2009年8月
世界陸上ベルリン大会
8月15日より8月23日まで世界陸上ベルリン大会が開催されています。
世界陸上とは
世界陸上(競技選手権大会)とは、国際陸上競技連盟(IAAF)の主催で行われ、トップアスリートが集う陸上世界一決定戦です。212の国と地域が参加し、今や五輪、サッカーのワールドカップと並ぶ世界3大スポーツイベントにまで成長しました。しかし、その歴史はまだ浅く、第1回は1983年8月にフィンランドのヘルシンキで開かれ、今大会で12回目となる。当初は4年に一度の開催だったが、1991年の東京大会から2年に一度、五輪の前後に開かれるようになりました。
昨日までのハイライトは男子100m・200mのウサイン・ボルト選手の世界新記録です。
16日の100メートルを9秒58の驚異的な世界新で制したウサイン・ボルト(22)=ジャマイカ=は20日、200メートル決勝で19秒19の世界新記録を樹立しました。ボルトは昨年の北京五輪でマークした19秒30を一気に0秒11も更新しました。
苦手としてきたスタートを全体でトップとなる0秒133の反応時間で飛び出しました。向かい風0・3メートルと条件的には恵まれなかったが、大きなストライドで後続を引き離し、19秒81で2位だったアロンソ・エドワード(19)=パナマ=に0秒62の大差をつけました。5位までが19秒台の高速レースでした。
21日が23歳の誕生日となるボルトは昨年の北京五輪でも100メートル、200メートルをともに世界記録で制しました。2年続けての快挙達成で今後もさらなる記録更新が注目されています。
2009/08/21 04:34 【共同通信】記事参照
ウサイン・ボルト(Usain Bolt, 1986年8月21日 - )(ジャマイカの陸上競技短距離選手)
(日本語では「ユーセイン」に近い)だが、日本ではウサインとの表記が定着している。
その稲妻のごとき速さからその名前になぞらえて、ライトニング・ボルト(Lightning Bolt)や、サンダー・ボルト、黒い稲妻などの異名を持っています。
身長196cm、体重94kg。短距離選手は身長が170?180cm台の選手が多く、190cm以上の長身の選手はスタート時の静止状態からの加速が鈍くなるため一般に不利とされるが、ボルトは2m78cmの非常に大きなストライドを活かしレース中盤から一気に飛び出す後半追い込み型です。
加えて序盤も速く、北京オリンピック陸上男子100m決勝での前半50m地点のタイムは非公式ですが室内世界最高記録を上回っていました。
身体が大きいためかスタートのリアクションタイムが長い傾向にありましたが、同じく長身ながら世界最速のスタートを行うとされる同郷のアサファ・パウエルを参考にし改善しました。
契約スパイクはプーマ(PUMA AG Rudolf Dassler Sport)です。
(インターネット参照)
これから後の日本期待のマラソンは、次の日程で行なわれます。しかし、マラソン女子期待の渋井陽子選手は右足甲の疲労骨折の疑いで欠場が決まったそうです。
大会8日目(8/22 土)
11:45(18:45) 男子マラソン 決勝
入船敏・清水将也・前田和浩・藤原新・佐藤敦之・(補欠 高橋謙介)
大会9日目(8/23 日)
11:15(18:15) 女子マラソン 決勝
尾崎好美・藤永佳子・加納由理・赤羽有紀子
日の出
先週の土曜日あたりから涼しくなってきました。朝は寝室の窓を閉めなくては寒く感じるほどになりました。日本列島への高気圧が太平高気圧ではなくて、北の高気圧(大陸からの高気圧)が張り出した結果だそうです。
この夏は太平洋高気圧が強くならないで、すぐに秋に出てくる北からの(大陸からの)高気圧が出てきています。やはり気候がおかしくなっているのでしょうか。
朝の散歩は、少し暗くなってきました。6月21日夏至の日の日の出は、4時58分でした。8月20日、今日の日の出は5時34分になっています。1日約1分弱遅くなります。
一番遅い日、12月22日冬至の日は6時47分となります。これから12月までどんどんと暗くなってきます。
<予想される向こう3か月の天候>
予報期間 8月から10月(広島地方気象台 発表7月23日)
向こう3か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等
の確率は以下のとおりです。
8月 平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
9月 天気は数日の周期で変わるでしょう。
10月 天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
党派別 立候補者数
昨日(8月18日)は、第45回衆議院議員総選挙の公示日でした。各党派の立候補者が出揃いました。いよいよ天下分け目の12日間が始まりました。
戦前、色々なニュースが飛び交いました。政権交代選挙だとも言われています。今我々が考えなければいけないことは、日本の将来をどの党に託せるか・どの候補者に、わが故郷を託せるかの2点だと思います。マスコミや変な風に惑わされること無く冷静な判断をすることだと思います。
衆議院議員は定数は480名で、小選挙区(300名)と、11ブロック別の比例代表区(180名)に分かれています。
党派別の立候補者数は、自民党326人、民主党330人公明党が51人、共産党が171人、社民党が37人、国民新党が18人、みんなの党が15人、改革クラブが1人、日本新党が8人などとなっています。 立候補者数は計1374人
立候補者数内わけは、小選挙区1139人、重複を除く比例代表235人の計1374人となりました。
小選挙区の競争率は3.80倍。女性は過去最多の229人。比例代表に届け出た政党・政治団体は、前回の8から12に増えました。
小選挙区立候補者を一覧表にすると次の様になります。
党派名 合 計 女 性 重 複 前 職 元 職 新 人
自 民 289 ( 24) 269 258 3 28
民 主 271 ( 33) 268 112 45 114
公 明 8 ( 0) 0 8 0 0
共 産 152 ( 42) 60 3 3 146
社 民 31 ( 8) 31 7 1 23
国 民 9 ( 1) 9 3 2 4
みんな 14 ( 3) 13 3 1 10
改 革 1 ( 0) 1 1 0 0
日 本 2 ( 0) 2 0 0 2
諸 派 293 ( 64) 0 0 0 293
無所属 69 ( 9) 0 4 8 57
合 計 1139 (184) 653 399 63 677 (2009/08/19-03:04)
昨日私の出た出陣式です。暑いさなか多くの人が激励に駆けつけてくださいました。