昨日（５月８日）は、伴学区体協主催の「第３回やわらかバレーボール大会」が、９：００ＡＭより伴小学校体育館で開催されました。これはソフトバレーボールの大会で地域でグランドゴルフと並んで人気のある種目です。参加は１８チームもあり大変盛り上がった大会となりました。

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　　　　　　　開会式　選手宣誓

　１０：００ＡＭからは、慰霊碑の年１回の祭典と総会が有りました。
　この慰霊碑は、昔、我々の地区の「焼き場」（火葬場）で、三菱団地が造成されたとき廃止され、鎮魂碑が建てられています。この慰霊碑を管理するため年２回の草刈りと、年１回の慰霊祭と総会を行っています。

　　　　　　　　　　　慰霊祭

　三菱団地が造成されるとき、この場所の補償金をいただきこの「焼き場同行」で運用をしてきました。最初は昭和の終わりごろでその基金に対する利息が大きく潤沢に運用されてきました。しかし、昨今の利息では基金が目減りしています。大きな使い道は「葬祭補助金」です。

　この慰霊碑について議論が起こっています。葬祭補助金支出で基金はやがて底をつくだろう。また、この鎮魂祭も何時まで出来るか解りません。子供や孫たちは、慰霊碑のある場所さえ知らないのが現状です。鎮魂祭が何時まで出来るかも我々が生きている内だろうという意見が大半となりました。基金のあるうちにこの慰霊碑の整理を考えておかなくてはならないという意見が多く出ています。しかし、このような慰霊碑の整理となると色々な問題が出てきて遅々として前の進まないのが現状です。地域の共同で慰霊碑建立した、色々な話を聞きましたがそれぞれ多くの問題を抱え困惑している地域がたくさんあるようです。昭和の負の遺産を今我々の時代が受けています。