2007年6月

広島市立戸山小・中学校100周年・60周年記念式典

2007年6月25日
昨日(6月24日)広島市立戸山小・中学校100周年・60周年記念式典が開催されました。
 戸山小学校(100周年)
 明治41年9月1日 戸山尋常高等小学校設立(阿戸・吉山両尋常小学校、戸山高等小学校合併)
 昭和16年4月1日 戸山国民学校と校名変更(学制改革)
 昭和22年4月1日 戸山村立戸山小学校と改称(国民学校が廃止)
 昭和30年4月1日 沼田町立立戸山小学校と改称(伴村と合併)
 昭和46年4月1日 広島市立戸山小学校と改称(広島市と合併)
 現在に至る
平成19年度児童数  85名

戸山中学校(60周年)
昭和22年4月1日 戸山村立戸山中学校創立
昭和24年4月1日 安西中学校戸山分校に改称
昭和30年4月1日 沼田町立戸山中学校と改称(伴村と合併)
昭和46年4月1日 広島市立戸山中学校と改称(広島市と合併)
現在に至る
平成19年度生徒数  58名

式次第
1、 開式のことば
2、 国家斉唱
3、 式辞(小学校校長 林 哲夫・中学校校長 加藤 映)
4、 挨拶(PTA会長)
5、 来賓式辞(広島市教育委員会教育長・戸山地区連合町内会会長)
6、 来賓紹介・祝電披露
7、 記念品授与
8、 児童代表のことば
9、 生徒代表のことば
10、 校歌斉唱(小学校・中学校)
11、 閉会のことば
 
記念講演
  「子供の心が見えますか」 講師 平岡 豊恵

 戸山小中学校については、私のブログ(うれしかったこと)にも書きましたように、中学校の校舎が昭和39年に再建され木造のまま、現在に至っています。昭和60年頃より建て替えの話はおこっていますが、前に進んでいませんでした。児童生徒数を見てもらっても解りますが、このままでは前に進まないと、平成13年ごろより教育委員会と話をして、小中連携モデル校としての位置づけをして、建て替えを前に進めました。平成19年6月議会に、設計費が補正予算として挙げられるに至りました。土地の買い付けなど教育委員会の皆様には大変お世話になりました。平成21年には新校舎の落成式が迎えられそうです。

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地域行事

2007年6月18日
☆ 6月16日土曜日6時30分PMよりJA広島市伴支店3階に於いて、伴学区社会福祉協議会の平成19年度評議委員会が開催されました。
 各町内会より選出された、福祉委員・児童委員・民生委員と力を合わせて伴学区住民の福祉を図り、明るく、健全な地域社会をつくることを目的として活動をしておられます。
 総務広報部会・高齢者福祉部会・障害者福祉部会・児童福祉部会・福祉委員部会と五つの部会を設けて活動をしておられます。
 
 会長さんが、挨拶の中で、今年度の課題を3つ挙げられました。
1)多様な活動のための、あらゆる人々の組織作り(例ボランティアバンク)
2)財政的基盤の確立
3)拠点作り(事務所の必要性)

☆ 6月16日土曜日7時00分PMより伴公民館大会議室に於いて、伴地区スポーツクラブ設立総会が開催されました。
 この会は過去2年間文部科学省の指定を受け準備期間を経ての設立総会でした。元々伴地区学区体育連絡協議会(伴・伴東・大塚・伴南学区)が有りましたが、その指定を受け今年度新しく設立したものです。
 1.第1号議案 平成18年度事業報告及び収支報告
 2.第2号議案 伴地区スポーツクラブ規約
 3.第3号議案 役員選出
 4.第4号議案 平成19年度事業計画
 以上の議案が全て満場一致で可決され、新しく伴地区スポーツクラブとして活動が始まりました。
 新しく、旧大塚地区に沢山の団地(Aシティー・Aシティーアベニュウ・花の季台・こころ)が出来、多くの住民が入ってこられています。
 これらの団地を含めた、この会の活動は伴地区のコニュニティーにとって非常に大事な会となると思いました。

☆ 6月17日日曜日9時AMより、中国電気工事研修所体育館に於いて平成19年伴東学区ソフトバレーボール&ビーチボールバレー大会が開かれました。
 一般の部とファミリーの部を設け、また、昼休憩に「ビンゴゲーム」をされるなど、人集めに工夫を凝らしておられました。

☆ 6月17日日曜日9時AMより、伴小学校体育館に於いて平成19年度伴学区バドミントン大会が開かれました。
 団体戦・個人戦が行われました。開会時間が伴東体協と一緒なので、少し遅れて行きました。

☆ 6月17日日曜日1時30分PMより、平成19年第1回伴南学区ビーチボールバレー大会が、開かれました。
 この学区は、学区体協が新しく設立されて役員さんが一生懸命形を作っておられる時期で、その一生懸命さには頭の下がる思いです。この努力が、地域のコミュニテイィーを、より強固なものにしていくんだと思いました。

非常に忙しかった、土曜日・日曜日が終わりました。

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超過密校運動会

2007年6月 4日
昨日(6月3日)大塚小学校の平成19年度第13回運動会が午前9時より開催されました。大塚小学校の現在児童数は1、168名で、毎年増え続けています。来年度の児童数は、1,200人を越える数となります。
 現在、教室はプレハブ教室を含め、多目的教室(2教室分の広さ)が一つ空いているだけの状態になっています。
 グランドには児童が溢れていました。入場行進も出来る状態ではありませんでした。準備体操については体操隊形に開けないのでそのままで行いました。グランド・教室は限度一杯になっています。これから教室が足りなくなってプレハブ教室を増築する必要が出て来ると思いますが、グランドをつぶしての増築は児童の活動を非常に制限してしまいます。地域の活動にも支障が出て来ると思います。何か良い方法を見つけなければ、大塚小学校の教育の崩壊に繋がると思います。
 運動会の児童の態度は、先生方の努力もあって、非常に堂々としてしっかり練習をしていることを感じました。超大規模校の児童を良くここまで鍛えたものだと感心しました。
 1年生の児童が全員背番号を付けていました。走る順番を背番号にしているのだそうです。昨日も書きましたが、この時期に運動会をするために、必要なことで付けているんだなと思いました。(先生方が児童の名前を覚えきっていない・児童が自分の順番を教えてもらう)
 新入社員が新人研修を入社直後、団体訓練をして定着率を上げるという考え方で、この時期の運動会となっている意味としては解りますが、天候のこと学年が変わってすぐだということ考えれば、やはり秋のほうが適当だと思いました。
 この状況の学校を、広島市教委は視察に来ていません。児童数は把握していると思いますが、平生から現場の状況を見ておかなければ良い行政は行われないと思います。 76_04.pdf

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