2009年11月
【地域だより】 ソフト大塚チーム30周年祝賀会
昨日(11月8日)、11時AMより広域公園テニスコート横の空き地を利用して、ソフトボール伴リーグの大塚チームがチーム創設30周年を祝う祝賀会を開催されました。それぞれの家族を含めての会で、写真展・ドッチビー大会・食事会が楽しくもようされました。
写真展では、30年前からの写真が年代別に展示してあり、皆さん若い頃を振り返って大変盛り上がりました。(髪がふさふさじゃのー)
開会式で、上田元会長(学区体育団体体育指導員)さんが、昭和54年準備委員会を開き伴地区で審判講習会を開き32人もの公式審判が誕生しそれがリーグ発足の基礎となった。そしてその時、大塚チームも発足したと挨拶をされ、30年前の思い出が楽しく思い出されました。
ドッチビーは、ドッチボールとフリスビーを一緒にした新しいースポーツで子どもたちと一緒に楽しみました。
食事会は、バーベキューで肉や野菜を焼き、豚肉の角煮は卵と一緒に丸2日間煮て大変美味しい味が付いていました。また、おむすび・焼そば等もありました。ビールや焼酎とともに楽しくいただきました。
11時過ぎから15時過ぎまで昔の話から、ソフトボールの話、また、まちづくりの話にまで、話の花が咲き大変楽しい時間を過ごしました。
開会前 受付模様
開会式 上田元会長挨拶
子どもと一緒にドッチビー
バーべキュー等食事会
【地域だより】安佐南区学区体連研究大会
昨日(11月6日)、19時より毘沙門の酔心に於いて平成21年度安佐南区学区体育団体連合会の研究大会がありました。
講師は、元広島市助役(副市長)森元弘志(もりもとこうし)氏でした。私が議員になった時の助役です。
森元氏は昭和36年高等学校の体育教師になられ13年間教育現場におられ、昭和52年広島市教育委員会社会体育課という行政畑に変わられ、平成14年まで教育長・助役という行政の道を歩まれました。
昭和52年、議会から「ワールドカップ」を広島市で開催したらという意見が出されチャンスだと思い検討されたそうです。
検討の結果サッカー場施設その他設備等で断念されたそうです。その後、オリンピック開催の意見も出され検討されましたがこれも同じ様な理由で断念されたそうです。この時の検討が、平成6年の第12回アジア大会開催の基礎となったそうです。
また、日韓ワールドカップ開催地断念については、当時の平岡市長は開催に意欲的だったそうです。そのため現在の新球場跡地にサッカー・野球の出来るドーム球場(札幌ドーム)を計画したそうです。
しかし、開催日程に間に合わないということで、ドーム球場は断念せざるを得なかったそうです。
そこでビックアーチで行なうという案に戻りましたが、途中から屋根をかけなければ開催できないという条件が付いたため、屋根かけを検討しましたが150億円かかるということと、前回のワールドカップアメリカ大会の施設にはほとんど屋根はかかっていなかったということで、屋根かけは断念して立候補しました。その結果落選しました
なぜスポーツイベントをしたかったかは、イベントをすることで競技場が出来、スポーツ振興が一気に進む、都市インフラが出来、都市機能が向上する等の効果が期待できたからだと話されました。
経験を基にした興味ある話を1時間聞きました。あっという間の1時間でした。
現在、広島市長さんは2020年にオリンピックをやりたいと手を挙げておられます。
また、2018/2022FIFAワールドカップは早々と断念されました。この断念はほとんど検討もされずに断念されたように見えましたので調べてみました。
(平成21年)
9月25日 自治体・都道府県協会向け説明会の開催
10月30日 自治体が日本招致委員会へ提出する「立候補意向表明書」の締切
※ 日本招致委員会から当該意向表明書を提出しないと1月8日締切の正式申請書は受け 付けられない旨の説明があった。
(平成22年)
1月 8日 自治体が日本招致委員会へ提出する「立候補正式申請書」の締切
以上のスケジュールが発表されています。
しかし、広島市からのワールドカップ日本招致委員会へ11月4日早々と申請見送りの連絡をしました。理由は以下の通りです。
本市は、
1)2020年オリンピック招致の検討に集中して取り組むことにしたい。
2)オリンピックと並ぶ二大スポーツイベントの一つであるワールドカップについては他都市で取組んでいただきたい。
との考えからこのたびのワールドカップ立候補申請は見送ります。
2020年のオリンピック・2018/2022FIFAワールドカップどちらも約10年後の話です。同じスポーツイベントです。同時進行でも良かった気がします。どちらかと言うとワールドカップのほうが可能性が有ると思います。考え方に偏りを感じます。
どちらも広島で出来たら良いなと思っています。
【地域だより】行事 2
昨日(11月1日)、第30回安佐南区民まつりが安佐南区文化センターで、地元親睦グループ「ダボハゼ」が【芋煮会】を開催しました。
★第30回安佐南区民まつり
と き 11月1日(日)10時AM?4時PM
ところ 安佐南区文化センター
主 催 安佐南区民まつり委員会
共 催 安佐南区役所
あいにくの雨と言う天気予報で、オープニングパレードを迷いましたが、中止にされました。
予想がぴたりと当たり10時AM頃から雨となりました。
10時30分よりオープニングセレモニーが文化会館舞台で行なわれました。
雨と言うことで例年より人の入りは少ないように思いました。
式典が終わった後、外の駐車場の売店に行って見ましたが人が少なく「あげはん」は最初から半値 で投売りをしていました。
文化センター入り口に架かる看板
雨の文化センターホール入り口
★大原「ダボハゼ」【芋煮会】
地元大原町内会、ダボハゼグループが秋の行事として「芋煮会」を12時より開催しました。
東北地方の川原でやっている「芋煮」を経験している人を中心に作ったようです。私が出かける9時ごろから準備をしていました。「里芋・ごぼう・人参・しろねぎ・きのこ・こんにゃく・牛肉等」で大変美味しくいただきました。
鯖のへしこ(さばのぬか漬け)産地:福井県
若狭地方は、鯖街道でも有名で、古くからさばを都へ運んでいました。できる限りおいしく運ぶために、塩をふり、糠漬けにしたのが始まりです。昔の人の知恵です。
1年もの期間をかけて熟成させておりますので、非常に味わい深く、美味です。ぬかを落として、軽く焼いて食べるのが最高です。お酒やご飯がすすみます。特にお茶漬けにすると最高です。弟が持ってきました。大変な珍味でした。
また、宮城県産の秋の秋刀魚も炭火でじっくり焼き、美味しくいただきました。参加人員は約15名でした。
芋煮(ネギしか見えませんが具が沢山入り美味しかったです)
宮城県産の秋刀魚を炭火で焼いています