2011年11月

紅葉

2011年11月 2日

 昨日(11月1日)から11月に入りました。そろそろ紅葉の季節に入ります。広島はまだ早いようです。桜前線と言う言葉もありますが紅葉前線もあります。桜前線とは逆の北から降りてきます。

   全国の紅葉.png

             11月1日頃の紅葉前線です

   紅葉.png

                  広島県の紅葉情報です

 のんびり紅葉でも眺めに行きたいです。

        (日本観光振興協会公式HP引用)

   雲場池.jpg

               軽井沢雲場池の紅葉です

    (軽井沢草花館 ホームページ引用)

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世界人口70億人

2011年11月 1日

 昨日(10月31日)に世界の人口が70億人に達すると国連人口基金(UNFPA)が、2011年度の世界人口白書を発表しました。

 白書によると、世界総人口は2050年までに93億人、2100年までに100億人に達する見通し。特に出生率の高い国々で出生率がわずかでも上がれば、2050年に106億人、2100年に150億人に達する可能性もあるという。

 一方、教育の改善や避妊技術の普及などで、60年前には女性1人あたり6人だった出生率は、現在では2.5人まで下がっている。それでも、世界総人口は毎年8000万人ずつ増え続けている。

 世界の人口は、アフリカ・アジアを中心に増えているそうです。国連人口基金(UNFPA)は増え続ける人口に問題意識を全世界の人に持ってもらいたいとキャンペーンを行っています。(「70億人の世界、7つの課題」)

人口.png

 

   人口ランキング.png

  国連人口基金(UNFPA)東京事務所は27日、日本で31日に生まれた赤ちゃんすべてを「70億人目の赤ちゃんの一人」として希望者に認定証を贈ると発表しました。
 60億人到達の際は一人だけを認定、国連事務総長が面会に訪れるなどしていました。だが、今回は特定の一人だけでなく、この日に生まれた全世界の赤ちゃんを祝福。日本では、70億人到達を機に貧困や女性への不平等、都市化など人口にまつわる世界のさまざまな課題を考えてもらう契機として認定証を出すことを決めました。

応募方法:

メールまたは郵便で、下記項目を記入し、国連人口基金東京事務所へ送付

(1)出生を証明する書類
・ 母子健康手帳の1ページ目(出生届出済証明ページ)のコピー(メールの場合はPDFを添付)
(2)アクション宣言
・ 「70億人のアクション」宣言:10月31日に生まれた赤ちゃんが育っていくこれからの世界のために、
身近なことの中から自分が取り組みたいことを「70億人のアクション」として書いてください。
*詳細は、「70億人のアクション」宣言/報告を参照
(3) 子どもと応募者に関する情報
・ 子どもの氏名
・ 応募者の氏名、子どもとの間柄
・ 住所(認定証の送付先は日本国内に限る)
・ 電話番号
・ メールアドレス(ある場合)

宛先:

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル7階
国連人口基金東京事務所 「70億人目の赤ちゃん」認定証 応募係

 *国連人口基金「70億人の世界×70億人のアクション」

「70億人の世界、7つの課題」:いま、私たち一人ひとりが協力するとき
人類にとって節目となるこの出来事は、重要な挑戦(challenge)であると同時に機会(opportunity)でもある。
1. 貧困と不平等:悪循環を断ち切るために
  貧困と不平等の撲滅が人口増加を緩和する。

2. 女性と少女:エンパワーメントが発展を促す
  女性と少女への抑圧を無くすことがあらゆる面の発展を加速する。

3. 若者:未来への原動力
  エネルギーに満ち溢れ、新しいテクノロジーに対し柔軟で、そして歴史上もっとも強く互いに繋がり合っている若い世代がグローバルな政治と文化を形成する。

4. リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:全ての命を守るために
  全ての子供が望まれて生まれ、出産が安全なものであれば、家族はより小さな規模になるが、より強くなる。

5. 環境:地球環境の保護が、私たちの生活を支えていく
  私たち70億人と次世代の人々の生活は、地球環境によって左右される。

6. 高齢化:前例のないチャレンジ
  出生率の低下と寿命の延びによっておこる高齢化が、これからの世界規模の課題。

7. 都市化:これから都市はますます大きくなる
  これから増える20億人が都市に住む可能性に備え、計画する必要がある。

    (国連人口基金(UNFPA) 公式HP 引用)

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