2011年8月
夏の終わり
今朝(8月24日)久し振りに青空が見えて外気温23度のさわやかな朝でした。夏の終わりを感じます。立秋は8月8日でしたが、これまで暑い日が続きました。特にこの1週間の蒸し暑さにはまいりました。今、イチジクが最盛期で、毎朝いただいています。
写真が変わりました。出先なので直せません。
今朝の朝食です。バナナ・キューイ・イチジク・いただき物のメロン・牛乳
冷蔵庫の中は収穫したイチジクでいっぱいです。
小玉スイカが9個取れました。果肉の色はレモン色です。冷蔵庫で冷やし毎朝食べています。
8月15日のお盆に草刈りをしました。沼田地方では「ノウクリの節句働き」(横着者の節句働き)と言います。横着者は人が休んでいるとき働く・「貧乏人の節句働き」貧乏人は人が休んでいるときも働かなくてはならない。どちらも当たっているような気がします。草刈りスタイルよく似合っていると思いませんか?
奥にある木がイチジクの木です。鳥との競争に勝つためネットをかけています。
副議長就任祝賀会
昨日(8月23日)、第98代広島市議会金子和彦副議長就任祝賀会がANAクラウンホテル広島で開催されました。会場は後援会・国会議員・役人・市長・町長・県会議員・市議会議員・町会議員等沢山の人がお祝いに駆けつけられました。
発起人代表岸田文雄衆議院議員の挨拶
開会前に広島ジュニアマリンバアンサンブルの皆さんが素晴らしい演奏をしてくれました。
広島ジュニアマリンバアンサンブル
1991年結成。マリンバを愛する子供たちによるマリンバ打楽器アンサンブル。
一人一人が体中で音楽を感じ、全身を使って生き生きと個性豊かに演奏します。
「ヒロシマ国際平和文化活動推進団体」としての認定を受け、ニューヨークのカーネギーホールをはじめ、香港、ロシア、フランス、中国、台湾など各国で国際親善に努めています。
クラシック、ラテン、ポピュラー、ジャズ、日本のうたと幅広いジャンルの曲で好評を得ています。
2002年、「ヒロシマ国際平和文化活動推進団体」としての認定を受け、諸外国の音楽団体との演奏交流を通してヒロシマの心を世界に発信しています。
2003年、 広島市より市民の皆さんに夢と希望を与える団体として「市民賞」を受賞しました。
2009年5月、社団法人 日本善行会(内閣府所管の公益法人)より国際貢献表彰を受賞しました。
構成メンバー :日本木琴協会広島支部 浅田三恵子マリンバ教室生
主宰 ・ 指導 :浅田 三恵子(日本木琴協会広島支部長)
今年はフランスで演奏を予定されています。
広島ジュニアマリンバアンサンブル フランス平和コンサート
AFCDRP フランス地方自治体平和協会 平和コンサート
日 時:平成23年9月14?30日
場 所:フランス各都市
フランス平和コンサート の いきさつ
2001年、広島市で世界平和市長会議が開かれたときに、歓迎演奏を行ないました。
演奏は好評を博し、その後フランスやロシアからも招待されて演奏に行きました。
そのときにお世話になった「フランス平和市長会議」との交流は現在も続いており、もう一度演奏に来てほしいとの要請がたびたびありました。そして何年も調整して、今秋ようやく実現することになりました。
フランスでは毎年9月21日の国連が定めた「世界平和デー」の前後2週間に平和教育が行なわれており、是非この期間に、という「フランス平和市長会議」からの要請がありました。
私たちは、マリンバの演奏を披露するだけではなく、平和都市ヒロシマの子ども達として、広島市長の平和のメッセージを各都市の市長に届け、訪問する各学校でフランスの子ども達と平和について語り合う平和会議など、国際交流に努めます。
今回訪問を予定しているフランスの都市
オバーニュ市(南仏 マルセイユ近郊)
マラコフ市(パリ隣接都市)
バニョレ市(パリ隣接都市)
ゴンフルヴィル市(北部ノルマンディー地方)
フォンテーヌ市(東部グルノーブル近郊)
ヴォール・アン・ヴラン市(リヨン近郊)
アラドン市(西部ブルターニュ地方)
(広島ジュニアマリンバアンサンブル ホームページ引用)
秋雨前線
昨日・今日と雨のため散歩が出来ませんでした。しかし、雨の降らない夏だと思っていたら、降りだしたらよく降ります。勝手なもので良い天気が続けば降れば良いと思うし、雨が続けば早く良い天気にならないかと思います。
この雨は北の寒気団と南の太平洋高気圧がぶっつかりその間に前線が出来て雨を降らします。これを秋雨前線と言うのだそうです。梅雨前線はよく知っていますが秋雨前線については、梅雨入り・梅雨明けのような表現はしません。この関係について調べてみました。
「秋雨前線」と「梅雨前線」はともに
寒気団と暖気団のぶつかりあいによって形成される停滞前線です。しかし、この2つの前線はいくつか違いがあります。
・現れる時期の違い
「梅雨前線」は5月から7月にかけて現れます。一方、「秋雨前線」は8月から10月にかけて現れます。では、なぜ「秋雨前線」は「梅雨前線」と呼ばないのか?それは、秋には梅の実が実っていないからです。「梅雨」とは「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味があります(諸説あり)。
・持続性の違い
梅雨期と秋雨の頃も高気圧から前線に向かって流れ込む暖湿気の強さは変わりません。しかし、梅雨期にインドモンスーン(季節風)地域からチベット高原の南を迂回し、中国南部を通って前線に向かって流れ込む暖湿気が秋雨の頃には弱まります。このため、「秋雨前線」は「梅雨前線」ほど持続性がありません。
梅雨とは違って秋雨は始まり・終わりが明確でないため、梅雨入り・梅雨明けに相当する秋雨入り・秋雨明けがありません。
・規模の違い
「梅雨前線」は偏西風がチベット高原にぶつかって南北に分流し、暖湿気がインドのベンガル湾付近から中国大陸の華中・華南を経て日本付近に流れてくることによって形成される、とても大規模です。一方、「秋雨前線」は寒気団と暖気団のぶつかりあいによって形成される、「梅雨前線」よりもはるかに小規模です。
・寒気団の違い
「梅雨前線」を形成する寒気団はオホーツク海気団、「秋雨前線」を形成する寒気団はシベリア気団です。9月や10月に「秋雨前線」が通過すると強い寒気が流れ込んで、標高の高い山では雪が降ることもあります。なお、暖気団はともに小笠原気団です。
・雨量の違い
「梅雨前線」を形成するオホーツク海高気圧は冷たく乾いた性質があり、小笠原気団は暖かく湿った性質があります。一方、「秋雨前線」を形成するシベリア気団は冷たく乾いた性質があり、小笠原気団は暖かく湿った性質があります。湿った空気同士がぶつかりあう梅雨期のほうが湿った空気と乾いた空気がぶつかりあう秋雨の頃よりも雨量は多くなります。ただし、台風が接近すると話が変わってきます。台風から高暖湿気が流れ込み、活動が穏やかな秋雨前線も一変し、活発になります。
昨年10月に発生した「奄美豪雨」が代表的な例です。
(インターネット雪物語 気象の部屋 引用)