三ヶ月予報 2009:08:22:07:29:00

2009年8月22日

 1週間前涼しくなったと思ったら今週は、蒸し暑くとても寝難い、いやな夜が続いています。気象庁3ヶ月の長期予報を出しました。それによりますとこの秋は秋らしくない秋となりそうです。

 9月は北日本にやや寒気が入りやすいものの、寒気が横滑りでなかなか本州では涼しくならない。
秋雨前線の活動はさほど活発ではなく、高温の高気圧に覆われる日が多いだろう。
 気温は北日本で平年比+1度弱、そのほかの地域では+1.5?+2度前後の暖秋に。降水量はやや少なめ。
 ただし一旦暖湿流が入ると局地的な豪雨は起こるかもしれない。

 10月はさらに寒気死滅状態!シベリア大陸の寒気がなかなか生成されず、全国的に顕著な高温になる可能性がかなり高い!
 高温の移動性高気圧に覆われる日が多い。大陸は低気圧偏差となり、シベリア高気圧の生成がなかなか見られない。
平年比+2.5?+4度の異常暖秋。降水量は平年並み。

 11月もなかなか秋が深まらず、冬型になる日は少なく、温帯低気圧はサハリンの北にシフトして通過、日本付近は暖気吹き上げ場になりやすい。
 気温は平年比+2.5度前後、特に西日本は+3.5度前後の異常暖秋となる傾向にある!

 

 秋総合では2007年に匹敵するほどの超猛烈異常暖秋になるかもしれない。



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