2010年1月

予特委日程 昨年通り

2010年1月26日

 昨日(1月25日)、1月13日有りました2月定例会1ヶ月前の議事運営委員会の会派持ち帰り事項の報告会議が有りました。内容は、1月14日のブログに書いたように、予算特別委員会の日程等です。

 結論は我々の主張通り、日程は昨年通りで改悪はしない。(従来通り、市長・副市長は全ての会議に出席する)と決定しました。何でも主張をすれば通ると思っていた議長の思惑はつぶれました。

 夕方6時より、公明党の「信念賀詞の会」が有りました。最初の挨拶の中で【前衆議院議員 桝屋 敬悟氏】が「日本には謎の鳥がいる」とインターネットに書き込みがあると話されました。紹介しておきます。

日本に謎の鳥がいる。
この鳥は、中国からみれば「カモ」
アメリカからみれば「チキン」
欧州からは「アホウドリ」
そして国内の有権者からみれば鷺「サギ」
鳥自身は自分のことを鳩「ハト」と呼んでいる
結局は雁「ガン」ではないか
この鳥の生息場所は
小さな沢、もしくは、汚い沢だ。つまり小沢か汚沢だ。

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息子帰省

2010年1月25日

 一昨日(1月23日)、正月に帰ってこなかった息子が帰省しました。忙しくて1年ぶりの帰省です。妻と母と広島空港まで迎えに行き、途中で昼食を食べました。妻と母はご機嫌でした。息子は忙しくて自分のアパートへ帰って寝ることも出来ないくらいの生活を送っているようです。(病院へ泊り込み)段々と大人になり、医者らしくなっていく息子を見るのは楽しみです。昨日(1月25日)は、広島空港まで送っていきました。息子が去った後、妻とは母少し寂しそうでした。来週は娘夫婦が帰省するそうです。

 今年の正月は、子どもが出来て以来、初めて妻と母と私の3人の正月を迎えました。子どもが居たとしても、どうって事は無いんですが、なんとなく寂しいような物足らない正月でした。特に、妻と母は感じていたようです。息子が帰って来て一生懸命しゃべっていましたが、息子は疲れているようで、ほとんどの時間寝ていました。しかし、妻と母は安心をしたような良い顔をしていました。来週は娘夫婦が帰ってきます。これからはこのようになるのですかね。

 そう言えば正月の初参りを思い出しました。元旦の5時AMに起きて、妻と二人で散歩(初詣)に出かけました。

 お寺(専念寺)ーーお宮(岡崎神社)破魔矢を買うーーお宮(地元の金毘羅神社)ーー父の墓参りのコースを約1時間30分かけて歩きました。

 墓参りが終わった後、左手に破魔矢を2本持って墓所から急坂を降りる時、足元が凍っていて、滑って転びました。そしてその時左手の薬指を突き指し、破魔矢が1本折れました。その時その瞬間、【アー今年は正月早々、滑って転んで突き指をして、その上、今年の破魔矢まで折れる。ろくな年にならないのではと思いました】妻が、「指の骨が折れんで良かったね」と一言言いました。

 ひらめきました。「そうか指の変わりに破魔矢が折れてくれたんだ。滑って転んだのは気を緩めず努力しなさいと言うことか。今年1年の災いを全て背負ってくれたんだ」と思おうと考えることにしました。破魔矢は買い換えようかと思いましたが、セロテープで固定して家に飾っています。

 今年は新年早々、【発想の転換】を経験しました。前向きに!+++++思考

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「朝三暮四」

2010年1月24日

 今朝(1月24日)の、産経新聞朝刊の【産経抄】に面白い記事が載っていました。前首相と同じ様な言葉の間違いです。言葉の間違いと言うよりも少し深刻な気がします。先日、ある政治家のパーティーに出席した時、【鳩山邦夫】衆議院議員が兄の【鳩山由紀夫】総理大臣を指して、兄は【アメーバー】だと称しました。何の信念も無く、相手に何でも合わせて生きてゆく生き方を弟として歯がゆい思いでしゃべられました。

【産経抄】(1月24日)

 テレビ中継を見ていて、鳩山由紀夫首相に一瞬、自信が戻ったように感じた。一昨日の衆院予算委で自民党の茂木敏充氏から「朝三暮四」の意味を問われたときだ。「よく知っています。朝決めたことと夜決めたこととがすぐ変わるという意味です」。

▼むろんこれは間違いで「朝令暮改」の意味である。「朝三暮四」は猿に木の実を与えるときの話だ。朝3つ、晩4つずつやろうとすると、猿たちが「少ない」と怒る。「じゃあ朝4つ、晩3つでどうだ」と言うと納得した。つまり言葉で人をごまかすことである

▼鳩山政権は麻生政権時代に成立した平成21年度補正予算の執行を停止したうえ、第2次補正に凍結した事業を取り込んだ 茂木氏としては「それは朝三暮四じゃないか」と追及しようとしたらしい。ところが首相が間違ったため、 ズッコケてしまった格好だ。

「朝三暮四」と「朝令暮改」は語呂が似ているため、時々取り違えられる。だが今回の首相の間違いはもう少し意味深長なようだ。就任以来言われている発言のブレをまた、批判されるのかと思った。だからとっさに「朝令暮改」の方が頭に浮かんだ気がするのだ。

▼それほど「ブレ」癖は直っていない。特に小沢一郎氏の資金管理団体の事件をめぐってはひどい。 逮捕された石川知裕議員が「起訴されないことを望む」と述べ、一夜にして撤回する。小沢氏を「同志」と持ち上げておきながらも「一蓮托生(いちれんたくしょう)という話ではない」と逃げをうつ。

▼まるで出たとこ勝負のような発言ばかりである。
    論語には、似たような語呂で「朝聞夕死(ちょうぶんせきし)」という言葉もあるそうだ。朝、道の教えを受ければ晩に死んでもいい。一国の首相に失礼だが、そのくらいの気持ちで政治の道を学んでほしい。

【産経抄】
  産経新聞朝刊1面のコラム。皿木喜久論説委員長ら3人の論説委員が交代で執筆する。「なるほど、こんな見方があるんだ」と納得できる難しいことを判りやすく伝えるコラムと自負しています。

                                          

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