サラリーマン川柳100選 2012:02:19:07:25:35
今朝(2月19日)は、よく晴れ良く冷え込みました。(室内3、4℃ 屋外ー6℃)手袋をしていても手がなかなか暖かくなりませんでした。
第一生命保険は2月16日、同社が例年開催している「サラリーマン川柳コンクール」の第25回の優秀100句を発表しました。
今回の応募総数は27,184句でした。優秀賞ベスト10は3月15日まで一般投票され4月中旬に発表されるそうです。
まず、発表のあった最初の50句を掲載します。(第1生命保険HP引用)
1 女子会と 聴いて覗けば 六十代 ビート留守
2 災害を 心の絆で 助けあい 天下大平
3 管理職 仕事ふやすの 得意です サラ川マン
4 超難問 歴代総理 列記せよ ちょびっと
5 父に聞き その後必ず 母に聞く 癖になりそう
6 キレやすい 部下を替えたい LED 寅次郎
7 『総選挙』 もちろん行ったよ! 武道館 サラリーマンONE
8 叱らずに 育てた部下に 怒鳴られる やなぎびと
9 便座さえ オレに冷たい 会社内 節電係長
10 スマートフォン 妻と同じで 操れず 妻ーとフォン
11 震災で 人と人との 絆増す 地球大好き
12 韓流と 子供にたよる テレビ界 一句笑福
13 今年こそ 誓ったはずが もう師走 忙が師
14 「内定です」 返った言葉が 「マジッスカ!」 絵文字
15 節電で 早く帰ると なげく妻 クールファミリー
16 震災に 使命と絆 奮い立ち 天童ラ・フランス
17 定年後 田舎に帰れば 青年部 フミヤ フレンドリー クラブ
18 円高だ! 海外行くぞ 円が無い 縁結び人
19 「もう、ステキ!」モテ期終われば もう捨て期 セカンド俳人
20 妻が言う 「承知しました」 聞いてみたい 大魔神
21 総選挙 うちの会社も やってくれ!! 無糖派
22 おとうさん 胃酸でるけど 遺産なし サイタ
23 タバコやめ メタボになって 医者通い 辰ヤニ
24 俺知らぬ 妻のつぶやき 世界知る 芝竜
25 風物詩 年に一度の 首相決め 一応社員
26 被災地に あきらめないを 教えられ ふくだるま
27 うちの娘も ねだる時だけ 芦田愛菜 たまご王子
28 何気ない 暮らしが何より 宝物 考えボーイ
29 携帯に やっと慣れたら 皆スマホ まめまろ
30 オレ子守り 子供マルモリ 妻大盛り 菜野人
31 これほしい 娘のプレゼン ジョブズ並み りんごほっぺパパ
32 最近は 忘れるよりも 覚えない てくてく
33 天下り こちら女房に へり下り オニガワラ
34 つい言った 無口な僕も ツイッター ネットオタク
35 再生紙 2度のお勤め 羨ましい 一社員
36 我が家にも なでしこ四人 俺アウェイ サッカー王子
37 ノー残業 形ばかりで 猛残業 サイキョーマン
38 士気がない 当たり前でしょ 指揮がない ソフトモヒカン
39 AKBに 負けるなパパも 48 蚊注射
40 節電を してみて分かった 使い過ぎ やまぼうし
41 リビングは 妻がセンター 総占拠 渡り老化走りたくない
42 省エネと 言って動かぬ 我が女房 チビおやじ
43 増税の 火種はいつも タバコから 湘南ジイジ
44 「マルモリ!」と 思わず告げた 牛丼屋 吟華
45 毛虫いる さわげば娘の つけまつげ 凡人
46 日よう日 妻は女子会 おれじゃまかい 語楽
47 TPP タバコ パチンコ パパ止めて! 毎月赤字ママ
48 ありがとう 澤やかジャパン 世界一 なでしこ
49 今やります どれだけ待ったら 今になる? 伸び太
50 「あー」言えば「こう」言う「部下」達 AKB 課長48才
ジビエ 2012:02:17:07:35:12
昨年、広島市議会は「有害鳥獣議員連盟」を立ち上げました。イノシシ・シカ・猿と被害は大変なものがあります。その対策について色々と話し合っていますが、狩猟民族であるヨーロッパの人々の「ジビエ」を使った方法もあると思います。フランス等に行くと、冬にはシカや野兎等が採れるので、レストランはもちろん主婦もその肉を買い工夫をして食卓にあげているそうです。日本でもこの風習が入ってきて東京のレストランでは流行して銀座のレストランでは牛肉より、シカやイノシシの肉のほうが良く出るそうです。鳥獣被害の対するヒントがあるのではないでしょうか。
ジビエって何?
ジビエという言葉は日本人にはあまり馴染がないかと思いますが、狩猟による鳥獣肉をジビエといいます。また英語ではゲームミートともいいます。
古来より狩猟民族であった西洋人の食文化は、ジビエなしには語れないと言っても良いでしょう。
現在でもフランスなどを狩猟時期に訪れると、食肉店の店先やマルシェなどで毛がついたままの狩猟肉を日常茶飯事的に見ることが出来ます。
西洋料理とジビエ
西洋料理とジビエは、食文化の両輪ともいえます。古くから、鳥獣の香りを生かしたり、風味を増すための様々な保存法・調理の技法を発達させ、ジビエの価値・特性を今に伝えてきました。
またこのことが現在の洋食に多大な影響を与えていることは承知の事実です。
国内産のジビエ 狩猟肉は、個体差、雄雌、狩猟の状況、処理、保存によって、素材の価値が変化してしまうものだと 思います。国内産の狩猟肉に関しては、まだまだ課題があります。
◇ハンターの意識
ヨーロッパのハンターは良い肉を得るための“クリーン・キル”を心得ています。
例えば急所に当てて即死させなければ、獲物は逃げ回って肉に血が回り、真っ黒な肉になってしまいます。 腹に弾が当たれば内蔵が破裂して肉に臭いがつくし、背に当たれば背肉が使い物にならなく なります。これらの事を考え合わせてヨーロッパのハンターは、良い食肉を得るための独自のハンティングマニュアルを持っているわけです。日本のハンター向けのマニュアルも、ぜひ必要です。
◇処理(解体)施設
食肉として流通させるには、食肉処理場の許可を持った施設で解体する必要があります。さらに野生動物専用設備となると、絶対的に不足している現状です。
(グルメミートワールドHP)引用
日本国内で色んな所で始まっています。
滋賀県
ブラックバスのバーガー発売 大津SAで
琵琶湖の外来魚・ブラックバスを使った「びわ湖BASSバーガー」が1日、大津市の名神高速下り線大津サービスエリア(SA)の近鉄直営レストランで売り出される。1個380円。
和歌山県
和歌山県では、イノシシ、シカを食肉として地域資源に活かせるよう、ホテル等とのマッチングによる食肉流通を推進し、食肉衛生検査の充実による食肉の安全・安心の確保による「わかやまジビエ」の確立に取り組んでいます。実施料理店:40店舗
和歌山県は、捕獲したイノシシやシカを地域の貴重な資源として捉まえ、レストラン等での利活用や観光振興に活かすため、食材として利用するための「わかやまジビエ衛生管理ガイドライン」の制定や食肉処理施設の整備、食肉流通システムの整備を推進しています。
島根県美郷町
田畑を荒らすイノシシを切り口に農家・狩猟者・役場の3者だけでなく,今まで関係ないと思われていた地域住民が資源化を通じて過疎と少子高齢化の問題を考え,都会にはない中山間地域ならではの個性のある町づくりをしていくための地域ブランド,それがおおち山くじらなのです.平成11年から今日まで美郷町おおち山くじらは成長してきました.やっと,人口6000人の小さな町の良さを山くじらを通じて全国に発信することが出来る様になりました.この9年間の歩みを山くじら物語と言い,この間山くじらを訪ねて交通の不便な当地に足を運ばれた人々との交わりを山くじらツーリズムと振り返って,そういえるのではないでしょうか。
商標登録証登録第4906334号
平成17年11月4日美郷町
その他の地区(北海道等)でも始まっているそうです。
(インターネット記事引用)