2011年8月

ひまわり

2011年8月18日

 今年5月に、日本年金機構から9月に65歳になるので「年金請求書」を送ってきました。年金は自分で請求するシステムだということを実感しました。

 その封書の中に「ロシアのヒマワリ」(チェルノブイリ)と言う種が入っていました。その種を畑にまきました。この夏大きく背の高いヒマワリが咲いています。

    009.JPG

  背の高いヒマワリが見事に咲きました。左側のヒマワリにはネットをかけました。鳥が花びら・種を狙っています。少しかじられたのでネットをかけました。

ヒマワリ(向日葵)の 花言葉
  あこがれ 熱愛 愛慕 光輝 敬慕

ヒマワリの向日性

 ヒマワリは太陽の動きによって花の向きを変えると言われています。しかし、花が咲いてからは東を向いたままです。若い蕾の時は太陽を追って動くようです。しかし、花が咲いて重くなると動かなくなるということが解りました。ネットで調べてみると同じような記述でした。

 *チェルノブイリではヒマワリが放射能を除去してくれるということで有名になりました。その事を調べてみました。

「ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することが判明し、危険性が失われるまで30年以上かかる放射性物質を20日間で95% 以上も除去できる能力を有する結果が得られている。」
この記述は、ヒマワリが根から水分と共に金属を吸収し、根と花に放射性物質を含む金属が蓄積することを意味しています。

 放射性物質を水溶液から吸収して植物体内に蓄積されるものであり、放射性物質を消滅させるものではありません。空気中や根の届かない範囲の放射性物質に対する効果は期待できませんし、全ての放射性物質に効果があるかどうかも不明です。また、土壌の浄化には、植物の除去・運搬などの処理を行う必要があります。植物を植えたから問題が解決するというものではなく、その処理まで含めた対応が必要であることに御留意いただきますようお願いします。
           (独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所ホームページ引用)

 

 

コメント(0)

東北のお祭り

2011年8月16日

 東北六魂祭
 2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故で、東北地方は甚大な被害を受け、懸命な復旧・復興活動が進められています。 4月の東北市長会にて、鹿内博・青森市長が奥山美恵子・仙台市長にねぶたと七夕の連携を持ちかけたのが始まりで、そこから東北地方6県各県庁所在地の祭を結集させ、祭りを通して東北地方をPRする形に発展しました。7月16日17日に東北地方6県の祭を、実演(ステージパフォーマンスや市街地行進)や資料展示を通して、東北地方に広く観光客を呼び込むための試みは過去に例のないものでした。
 
 東日本大震災に負けない東北の人たちの不屈の魂を発信しようと、初めて開かれた東北六魂祭でした。しかし、予測を大きく上回る観客が押しかけたことから、やむなくパレードの一部を変更する事態が起こり、詰めかけた観客に迷惑をかけたようです。16日夕方には、メーンイベントとなるパレードが行われました。しかし、多くの見物客が会場に詰めかけたため、ねぶたが会場入りできなかった他、秋田の竿灯(かんとう)は起こすことが出来ませんでした。また、熱中症とみられる症状で体調を崩す人が出るなど混乱も見られ、運営面での課題を残す形となりました。仙台市長も謝罪のコメントをネット上に書かれていました。

 16日と17日の2日間で延べ30万人以上が訪れるにぎわいを見せ、仙台市は熱気に包まれました。今回参加した6つの祭りの本番は、来月初めにそれぞれの県で行われます。

参加・展示した祭り
 青森県 青森ねぶた祭
 岩手県 盛岡さんさ踊り
 宮城県 仙台七夕まつり
 秋田県 秋田竿燈まつり
 山形県 山形花笠まつり
 福島県 福島わらじ祭り
 
会期 2011年7月16日・7月17日
会場 仙台市内。メイン会場は市民広場と隣接する勾当台公園

 昔から、東北のお祭りを北から順に見て回りたいという思いを持っていました。いつか思いを果たしたいと思っています。見た事のあるのは、「仙台の七夕まつり」だけです。「青森のねぶたまつり」「秋田の竿灯まつり」は是非見てみたいと思っています。(東北3大祭り)

    無題.png


 

コメント(0)

熊野化粧筆

2011年8月14日

 なでしこジャパンに国民栄誉賞が贈られることが決まったようです。福賞に「熊野化粧筆」が検討されているようです。

 これに決定したら広島にとって大変うれしいニュースです。外国に視察にゆくときこの「熊野筆」をお土産に持って行ったことが有ります。大変喜ばれたのを覚えています。

熊野筆(くまのふで)
 広島県安芸郡熊野町で生産されている筆。「熊野筆(くまのふで・クマノフデ等)」の名称は、平成18年に団体商標に登録されており、熊野筆事業協同組合の許可なく使用することは禁止されている。

 熊野筆は大きく四種に分かれ、一般的に使用される書道用筆、絵画を描く際に使用される画筆、化粧に使用する化粧筆、記念品として作られる誕生筆がある。原料の毛は中国やカナダから輸入され、軸は国内各地の竹と中国や台湾からの輸入品が使用されている。熊野筆を製造する技術者は現在1500人余りいると言われ、そのうち経済産業大臣が認可した伝統工芸士は平成20年4月現在19人いる。また、近年熊野の化粧筆は海外からも注目され高い評価を受けている。

歴史
 江戸時代末に農閑期を利用して大和国へ出稼ぎに行った農民が帰りに奈良で筆や墨を仕入れ、行商するとともに自ら製造し販売したことが始まりと言われ、広島藩の生産奨励も手伝って発展した。明治時代に入り教育の普及が進むにつれて生産量が増大。国内生産量の8割とトップシェアを占めるようになった。戦後は画筆や化粧筆も生産されるようになり、1975年に伝統的工芸品の指定を受けた。しかし一方で、近年は筆製造にたずさわる方々の高齢化と後継者不足により、中国からの製品の輸入が増え続けている。
        (Wikipediaより抜粋)

 一人25,000円相当だという報道もありました。
 過去に国民栄誉賞を受賞した元マラソン選手の高橋尚子さんは、記念品として推定95万円の腕時計を贈られました。それだけに、スタッフを含め35人なら2万5000円ほどの化粧筆が贈られるとみられています。

    cp_set2.jpg

ジャパンゴールドと言う商品で10,500円で紹介されていました。

    saki_set_big.jpg

  新発売の「咲シリーズ」だそうです。これも10,500円で紹介されていました。

             (竹宝堂ホームページ引用)

コメント(0)


Page: <<前のページ  1 < 2 < 3 < 4 < 5 < 6 < 7