おさむブログ

　昨日（４月１２日）ＴＳＳの「満点ママ」と言う番組で本物の「自然薯（じねんじょ）」を美味しく食べさせる店が広島駅ビルの中にあると紹介されました。麦トロご飯・とろろ蕎麦等大好きな食べ物なので調べてみました。

名称　
ヤマノイモ科ヤマノイモ　別名・ジネンジョ、ヤマイモ
　栽培されている長芋やイチョウ芋、大和芋などをまとめてヤマイモと呼ぶこともあるが、こちらはヤマノイモ、山に自生するジネンジョのことである。栽培されているものは、中世頃に中国から日本に伝来したもので、ヤマノイモ（自然薯）とは違う。
　ヤマノイモは日本原産の野生種で山菜の王者と呼ばれ古来より親しまれてきました。春には新芽、秋から冬にかけてムカゴとイモを採取する。イモは粘りが強く、とろろめしは、格別である。

自然薯の健康効果
　自然薯の大きな特色は、良質の澱粉質に加え、アミラーゼなどの酵素がたくさん含まれていて、食べたものを速やかに消化吸収する作用があります。胃がもたれても、とろろを食べればいつのまにかさっぱりしてしまいます。
　また、カルシウム、鉄分、リン等のミネラルやビタミン類も豊富で、新陳代謝や細胞の増殖機能を促進する作用も著しく、疲労回復、成人病、ガンや糖尿病予防にも効果があると言われます。古来より精のつく滋養強壮食として一般に用いられてきた他、漢方薬でも“山薬”“じょよ”と称し珍重されてきました。
　また、最近になって自然薯にだけ含まれるディオスゲニンと言う物質が、若さの維持やホルモンバランスに関係しているDHEAを増やす役割があるということも分かってきました。DHEAとは神経ホルモンの一種で脳内の神経細胞の情報伝達に関与し、神経伝達物質ドーパミンを適切な量に戻したり、ホルモンの分泌を促進させる効果があります。

じねんじょう山芋といってもピンからキリまで
　日本原種であっても、じねんじょう山芋（自然薯）にも様々な特性があって、品質の違いが大きいということはあまり知られていません。当然ながら環境が変わることで、天然の山芋にも品質的なバラツキがあります。早生（わせ）になると、粘りも伸びもナガイモに近いものになってきます。
　天然の真芋の種を確保し、その天然種から品種選抜を繰り返し、優良な山芋を好環境の山間で定植・育成することも、魅力的な食材である自然生の普及には欠かせないことです。
　質の良いものを見極めて掘り上げる経験と技術を持ったプロの山掘り職人は少なく なりましたが、環境と技術を大切に伝承していきたいものです。

自然薯の品質
　・すっとろろ（素とろろ）　　　　糖度　６ー８
　・なみとろろ（並とろろ）　　　　糖度　８ー１０
　・じょうとろろ（上とろろ）　　　　糖度　９ー１１
　・おっとろろ（極上とろろ）　　　糖度　１０ー１５　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（やまいもまつり有限会社ホームページ参照）

　昨日（４月１１日）、今日と雨です。２日連続、朝の散歩に行けないのはめったに有りません。５時ＡＭ頃から目を覚まし、６時ＡＭ頃までラジオを聴きながら、布団の中でぐずぐずしていました。（2日とも）たまには布団の暖かさを感じて、ぐずぐずするのも良いもんだと思いました。春を感じました。

　夕方、６時から三城田町内会の総会に出席しました。

　広島市の現在の状況を話せと言うことで、市政報告をさせていただきました。２月からの予算特別委員会の話から３月２５日・２６日の修正可決の話と３１日の臨時議会（再議）の話をしました。３月２６日に修正可決をした３つの議案について、集まった皆さんに説明をしました。皆さんから出た意見は次の様な意見でした。

　オリンピック招致検討費・折り鶴ミュージアムの検討・市長の海外出張
　・広島市にそんな金があるのか。
　・現在のオリンピックのあり方を見ると広島市（地方都市）に来るとは思えない。
　・アジア大会時の借金がまだ有るんではないのか。
　・そんな金が有るんなら市民の所を渋らないでもっと出して欲しい。
　・何で市長に好き放題さすのか。
　・なんで再議で修正案が否決されたのか。
　・議員は広島市のことを考えているのか。（ほとんど原案通り可決について）
　・議長と市長が組んで市を私物化しているのではないか。
　・折鶴ミュージアムを作って折鶴の保存は必要ない。つまらん所に金を使うのはおかしい。
　・市長の出張はどう考えてもおかしい。すき放題さすなやー。
　・来年４月の選挙で市長は落とさにゃいけんでー。（多数）
　・多選はいけんで、広島は県知事で懲りとるはずじゃがのー。
　・旧市民球場についてもあんたが言ってる事を支持する。解体はいつでも出来る。
　
　等、色んな意見をいただきました。そして、今回安佐南区で筋を通したのは１０人おる議員で、少ない2人じゃけー、頑張りんさいよ。と沢山の人から励ましをいただきました。

　今回の議案に対する我々に取った、信念を持って「広島市のため・市民のため」という行動に自信を持つとともに責任を感じました。

　総会の議事で新火葬場・ゴミ焼却工場建て替えについての説明の中で、西風新都線外環状線の問題が議論されました。「広島市は、企業（アイエス）任せで何も努力していない。平成２５年までに着工するか、どのようにするか結論を出すと地元と合意している。あと３年しかないのにまだ同じことを言っている。広島市は約束を守る気があるのか。平成２３年の新火葬場の供用開始・平成２５年の・ゴミ焼却工場の供用開始を好きにやらしてはいけない。外環状線の道筋が解るまでからだを張っても阻止しなくてはいけない。」と皆さんが言っておられました。私が予算特別委員会で言ったようにもう企業のせいにする時期は過ぎました。広島市の主体性が問われています。