2008年12月

第2回ドリームカップ

2008年12月 7日
 昨日、「第2回ドリームカップドッジボール大会」が10時AMより安佐南スポーツセンターで開催されました。この大会は、ドリームカップ実行委員会として、【伴東スピリッツ・ぶらんとPASERI山本・伴ブラックファイターズ】の役員が運営をしておられます。
 参加チーム数を20チームと決めて、1チーム当たりの参加金を5,000円として参加を呼びかけています。

参加チーム
1、阿西ハリケーンズ(廿日市市)
2、レットファイヤー五日市東(佐伯区)
3、両城キャンフォノス(呉市)
4、平良弾丸キャッチャーズ(廿日市市)
5、東広島スピリッツ(東広島市)
6、高須ドラゴンズ(西区)
7、原レッドファイターズ(呉市)
8、中央スカイファイターズ(佐伯区)
9、ゴールデンファイターズ亀山南(安佐北区)
10、庚午ボイジャーズ(西区)
11、稲妻レインボーズ(廿日市市)
12、両城キャンフォノスジュニア(呉市)
13、平良クレス(廿日市市)
14、東広島スピリッツJr(東広島市)
15、高須ドラゴンキッズJ(西区)
16、Jr PASERI山本(安佐南区)
17、伴東スピリッツJ(安佐南区)
18、伴ブラックファイターズ(安佐南区)
19、ぶらんどPASERI山本(安佐南区)
20、伴東スピリッツ(安佐南区)
 以上20チームが5チームごとに分かれて予選リーグ戦を行い8チーム(上位2チーム)が決勝トーナメントに進出します。

 昨夜もテレビで「30人31脚」を放映していました。大変盛り上がった大会となっていました。ドッジボールについても児童・保護者共に盛り上がりがあるようです。
日本ドッジボール協会は、次の様な理念の下、競技の普及をしておられます。

【基本理念 ?私たちが伝えるべき事?(日本ドッジボール協会)】
《ルールに込めた理念》
 私たち、JDBAが普及すべきことはドッジボールそのものではありません。では、何か? それはルールに込めた理念「自主性、つまり自分で感じて考え行動すること」「自己責任、つまり自分の行いに責任を持つこと」「向上心、つまり常に前向きに努力する姿勢」これらの大切さを普及することこそ、私たちの目的です。特に、次世代を担う子どもたちに、ドッジを通じそれらを伝えていくことが大きな使命なのです。

《ドッジが最適》
 他のスポーツや遊びでも、私たちが目的とする事柄は伝えられると思います。しかし、ドッジが最適であるのは、その間口の広さにあります。ひとつに、3世代、4世代に渡り実体験があるということです。しかも男女を問わずです。その実体験をもとに家族が話し合えるような種目は他に見当たりません。

《マイナスをプラスに》
 ドッジという語源は「かわす、逃げる」という意味です。本来「かわす、逃げる」という言葉はマイナスなイメージにつながりますが、ドッジボールではその「かわす、逃げる」が神髄なのです。"運動は苦手"という子どもたちにとっても容易に参加できる種目です。上手に逃げることができればヒーローにもなりえるのです。つまり、マイナスのイメージをプラスのイメージに転換できるのです。

《社会人として、人として》
 ルールに込めた理念はどうして必要なのか? それは子どもたちが成長し社会人になったとき、大きな意味で言えば、人生や世の中と向き合うために必要なのです。自己の確立は必要です。しかし、自分勝手とは意味が違います。団体種目のよい点ですが、ひとりでプレーすることはできません。チームメイトはもとより相手チームなど、他人を尊重せねば成立しないものです。まさにこれは社会そのものなのです。子どもの頃から、自分と世の中の関わりを、ドッジの中で疑似体験することにより、やがて出てゆく実社会で、その体験を活かせるのです。人として"あたりまえのこと"なのですが、残念ながら現在の世の中で忘れられていることです。私たちは、この意義を再確認しドッジを普及していきます。

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ボランティアセンター伴東

2008年12月 3日
 昨日(12月2日)、伴東集会所に於いて、10時30分より「ボランティアセンター伴東」の開所式がありました。
 広島市の社会福祉協議会の活動方針にのっとっての開所式でした。 

設置目的
 高齢化、少子化、小世帯化社会の中、近所付き合いの希薄化の波が日々押し寄せてきている。伴東学区でも同様の状況にあり、今から社会福祉協議会でも何か出来ないかと、ボランティア活動に関心がある方々に地域福祉活動に参加していただくことを呼びかけると共に、ボランティア支援を受けたい方の要望も調査しました。
 その結果、一人又は二人暮らしの高齢者から日常生活での支援と、子育て中の家庭からも子どものための支援要望が多く寄せられました。
 この様な地域住民の要望に対応するため、地域住民同士で支えあうことを目的に、当社会福祉協議会でボランティア活動をしていただく方々を募集し、相互扶助の精神で支援活動を行なうこととし、その活動拠点を伴東集会所に開設する事にしました。また、センター開設日には地域の方々に自由に立ち寄って頂いて地域情報の交換の場として利用することで更なる連帯感の熟成を図ります。

場所
 住  所  沼田町伴7760
 電話番号  849?0375

 開設日   平成20年12月8日(月)より

 開所日時  月・金曜日:10時?12時
       水曜日  :13時?16時
       担当がセンターで電話等における相談を受けます。
       但し、祝祭日、お盆(8月12日?18日)
          年末年始(12月24日?翌年1月7日)を除く

 活動内容
  1)外出援助(外出援助・散歩同行)
  2)買い物同行
  3)草取り・植木の手入れ・庭の水やり
  4)家事援助(ゴミ出し)
  5)訪問 (話し相手・遊び相手・諸問題相談)
  6)大工仕事(簡単な大工・電球の取替え・家具移動の手伝い)
  7)電話サービス(安否確認の電話)
  8)子育て支援(子育て相談・子育て支援)

 以上が概要です。
 広島市の社会福祉協議会の活動目標に合った活動を始められました。この伴東地区には、大きな団地や団塊の世代とその少し上の方々が、沢山住んでおられ、「健康祭り」等、色々な活動を積極的に行なっておられます。

【社会福祉協議会】
 地域すべてのみなさんが、明るく健やかな生活を送れるように、地域の各種団体(団体・機関・施設など)が話し合い、協力しあって総合的な福祉の推進を図るために設置された民間の団体です。平成12年に施行された社会福祉法においても「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」として明確化されました。
 地域福祉を推進する専門機関として全国、県、市区町村に系統的に組織されており、公共性と自主性を持って活動しています。

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