旅行記5日目(日にちごとに写真を掲載しました) 2009:07:30:06:34:59

2009年7月30日

7月23日 

 昨日黄州市から杭州市(人口666万人)に移動をしています。朝の散歩は銭塘江(せんとう?こう)の川の側道を歩きました。大きな川で側道では市民の方が走ったり・体操をしたりそれぞれ思い思いに過ごしておられました。

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銭塘江(せんとう?こう)の側道

9時

杭州市の観光名所西湖に行き、観光船に乗りました。西湖は3方向は、緑の茂る美しい景色でもう1方は現代的な都会のたたずまいがありました。

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西湖(川の側にある木造の観光船に乗りました)

この後、湖岸にある西泠印社(せいれいいんしゃ)に行きました。西泠印社は、歴史的な会社で中国の書・印鑑等について公が認めている唯一の会社です。

西泠印社(せいれいいんしゃ)
中国浙江省の杭州市郊外、西湖に浮かぶ島・孤山の麓にある
篆刻専門の学術団体。「西泠」の名は対岸との間にかかる橋「西泠橋」の袂に本社があることによる。
「冷」と間違われやすいが「にすい」ではなく「さんずい」である。
印章の製造・販売や篆刻用品・書道用具の販売、書道関連書籍の出版・販売も行っている。
また国内外の文人墨客・政治家などの印章を手がけ、その品質の高さに定評がある。
途中戦争などによる活動中絶があったものの、創立から一世紀にわたって
中国における篆刻芸術の中心であり続けているその存在は極めて大きい。

「西泠印社の印章」は毛沢東・江沢民・フランス大統領シラクをはじめ、
日本の元内閣総理大臣田中角栄も愛用していたのだそうです。

最近では、2001年9月、上海のアジア太平洋経済協力会議(APEC)が開催されたとき、
21カ国に贈呈されたものは西?印社の印鑑で、その時の日本首相は小泉純一郎さん
だったそうです。

午後から3時間かけて上海へ移動しました。

上海

 最後の夜ということで美味しいものを食べようということで食べました。

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手前の黄色のスープは、ふかひれスープです。

その後、上海雑技団を見に行きました。

 上海に雑技団は複数存在し、実力のあるところは専用劇場で定期的に公演している。最も有名なのが上海雑技団。上海雑技団は50年の歴史を持ち、団員数は約200。時に海外公演も行われる中国の誇る世界水準のパフォーマンスである。

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劇場入り口の看板

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はしごのり

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フィナーレ

上海  ホテル「銘徳菜星広場酒店」泊



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