は仏教行事の「盂蘭盆会(読み:うらぼんえ)」と言います。。
 先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、子孫が、報恩や追善の供養をする期間を「お盆」と呼ぶ。特に、人が亡くなって49日法要が終わってから最初に迎えるお盆を初盆(はつぼん)または新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼び、家の門口や、お墓に白一色の提灯を立て、初盆以外のお墓には白と赤の色が入った提灯を立てるなど、特に厚く供養する風習がある。現在は、関東では7月13日から16日までの4日間を、関西では8月の13日から16日までの4日間を指すことが多い。

 盂蘭盆会は彼岸会と同様、主に先祖供養のための行事ととらえられていますが、彼岸会とは大きく違うところがあります。それは、彼岸会では先祖の霊魂を彼岸に到らせようという想いが強いのに対し、盂蘭盆会では家に帰ってきた先祖の霊魂(れいこん)をもてなす意味合いが濃くなっている点です。


 盂蘭盆会という言葉は梵語(サンスクリット語)で、インドから中央アジアで呼ばれていたとれている。日本では推古天皇の606年に始まり、日本書記から平安・鎌倉時代には定着していたことが分かる。江戸時代に入ると民間の行事として盛んになり、「盆礼」といって親族や知人の家を訪ねて進物の贈答をすることが行われ、関西では「素麺」関東では「麦粉や米」などを持参したそうだ。その盆礼を中元ともいい、今日の「お中元」に繋がっている。

 13日の夕方に迎え火を焚き、先祖の霊を迎える。 
 16日の夕方、送り火を焚き、御先祖さまに帰ってもらう。
  キュウリとナスビに割り箸を刺して馬と牛に見立てた精霊馬(しょうりょううま)を飾る地域もある。

                   bon-kyuurinasu.jpg

キュウリは馬の例え
 お盆のときに、少しでも早く迎えられるようにとの願いを表現。
ナスは牛を表現
 お盆が終わって、帰るときはのんびりと。

◆盆踊りのルーツ

・盆踊りは本来は仏教行事です。
 平安時代、空也上人によって始められた念仏踊りが、盂蘭盆の行事と結びつき、精霊を迎える、死者を供養するためのものという意識になっていきました。 室町時代の初めには、太鼓などをたたいて踊るようになったといわれています。
 時代とともに、宗教的意識は薄くなり、民衆の娯楽として発展してきました。地方によっては男女の出会いの場、求婚の場として、重要な行事となっていました。現代では、すっかり“踊りを楽しむお祭”として各地で催されるようになっています。

                    bon-bonodori-2-150-2.jpg

                   (インターネット記事 提灯ドットコム等)引用

 

 

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世界に誇れる日本の科学技術

2010年8月12日

 「はやぶさ」の帰還以来子供達に科学ブームが起きているそうです。夏休みに入って国立科学博物館に子供達が押し寄せているそうです。理科離れをしていた日本の子どもがこれをきっかけに実験や観察に興味を持ち始めているとニュースで伝えていました。事業仕分けでこの事業の予算を削りましたが、日本のこの分野は世界に誇れる分野でしっかりと政府が支えていかなければならない分野だと思います。日本の科学者200人が選ぶ「世界に誇れる日本の科学技術」ベスト5を発表しました。

日本の科学者200人が選ぶ「世界に誇れる日本の科学技術」
1位宇宙技術
 次世代の宇宙船。燃料を使うことなく太陽の光だけで、半永久的に宇宙空間を進む事ができるんです。
 日本の宇宙関連予算は必ずしも多いとは言えませんが、そんな中でも最高の成果をあげる日本の科学技術に世界は注目しています!

2位自動車の先進性
 アメリカ・ニューヨークのタクシーに・・・。日本のハイブリッド車!そして、トヨタが開発した未来の車。ハンドルを使わず、体重移動で運転するのです。未来の通勤風景はこんな感じになるのでしょうか?

               未来自動車.jpg

                          未来の車

3位医療 日本が世界で9割のシェアを誇る内視鏡。その中でも、特殊な技術が使われている内視鏡があります。光を当て、腫瘍を浮かび上がらせるのです!これにより、早期の腫瘍やガンなどを早い段階で観察し、診断する事ができるようになったということです。

4位ロボット
  レスキューロボ「援竜」。災害など、人が入れない場所で救助を行う為に設計されました。400メートル離れた場所から操作出来ます。新潟中越地震でも活躍しました。
  警備ロボ「ムジロー」は、警備をしながら危険物を察知し、除去するロボットです。
  そして、介護ロボ「ロデム」。車いすの方の乗り降りがしやすいように開発されました。
  これらのロボットを製作した会社には、海外から共同開発の依頼が殺到。しかし資金援助してくれるのは外国ばかり。日本政府の腰は重いそうです。

                レスキュー.jpg

5位水処理技術 

 筒に海水を通すと真水に!筒の中には膜が何層も重ねてあります。この膜の断面を顕微鏡で見てみると、沢山のでこぼこ。
 このでこぼこに不純物が付き、きれいな水ができるんだとか。この会社の技術は、世界40か国以上で使われているそうです。

【番外】
 順位に入っていませんが、日本にはすごい技術がまだまだあります!
 世界7割のシェアを持つ会社。作っているのは、水槽用の巨大アクリルパネル!沖縄のチュラ水族館の水槽は、およそテニスコート1面分!!巨大水槽を作る為には、何層ものアクリル板をくっつけますが、これだけ重ねて透明に見える技術は、他の国にはできないそうです。
 世界53か国、190か所の動物園や水族館などで利用されているそうです。

 

 

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