息子帰省 2010:01:25:07:11:24

2010年1月25日

 一昨日(1月23日)、正月に帰ってこなかった息子が帰省しました。忙しくて1年ぶりの帰省です。妻と母と広島空港まで迎えに行き、途中で昼食を食べました。妻と母はご機嫌でした。息子は忙しくて自分のアパートへ帰って寝ることも出来ないくらいの生活を送っているようです。(病院へ泊り込み)段々と大人になり、医者らしくなっていく息子を見るのは楽しみです。昨日(1月25日)は、広島空港まで送っていきました。息子が去った後、妻とは母少し寂しそうでした。来週は娘夫婦が帰省するそうです。

 今年の正月は、子どもが出来て以来、初めて妻と母と私の3人の正月を迎えました。子どもが居たとしても、どうって事は無いんですが、なんとなく寂しいような物足らない正月でした。特に、妻と母は感じていたようです。息子が帰って来て一生懸命しゃべっていましたが、息子は疲れているようで、ほとんどの時間寝ていました。しかし、妻と母は安心をしたような良い顔をしていました。来週は娘夫婦が帰ってきます。これからはこのようになるのですかね。

 そう言えば正月の初参りを思い出しました。元旦の5時AMに起きて、妻と二人で散歩(初詣)に出かけました。

 お寺(専念寺)ーーお宮(岡崎神社)破魔矢を買うーーお宮(地元の金毘羅神社)ーー父の墓参りのコースを約1時間30分かけて歩きました。

 墓参りが終わった後、左手に破魔矢を2本持って墓所から急坂を降りる時、足元が凍っていて、滑って転びました。そしてその時左手の薬指を突き指し、破魔矢が1本折れました。その時その瞬間、【アー今年は正月早々、滑って転んで突き指をして、その上、今年の破魔矢まで折れる。ろくな年にならないのではと思いました】妻が、「指の骨が折れんで良かったね」と一言言いました。

 ひらめきました。「そうか指の変わりに破魔矢が折れてくれたんだ。滑って転んだのは気を緩めず努力しなさいと言うことか。今年1年の災いを全て背負ってくれたんだ」と思おうと考えることにしました。破魔矢は買い換えようかと思いましたが、セロテープで固定して家に飾っています。

 今年は新年早々、【発想の転換】を経験しました。前向きに!+++++思考



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