旅行記6日目 2009:07:31:06:31:49
7月24日
5時30分AM モーニングコール
6時10分AM ホテル出発
9時15分AM 上海東浦空港出発 帰広の途へ
上海ー広島空港は約1時間40分です。日本時間12時ごろに広島空港に着きました。
5泊6日の中国日食旅行は終わりました。
上海は来年5月からの万国博覧会を控え、急ピッチで準備を行なっていて大変活気がありました。
上海市(しょうかい・シャンハイし)人口(2007年) 約1,858 万人
中華人民共和国にある直轄市の一つであり、人口は重慶に次ぐ第二位の規模を誇り、アジア有数の世界都市です。中華人民共和国最大の商業・金融・工業都市で、一人当たりGDPは13189米ドル(2008年推定)。香港以外では国内最高水準です。
今回の中国旅行で、中国の変わりように少し驚きました。どんな小さな村の家々の屋根にはソラー発電機は無いものの、ソラー給湯器が上げられていました。そしてバイクは全て電気バイクで、散歩等をしていても後ろから音も無くバイクが来ます。ガイドに聞いてみますと、通勤距離を考えて、バイクの種類を選択しているのだそうです。(バッテリーの大きさ)中国でも環境についての考え方が少しづつ浸透をしているのではないかと思いました。
しかし、高速道路に人が平気で入っている事、また、高速道路を横断したり、農業機械を乗り入れたり高速道路に対する考え方の違いには驚きました。
上海博覧会のイメージ図を載せておきます。(インターネット参照)
浦西、浦東どちらの会場も、黄浦江に浮かぶ人工島のような設計になっている。すなわち会場の周りを?の楕円形の運河が巡り、この運河自体が舟を使って会場にアクセスするルートになり、人々が黄浦江とより身近に接することが出来るようになっている。上海の母なる河「黄浦江」を再現した形だ。
旅行記5日目(日にちごとに写真を掲載しました) 2009:07:30:06:34:59
7月23日
昨日黄州市から杭州市(人口666万人)に移動をしています。朝の散歩は銭塘江(せんとう?こう)の川の側道を歩きました。大きな川で側道では市民の方が走ったり・体操をしたりそれぞれ思い思いに過ごしておられました。
銭塘江(せんとう?こう)の側道
9時
杭州市の観光名所西湖に行き、観光船に乗りました。西湖は3方向は、緑の茂る美しい景色でもう1方は現代的な都会のたたずまいがありました。
西湖(川の側にある木造の観光船に乗りました)
この後、湖岸にある西泠印社(せいれいいんしゃ)に行きました。西泠印社は、歴史的な会社で中国の書・印鑑等について公が認めている唯一の会社です。
西泠印社(せいれいいんしゃ)
中国浙江省の杭州市郊外、西湖に浮かぶ島・孤山の麓にある
篆刻専門の学術団体。「西泠」の名は対岸との間にかかる橋「西泠橋」の袂に本社があることによる。
「冷」と間違われやすいが「にすい」ではなく「さんずい」である。
印章の製造・販売や篆刻用品・書道用具の販売、書道関連書籍の出版・販売も行っている。
また国内外の文人墨客・政治家などの印章を手がけ、その品質の高さに定評がある。
途中戦争などによる活動中絶があったものの、創立から一世紀にわたって
中国における篆刻芸術の中心であり続けているその存在は極めて大きい。
「西泠印社の印章」は毛沢東・江沢民・フランス大統領シラクをはじめ、
日本の元内閣総理大臣田中角栄も愛用していたのだそうです。
最近では、2001年9月、上海のアジア太平洋経済協力会議(APEC)が開催されたとき、
21カ国に贈呈されたものは西?印社の印鑑で、その時の日本首相は小泉純一郎さん
だったそうです。
午後から3時間かけて上海へ移動しました。
上海
最後の夜ということで美味しいものを食べようということで食べました。
手前の黄色のスープは、ふかひれスープです。
その後、上海雑技団を見に行きました。
上海に雑技団は複数存在し、実力のあるところは専用劇場で定期的に公演している。最も有名なのが上海雑技団。上海雑技団は50年の歴史を持ち、団員数は約200。時に海外公演も行われる中国の誇る世界水準のパフォーマンスである。
劇場入り口の看板
はしごのり
フィナーレ
上海 ホテル「銘徳菜星広場酒店」泊