文化
金比羅神社秋祭
2007年10月 8日
昨日(10月7日)私の住んでいる大原町内会の氏神様、金比羅神社の秋祭がありました。
10月6日は、神楽の奉納(大森神楽団)があり、沢山の人出がありました。山口県からの「追っかけ」の人達も来ておられました。
昨日は朝8時より舞台の取り壊し・みこしの組み立て等を行い、10時より神社で神事がありました。
12時より子供みこしで町内を一戸づつ(約100戸)練り歩きました。小さな子供たちが多く大変でした。久しぶりに参加して、みこしの前に紅白の綱を付けて、小さな子供たちに引っ張らす先導の役をしましたが、孫のような子供の世話は疲れました。(約2時間)
3時より子供相撲・4時から餅まきをして行事は終わりを向かえました。それから幟等の後片付けをして、役員全体の反省会がありました。
金比羅神社は大原の氏神様で昔水害にあった大原を守るために創られたといわれています。そのお祭りを氏神様のない、大原台・グリーンヒル大原・ライオンズマンション大原町内会と4町内会で行っています。4町内会のコミュニュケーションの中心的な存在となっています。
【金比羅神について調べてみました。】
こんぴらさんというのは、もともとがインドの神「クンビーラ」である。仏教では、釈迦を助けた十二神将(仏教の守護神)のひとりで、漢訳して官毘羅(グビラ)大将、金比羅童子とも呼ばれた。十二神将が司る干支のうち、子の方角を司り、色の中では黄色を表す。その手に宝杵を持った姿で描かれるクンビーラ神は、ガンジス川に棲む鰐の神格化されたものである。日本神話でも鰐は海神や龍神、水神と深く関係しているように、クンビーラは日本に入ってくると海神や龍神に見立てられ、海難や雨乞いの守護神として信仰されるようになった。特に雨乞いの神として、農民の信仰も厚いものがある。古来、雨乞い祈願の神というのは五穀豊穣をもたらす神でもあった。特に、雨が少ない地方では、田植えの時期に旱魃に悩まされることが多く、農民たちはこんぴらさんに参拝して降雨を祈ったのである。
10月6日は、神楽の奉納(大森神楽団)があり、沢山の人出がありました。山口県からの「追っかけ」の人達も来ておられました。
昨日は朝8時より舞台の取り壊し・みこしの組み立て等を行い、10時より神社で神事がありました。
12時より子供みこしで町内を一戸づつ(約100戸)練り歩きました。小さな子供たちが多く大変でした。久しぶりに参加して、みこしの前に紅白の綱を付けて、小さな子供たちに引っ張らす先導の役をしましたが、孫のような子供の世話は疲れました。(約2時間)
3時より子供相撲・4時から餅まきをして行事は終わりを向かえました。それから幟等の後片付けをして、役員全体の反省会がありました。
金比羅神社は大原の氏神様で昔水害にあった大原を守るために創られたといわれています。そのお祭りを氏神様のない、大原台・グリーンヒル大原・ライオンズマンション大原町内会と4町内会で行っています。4町内会のコミュニュケーションの中心的な存在となっています。
【金比羅神について調べてみました。】
こんぴらさんというのは、もともとがインドの神「クンビーラ」である。仏教では、釈迦を助けた十二神将(仏教の守護神)のひとりで、漢訳して官毘羅(グビラ)大将、金比羅童子とも呼ばれた。十二神将が司る干支のうち、子の方角を司り、色の中では黄色を表す。その手に宝杵を持った姿で描かれるクンビーラ神は、ガンジス川に棲む鰐の神格化されたものである。日本神話でも鰐は海神や龍神、水神と深く関係しているように、クンビーラは日本に入ってくると海神や龍神に見立てられ、海難や雨乞いの守護神として信仰されるようになった。特に雨乞いの神として、農民の信仰も厚いものがある。古来、雨乞い祈願の神というのは五穀豊穣をもたらす神でもあった。特に、雨が少ない地方では、田植えの時期に旱魃に悩まされることが多く、農民たちはこんぴらさんに参拝して降雨を祈ったのである。
秋祭り
2007年10月 7日
昨日(10月6日)は沢山の行事がありました。
9時AM
第8回 保育所まこと学園運動会(伴南小学校グランド)
暑さも少し和らぎ、快晴の天気の下、元気に子供たちの入場行進から始まりました。年長・年中・年少の子供たちの楽しそうな笑顔が印象的でした。
プログラム
1、いっとうしょう体操 全園児
2、かけっこ そら・はな・にじ
3、遊戯 ミッキーマウスマーチ そら
4、しっぽとり1 にじ
5、競技14ひきのカエルたち ほし親子
6、なわとび ワンツージャンプ はな・にじ
7、競技 親子のきずな 年少親子
8、遊戯 ひまわりサンバ はな
昼食
9、かけっこ 未就園児
10、つなひき第8回まこと杯争奪 保護者
11、六色対抗リレー はな・にじ
12、ファイト一発 小学生
13、競技 ボール落とさないでね 年中親子
14、組み体操 にじ
15、ファミリーダンス 親子
以上の種目でした。
6時PM
【第2回広陵町内会祭り】
2年に1度(1年おきに地元神社で神楽をする)のお祭りで、昨年から始められました。町内会各班で出店をだされ、舞台ではカラオケ大会をされました。
【下向町内会秋祭り夜ごろ】
毎年神社でお祭りをされていましたが、神社の場所が高いところにあり階段が危険だまた、境内が狭いと言うことで伴東集会所で開催されました。
舞台では、下向神楽団が神楽を奉納されました。子供神楽もあり伝統的な旧舞を奉納されました。集会所広場には沢山の出店を出され盛り上がっていました。
【第32回下城ハイツ町内会団地祭り】
この町内会は新しく出来た団地で神社のない町内会で、団地祭りを早くからやっておられ伝統的な団地祭りとなっています。舞台では、子供たちの演技・カラオケ大会等、盛り沢山の出し物がありました。周辺では町内会有志の方々が沢山の出店を出され大変盛り上がっていました。
【宮が瀬神社秋祭り夜ごろ】(大塚上・下・藤興園町内会)
伝統的な大塚のお祭りで、神事・巫女舞と昔からのお祭りをやっておられます。舞台では大塚神楽団の神楽が奉納されました。境内に有志による出店が出され、また、神社入り口には業者の夜店が出ていました。昔からのお祭りの雰囲気を持っているお祭りでした。
【金比羅神社秋祭り夜ごろ】(大原・大原台・グリーンヒル大原・ライオンズマンション大原町内会)
私自身が氏子の神社で全くの地元のお祭りです。神社のない大原台・グリーンヒル大原・ライオンズマンション大原町内会と4つの町内会が一緒にお祭りをやっています。
今年は佐伯区湯来町の大森神楽団の神楽を招聘し奉納しました。神楽人気で神社の境内からあふれ、道にまで人が出ているくらい非常に沢山の人出がありました。出店は各町内会有志により出され、盛り上がっていました。
夜ごろ=前夜祭
【大森神楽団沿革】
大森神楽団は、広島県の西部、広島市佐伯区湯来町(旧 佐伯郡湯来町)は大森八幡神社を氏神社として、
現在まで、百数十年の歴史を持つ神楽団です。
古くから伝承されている十二神祇舞に加え、平成六年からは山県旧舞(六調子)、平成七年からは高田新舞(八調子)も取り入れ、現在は三種類の神楽を保持している神楽団です。
十二神祇舞だけ舞っていた数年前までは、後継者不足に悩まされ、団の存続が危ぶまれていましたが、新しい神楽を取り入れたことをきっかけに、次第に団員数も増え、今では活気溢れる神楽団へと成長しました。
現在は、人気のある山県旧舞、高田新舞を中心に活動し、各地のイベント・大会などに積極的に出演して多くのご好評をいただいております。
また祭りのときなどは十二神祇舞も絶やすことなく奉納しています。
所在地 : 広島市佐伯区湯来町
団員数 : 33名 ( こども神楽 11名 )
代表者 : 山本 守茂 ( 団長 )
9時AM
第8回 保育所まこと学園運動会(伴南小学校グランド)
暑さも少し和らぎ、快晴の天気の下、元気に子供たちの入場行進から始まりました。年長・年中・年少の子供たちの楽しそうな笑顔が印象的でした。
プログラム
1、いっとうしょう体操 全園児
2、かけっこ そら・はな・にじ
3、遊戯 ミッキーマウスマーチ そら
4、しっぽとり1 にじ
5、競技14ひきのカエルたち ほし親子
6、なわとび ワンツージャンプ はな・にじ
7、競技 親子のきずな 年少親子
8、遊戯 ひまわりサンバ はな
昼食
9、かけっこ 未就園児
10、つなひき第8回まこと杯争奪 保護者
11、六色対抗リレー はな・にじ
12、ファイト一発 小学生
13、競技 ボール落とさないでね 年中親子
14、組み体操 にじ
15、ファミリーダンス 親子
以上の種目でした。
6時PM
【第2回広陵町内会祭り】
2年に1度(1年おきに地元神社で神楽をする)のお祭りで、昨年から始められました。町内会各班で出店をだされ、舞台ではカラオケ大会をされました。
【下向町内会秋祭り夜ごろ】
毎年神社でお祭りをされていましたが、神社の場所が高いところにあり階段が危険だまた、境内が狭いと言うことで伴東集会所で開催されました。
舞台では、下向神楽団が神楽を奉納されました。子供神楽もあり伝統的な旧舞を奉納されました。集会所広場には沢山の出店を出され盛り上がっていました。
【第32回下城ハイツ町内会団地祭り】
この町内会は新しく出来た団地で神社のない町内会で、団地祭りを早くからやっておられ伝統的な団地祭りとなっています。舞台では、子供たちの演技・カラオケ大会等、盛り沢山の出し物がありました。周辺では町内会有志の方々が沢山の出店を出され大変盛り上がっていました。
【宮が瀬神社秋祭り夜ごろ】(大塚上・下・藤興園町内会)
伝統的な大塚のお祭りで、神事・巫女舞と昔からのお祭りをやっておられます。舞台では大塚神楽団の神楽が奉納されました。境内に有志による出店が出され、また、神社入り口には業者の夜店が出ていました。昔からのお祭りの雰囲気を持っているお祭りでした。
【金比羅神社秋祭り夜ごろ】(大原・大原台・グリーンヒル大原・ライオンズマンション大原町内会)
私自身が氏子の神社で全くの地元のお祭りです。神社のない大原台・グリーンヒル大原・ライオンズマンション大原町内会と4つの町内会が一緒にお祭りをやっています。
今年は佐伯区湯来町の大森神楽団の神楽を招聘し奉納しました。神楽人気で神社の境内からあふれ、道にまで人が出ているくらい非常に沢山の人出がありました。出店は各町内会有志により出され、盛り上がっていました。
夜ごろ=前夜祭
【大森神楽団沿革】
大森神楽団は、広島県の西部、広島市佐伯区湯来町(旧 佐伯郡湯来町)は大森八幡神社を氏神社として、
現在まで、百数十年の歴史を持つ神楽団です。
古くから伝承されている十二神祇舞に加え、平成六年からは山県旧舞(六調子)、平成七年からは高田新舞(八調子)も取り入れ、現在は三種類の神楽を保持している神楽団です。
十二神祇舞だけ舞っていた数年前までは、後継者不足に悩まされ、団の存続が危ぶまれていましたが、新しい神楽を取り入れたことをきっかけに、次第に団員数も増え、今では活気溢れる神楽団へと成長しました。
現在は、人気のある山県旧舞、高田新舞を中心に活動し、各地のイベント・大会などに積極的に出演して多くのご好評をいただいております。
また祭りのときなどは十二神祇舞も絶やすことなく奉納しています。
所在地 : 広島市佐伯区湯来町
団員数 : 33名 ( こども神楽 11名 )
代表者 : 山本 守茂 ( 団長 )
秋祭り
2007年9月 9日
昨日(9月8日)沼田町伴下地地区の菅原神社(通称 森さん)の秋祭り(前夜祭)・神楽殿落成式がありました。この秋祭りが伴地区で、最初の秋祭りでここから始まり、週ごとに大塚方面に上って行き、最後に岡崎神社(11月)で終わりとなります。
立派な神楽殿が落成しました。神楽殿は、引地悟さん個人の寄付により建設されました。引地悟さんは、92歳で私の父と同級生でした。また、地元、田村建設が施工しました。田村建設の前社長も同級生だそうです。なにか因縁のようなものを感じました。
杮落し(こけらおとし)は、安芸高田市美土里町の【桑田天使神楽団】による神楽奉納でした。
プログラム
1、落成式典
2、奉納神楽
?神降ろし
?戻り橋
?悪弧伝
*花のお礼
*餅まき
?紅葉狩り
?八岐大蛇
【桑田天使神楽団】
団員25名(18歳?60歳)。元高田郡内では珍しく、舞や奏楽に石見六調子神楽の形も残している。神楽団の歴史については、はっきり解る資料はありませんが、文政2年(1819年)の『国郡志御用に付下調書出張』に桑田村の神楽奉納が書き出されており、この時代以前にさかのぼると推定されています。
また、『桑田の神降し』が、広島県無形民族文化財に指定されています。
立派な神楽殿が落成しました。神楽殿は、引地悟さん個人の寄付により建設されました。引地悟さんは、92歳で私の父と同級生でした。また、地元、田村建設が施工しました。田村建設の前社長も同級生だそうです。なにか因縁のようなものを感じました。
杮落し(こけらおとし)は、安芸高田市美土里町の【桑田天使神楽団】による神楽奉納でした。
プログラム
1、落成式典
2、奉納神楽
?神降ろし
?戻り橋
?悪弧伝
*花のお礼
*餅まき
?紅葉狩り
?八岐大蛇
【桑田天使神楽団】
団員25名(18歳?60歳)。元高田郡内では珍しく、舞や奏楽に石見六調子神楽の形も残している。神楽団の歴史については、はっきり解る資料はありませんが、文政2年(1819年)の『国郡志御用に付下調書出張』に桑田村の神楽奉納が書き出されており、この時代以前にさかのぼると推定されています。
また、『桑田の神降し』が、広島県無形民族文化財に指定されています。