ひまわり 2011:08:18:07:32:29

2011年8月18日

 今年5月に、日本年金機構から9月に65歳になるので「年金請求書」を送ってきました。年金は自分で請求するシステムだということを実感しました。

 その封書の中に「ロシアのヒマワリ」(チェルノブイリ)と言う種が入っていました。その種を畑にまきました。この夏大きく背の高いヒマワリが咲いています。

    009.JPG

  背の高いヒマワリが見事に咲きました。左側のヒマワリにはネットをかけました。鳥が花びら・種を狙っています。少しかじられたのでネットをかけました。

ヒマワリ(向日葵)の 花言葉
  あこがれ 熱愛 愛慕 光輝 敬慕

ヒマワリの向日性

 ヒマワリは太陽の動きによって花の向きを変えると言われています。しかし、花が咲いてからは東を向いたままです。若い蕾の時は太陽を追って動くようです。しかし、花が咲いて重くなると動かなくなるということが解りました。ネットで調べてみると同じような記述でした。

 *チェルノブイリではヒマワリが放射能を除去してくれるということで有名になりました。その事を調べてみました。

「ヒマワリがセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積することが判明し、危険性が失われるまで30年以上かかる放射性物質を20日間で95% 以上も除去できる能力を有する結果が得られている。」
この記述は、ヒマワリが根から水分と共に金属を吸収し、根と花に放射性物質を含む金属が蓄積することを意味しています。

 放射性物質を水溶液から吸収して植物体内に蓄積されるものであり、放射性物質を消滅させるものではありません。空気中や根の届かない範囲の放射性物質に対する効果は期待できませんし、全ての放射性物質に効果があるかどうかも不明です。また、土壌の浄化には、植物の除去・運搬などの処理を行う必要があります。植物を植えたから問題が解決するというものではなく、その処理まで含めた対応が必要であることに御留意いただきますようお願いします。
           (独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所ホームページ引用)

 

 



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