2011年11月
1日目 網走
視察の内容は昨日報告しました。その合間を縫ってそれぞれの土地を見てきました。その写真集です。
最初に訪れた町「網走市」です。ホテルが網走川のすぐ側でサケの遡上が見られました。
サケの捕獲場所(川にのぼってきたサケを捕獲(9?11月)して採卵・人工授精をし、卵をふ化場でふ化させ(次の年の1月?3月頃)、5月頃、体長4.5cmくらいの稚魚を放流します。)
柵の上に上がって撮りましたがうまく写っていません。鮭がうようよいます。
博物館「網走監獄」
網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
もっとも古い建物は、網走に刑務所がやってきて6年後、今から109年も前の建物です。現在と違って木を製材するのも、機械を使わずに手作業で行ったころのこと、太い梁や柱には、囚人達が削ったあとが荒く残っています。
JR網走駅
釧網本線(せんもうほんせん)
北海道網走市の網走駅と釧路市の東釧路駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(地方交通線)である。現在では、日本最東端の地方交通線にあたる。
国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』やJR線路名称公告では東釧路駅が起点とされているが、列車運行上は網走から釧路に向かう列車が下りとなっている。
(説明は「ウキペディア引用)
県外行政視察
11月7日から昨日(11月9日)まで、文教委員会の県外視察に行ってきました。
日程
11月7日 北海道庁オホーツク教育局(網走市)
・オホーツク学力向上サポートプランについて
市名の由来
「網走」という地名は「ア・パ・シリ」(我らが見つけた土地)から出たとも、「アパ・シリ」(入り口の地)あるいは「チバ・シリ」(幣場のある島)などの諸説があって定まりませんが、いずれにしろ「アパシリ」というアイヌ語を漢字にあてたものとされています。
総人口 38,975人(住民基本台帳人口、2011年9月30日) 人口密度 82.7人/km?
11月8日 斜里町町議会(知床斜里町)
・学校給食の地産地消について
・学校の適正配置計画について
斜里町(しゃりちょう)
北海道オホーツク総合振興局管内の斜里郡にある町。
町名の由来
アイヌ語の「シャリ」(アシのはえているところ)から。 斜里郡の中心となる町。世界遺産の知床を有し、夏季は多くの観光客が訪れる。
総人口 12,634人(住民基本台帳人口、2011年9月30日) 人口密度 17.1人/km?
11月9日 弟子屈町
・弟子屈町学校改善プランについて
弟子屈町(てしかがちょう)、
北海道釧路総合振興局管内の川上郡にある町。摩周湖を抱える観光と農業の町
町名の由来
アイヌ語の「テシカ・カ」(岩盤の上)から。
総人口 8,247人(住民基本台帳人口、2011年9月30日) 人口密度 10.6人/km?
くわしくは後日報告します