１２月１０日安佐南区民文化センターにおいて、ほうりん沼田幼稚園の「生活発表会」が有りました。
年中組（４歳）・年長組（５歳）の子供たちがのびのびと、安佐南区民文化センターの大きな舞台で演技をしました。
まず、音楽法要から始まりました。「重誓下偈（じゅうせいげ）」というお経を音楽に合わせて、歌いました。４歳５歳の子供たちが、この難しいお経を全部暗記しているのに驚きました。そして念仏を全員で唱えました。
子供たちは、生き生きとした表情で整然と歌いました。
仏教を中心とした、【心】の教育です。現在、教育の中で欠けていると、言われている【心】の教育を、実践しておられる幼稚園だと思いました。
プログラム
１、音楽法要　　　　「じゅうせいげ」
２、オペレッタ　　　「がんばれ　ねずみのおてつだい」
３、オペレッタ　　　「まほうよりもすごいもの」
４、ミュージカル　　「かさじぞう」
５、オペレッタ　　　「こびとのくつや」
６、ミュージカル　　「かっぱ　わくわく」
７、うた　　　　　　「ののさまですね」「パワフルパワー」「世界の中の子供たちが」
８、鼓隊　　　　　　「Ｒeady GO」「ほうりんマーチ」
以上です

12月3日広島広域公園陸上競技場及び周辺コースにおいて、（走ってつなごう区民の輪）のテーマのもと、第7回安佐南区交流駅伝大会が開催されました。

この大会は、区の魅力づくり事業の一環として、平成12年度に始まりました。
特徴は、区民・学生・企業人等が、世代を超えたふれあいの場として、誰もが参加できる大会です。区民相互の健康増進とコミュニティ活動を促し、地域への愛着心や連帯意識を醸成でき、コミュニティ活動のより一層の推進につながることを目的とした大会です。
折からの駅伝ブームも有ってか、年々参加チーム数が、増えて安佐南区に定着してきています。本年は、50チームの参加がありました。（昨年は36チーム）
競技は、１区３ｋｍ・２区１ｋｍ・３区２ｋｍ・４区１ｋｍ・５区２ｋｍ・６区３ｋｍの６区間の襷の受け渡しで行われました。
パーホーマンス有り、本気有りの楽しい大会でした。終了後の表彰式では、広島市の各企業の協賛による商品が、全チームに授与されました。この大会の人気のもとはこの賞品にも有ると思います。

先日書きましたカープについては、若手選手が、開会時より閉会式まで参加してくれ、子供たちから人気を得ていました。参加選手は田中敬人・佐藤剛士・丸木唯・金城宰之左選手です。せっかく選手を派遣するのなら、先日書いたように、もっと上手な動かし方があると思いました。
この大会に沢山のボランティアの皆様ご苦労様でした。
大会の写真を添付しておきます。 62_04.pdf