昨日（３月１０日）Ｊリーグサンフレッチェ広島対浦和レッズの試合をビッグアーチで１４時から見ました。因縁の好カードという事で試合前から広域公園周辺は人でいっぱいでした。スタンドに入るとバックスタンドもほぼ満員ですごい熱気にあふれていました。（入場者数約３万人）
　試合が始まると因縁の槙野選手がボールを持つとバックスタンドからブーイングの嵐でした。
　久し振りに観に行き会場独特の雰囲気を味わいました。

　　　　
　　　　　　　　ビックアーチに入るため長い行列が出来ていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　レッズのサポーター

　　　　　　　　　　　　　　サンフレッチェのサポーター

　　　　　　　　　　　　　　　　　　試合前のセレモニー

　静かな立ち上がりから、最初のシュートを放ったのは浦和でした。５分に敵陣でボールを奪って素早く攻め込み、最後は梅崎がシュートしました。その後、広島が押し気味に試合を進めましたが、決め手を欠き一進一退で前半を終えました。（前半０ー０）

　後半が始まって４分、ミキッチの右からのセンタリングを石原が合わせ、ＧＫがはじいたところを佐藤がプッシュし、得点を取りました。。Ｊ１通算１００得点まであと４点とする今季初ゴールが決まり、リードを奪いました。

　その後も広島が押し気味に進めましたが、勝負を決める２点目が奪えませんでした。浦和は終了直前の槙野のヘッドが防がれるなど、最後までゴールを割れませんでした。結局、そのまま１ー０で広島が勝利しました。試合を終始優勢に進めた広島に対し、浦和はあまり見せ場を作れませんでした。ペトロヴィッチ監督・槙野選手・柏木選手と広島から浦和に移ったことで注目度が高まった一戦は、サッカーの完成度の違いがそのまま結果となりました。

　先週は、木・金・土曜日とリーガロイヤルホテル広島でサッカー関係の会合が３日連続で開催されました。　

３月１日（木）サンフレッチェ広島を励ます会（４階「ロイヤルホール）
　会場には約３８０人が集まり、今季から指揮を執る森保一監督や選手にエールを送りました。

　広島イレブンは紫のネクタイとスーツ姿で登場。後援会の加藤義明会長が「創立２０年の節目の年。新体制で広島を盛り上げてほしい」と激励した。「挑戦」と書かれた特大しゃもじを森保監督に手渡し、大きな拍手が起きました。

　広島ビッグアーチである１０日の開幕戦は昨季までチームを率いたペトロビッチ監督の浦和と対戦します。森保監督は挨拶で「必ず勝利をもぎ取り喜んでもらいたい」と強調しました。
　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　守安監督の挨拶

３月２日（金）サンフレッチェ広島入団韓国選手激励会　
 　広島県日韓親善協会はサンフレッチェ広島に、今年、韓国から２人の新人、黄錫鎬選手と李大憲選手(ファン・ソッコ、イ・デフォン)が入団しました。新たな戦力として期待されている２人の選手を励ましました。
　　　

　　黄錫鎬選手と李大憲選手(ファン・ソッコ、イ・デフォン)木島議長激励の言葉

３月３日（土）広島Ｆ・ＤＯ（フットサル）
　広島Ｆ・ＤＯのファンクラブ発会式と全日本フットサル選手権大会（３月９日より）出場壮行会が、リーガロイヤルホテル広島の６Ｆで開催されました。

広島Ｆ・ＤＯ
　前身の広島大学から96年広島国体優勝メンバーを中心に代表兼監督の川野・コーチの安藤がチームを編成。
　1995年のアジア選手権（安藤）、2007年アジア・インドアゲームズマカオ2007（冨広・田中）に日本代表を選出しています。
　前身広島大学時代時の全日本選手権3位以上を目標に活動しています。
　　　

　　　　　　　　　　　　　広島Ｆ・ＤＯ　ＨＰ引用

フットサル（Futsal）
 基本的には室内で行われるサッカーに似て非なる競技である。長らく非公式に行われ統一ルールというものが存在しなかったが、1989年に国際サッカー連盟（FIFA） がフットサルも管轄することになり、1994年には世界共通の統一ルールをまとめました。

昔はサロンフットボール・インドアサッカーと呼んでいました。コートは大きさ 縦38-42m×横18-25mではずまないボールで行います。教員の時、体育館で良くやっていました。ルールはサッカーとほとんど一緒です。
ボール
大きさ: 62-64cm（外周）
重さ: 400-440g
空気圧: 0.6-0.9気圧。高さ2mの地点から落下させたときのバウンドが50-65cmでなければならない。
形: 球形
材質: 皮革等。国際大会ではフェルト製のものは認められない。