広島市学区体育団体連合会研究大会 2009:11:01:06:47:06
昨日(10月31日)広島市学区体育団体連合会研究大会が、10時AMよりメルパルク広島に於いて開催されました。
開会行事の後、講演会が有りました。
講師 山出久男 サンフレッチェ広島Jリーグアカデミーダイレクター
演題 「Jリーグと地域の関わり 地域スポーツの振興・普及の立場から・・・」
プロフィール
1958年1月24日生まれ 広島県出身(修道高校ー山口大学)
1980年4月 - 1980年9月 : 広島市立観音小学校教諭(観音SSS)
1980年9月 - 1995年3月 : 広島市立矢野小学校教諭(広島矢野FC)
1993年 - 現在 : 中国地方・広島県・広島市U-12トレセン指導
1994年 : イングランドサッカー協会(FA)公認インターナショナルコーチングコース修了
1995年4月 - 1999年3月 : 広島市立大河小学校教諭(広島大河FC)
1996年 : オランダサッカー協会公認インターナショナルコーチングコース修了
1998年 : JFA公認A級コーチライセンス取得
1998年 - 現在 : 日本サッカー協会公認指導者養成インストラクター
1999年4月 - 2006年2月 : サンフレッチェ広島強化部コーチ
1999年4月 - 2006年2月 : サンフレッチェ広島育成下部組織育成スクールマスター
2006年2月 - 現在 : サンフレッチェ広島ホームタウン推進本部普及部長スクールマスター
2001年1月 - 現在 : Jアカデミー広島育成センター長
2003年3月 - 現在 : JFA技術委員・キッズプロジェクトリーダー
2004年 - 現在 : JFA公認キッズリーダー養成チーフインストラクター
広島県サッカー協会4種技術委員長
ダイレクター
direct という英語は「ディレクト」「ダイレクト」とも発音されます。
日本語で「ダイレクト」というときの「直接的な」も,「指導する」も,英語では同じ direct なのです。
「ダイレクト」の方がややイギリス式ですが,いずれも用いられます。
青少年のコーチングについて話されました。(ヒューマンスキルについて)
・常識的な社会人として自立している人(サッカーを通して育ててゆく)
その後136学区から選ばれた人に平成21年度の功労賞が送られました。
会場写真
メルパルク広島研究大会会場
山出久男氏の講演模様
相対的貧困率 2009:10:30:06:05:56
今月20日、厚生労働省より相対的貧困率が発表されました。
厚生労働省は20日、全国民の中で低所得のため生活が苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」を政府として初めて公表しました。それによると、06年時点で年間の可処分所得が114万円以下の「貧困層」は15.7%に上りました。
長妻昭厚労相によれば、経済協力開発機構(OECD)が03年に報告した統計では、日本の「貧困率」は14.9%。メキシコ(18.4%)、トルコ(17.5%)、米国(17.1%)に次いで加盟30か国中4番目に高かいと言う結果が出ています。また、日本の単身世帯(母子、父子家庭)の貧困率は58%にも達し、加盟国中最も高かった。ここで注意したいのは、この貧困率が「相対的」であるということです。 この貧困率ですが、OECDの発表による2006年7月のデータでは、日本は先進国の中では米国に次いで2位という残念な状況にあります。逆に貧困率の低い国としてはスウェーデンをはじめ、フランス、英国などが挙げられます。(インターネット参照)
もう一つ興味深い調査結果があります。
「貧しさのために生活必需品が買えなかった経験」についてGlobal Attitudes
Project(44 カ国、約38,000 人を対象に、世界的に行なわれている世論調査のプロジェクト)が2002年に調査したもので、日本、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、ロシア、中国、韓国、ロシアの11カ国を対象にしています。
この調査結果では、日本は「食料、医療、衣服を買えなかったもの」の比率が対象国中もっとも低く、相対的貧困率では低かったフランスや英国よりも「生活困窮者」は少ないことを示しています。(廣澤知子のやさしいマネー講座より)
それでは、相対的ー が有れば絶対的ー を探してみました。
●絶対的貧困率
当該国や地域で生活していける最低水準を下回る収入しか得られない国民が全国民に占める割合の事。 相対的貧困率よりも実状を反映しやすいという特徴があるが、逆に言えば、「生活していける水準」を どのように設定するかによってさまざまな基準があり、設定者の主観が入りやすいという危険を持つ。
日本国憲法に規定されている「文化的な最低限度の生活」の具体的枠組み・解釈は人によって違うとして、色々論議があるけど、それと似たようなリスクがあるかな。
●相対的貧困率
国民の経済格差を表す指標で、「年収が全国民の年収の中央値の半分に満たない国民の割合」の事。 絶対的貧困率と違い数学的な指標なので主観が入りにくい。しかし絶対的貧困率と異なり 国によって「貧困」のレベルが大きく異ってしまうという特徴を持つ。
この為裕福な国Aにすむ人が相対的貧困率の意味で「貧困」であっても、貧しい国Bにすむ人々よりも ずっと豊かな暮らしをしている、という事もありうる。よって相対的貧困率は「貧困率」という名前であるが、 貧困を表す指標ととらえるよりも国民の経済格差を表す指標ととらえたほうが正しいと言えるのではないでしょうか。
今回取り上げられてる「相対的貧困率」も、経済格差度、と表現した方が分かりやすいのではないでしょうか。日本の国は往々にして、このようなデーターが出ると声高に「大変だ!大変だ!」と叫ぶ傾向にあると思います。冷静にあらゆる角度から経済の分析が必要ではないでしょうか。しかし、経済格差が大きくなっているのは間違いない事実だと思います。