三ヶ月予報 2009:08:22:07:29:00
1週間前涼しくなったと思ったら今週は、蒸し暑くとても寝難い、いやな夜が続いています。気象庁が3ヶ月の長期予報を出しました。それによりますとこの秋は秋らしくない秋となりそうです。
9月は北日本にやや寒気が入りやすいものの、寒気が横滑りでなかなか本州では涼しくならない。
秋雨前線の活動はさほど活発ではなく、高温の高気圧に覆われる日が多いだろう。
気温は北日本で平年比+1度弱、そのほかの地域では+1.5?+2度前後の暖秋に。降水量はやや少なめ。
ただし一旦暖湿流が入ると局地的な豪雨は起こるかもしれない。
10月はさらに寒気死滅状態!シベリア大陸の寒気がなかなか生成されず、全国的に顕著な高温になる可能性がかなり高い!
高温の移動性高気圧に覆われる日が多い。大陸は低気圧偏差となり、シベリア高気圧の生成がなかなか見られない。
平年比+2.5?+4度の異常暖秋。降水量は平年並み。
11月もなかなか秋が深まらず、冬型になる日は少なく、温帯低気圧はサハリンの北にシフトして通過、日本付近は暖気吹き上げ場になりやすい。
気温は平年比+2.5度前後、特に西日本は+3.5度前後の異常暖秋となる傾向にある!
秋総合では2007年に匹敵するほどの超猛烈異常暖秋になるかもしれない。
世界陸上ベルリン大会 2009:08:21:07:06:37
8月15日より8月23日まで世界陸上ベルリン大会が開催されています。
世界陸上とは
世界陸上(競技選手権大会)とは、国際陸上競技連盟(IAAF)の主催で行われ、トップアスリートが集う陸上世界一決定戦です。212の国と地域が参加し、今や五輪、サッカーのワールドカップと並ぶ世界3大スポーツイベントにまで成長しました。しかし、その歴史はまだ浅く、第1回は1983年8月にフィンランドのヘルシンキで開かれ、今大会で12回目となる。当初は4年に一度の開催だったが、1991年の東京大会から2年に一度、五輪の前後に開かれるようになりました。
昨日までのハイライトは男子100m・200mのウサイン・ボルト選手の世界新記録です。
16日の100メートルを9秒58の驚異的な世界新で制したウサイン・ボルト(22)=ジャマイカ=は20日、200メートル決勝で19秒19の世界新記録を樹立しました。ボルトは昨年の北京五輪でマークした19秒30を一気に0秒11も更新しました。
苦手としてきたスタートを全体でトップとなる0秒133の反応時間で飛び出しました。向かい風0・3メートルと条件的には恵まれなかったが、大きなストライドで後続を引き離し、19秒81で2位だったアロンソ・エドワード(19)=パナマ=に0秒62の大差をつけました。5位までが19秒台の高速レースでした。
21日が23歳の誕生日となるボルトは昨年の北京五輪でも100メートル、200メートルをともに世界記録で制しました。2年続けての快挙達成で今後もさらなる記録更新が注目されています。
2009/08/21 04:34 【共同通信】記事参照
ウサイン・ボルト(Usain Bolt, 1986年8月21日 - )(ジャマイカの陸上競技短距離選手)
(日本語では「ユーセイン」に近い)だが、日本ではウサインとの表記が定着している。
その稲妻のごとき速さからその名前になぞらえて、ライトニング・ボルト(Lightning Bolt)や、サンダー・ボルト、黒い稲妻などの異名を持っています。
身長196cm、体重94kg。短距離選手は身長が170?180cm台の選手が多く、190cm以上の長身の選手はスタート時の静止状態からの加速が鈍くなるため一般に不利とされるが、ボルトは2m78cmの非常に大きなストライドを活かしレース中盤から一気に飛び出す後半追い込み型です。
加えて序盤も速く、北京オリンピック陸上男子100m決勝での前半50m地点のタイムは非公式ですが室内世界最高記録を上回っていました。
身体が大きいためかスタートのリアクションタイムが長い傾向にありましたが、同じく長身ながら世界最速のスタートを行うとされる同郷のアサファ・パウエルを参考にし改善しました。
契約スパイクはプーマ(PUMA AG Rudolf Dassler Sport)です。
(インターネット参照)
これから後の日本期待のマラソンは、次の日程で行なわれます。しかし、マラソン女子期待の渋井陽子選手は右足甲の疲労骨折の疑いで欠場が決まったそうです。
大会8日目(8/22 土)
11:45(18:45) 男子マラソン 決勝
入船敏・清水将也・前田和浩・藤原新・佐藤敦之・(補欠 高橋謙介)
大会9日目(8/23 日)
11:15(18:15) 女子マラソン 決勝
尾崎好美・藤永佳子・加納由理・赤羽有紀子