サッカー日韓戦 2011:01:26:07:28:14
サッカー・アジアカップ準決勝「日本対韓国」戦が、昨日(1月25日)10:20PMにキックオフでした。試合は前後半90分・延長30分でも決着つかず、PK戦の末、2ー2(PK3ー0)で日本が勝利しました。
日本は前半23分、PKで韓国に先制されました。しかし、同36分に左サイドからの長友のクロスを前田が決め、1-1の同点に追いつ来ました。同点のまま両者譲らぬ激しい攻防が続き、前後半90分終了しても決着はつかず、戦いは延長へともつれ込みました。
延長は前後半各15分の合計30分です。開始直後の前半7分、韓国のファールで日本がPKを獲得しました。本田が蹴ったこぼれ球を、細貝が押しこんで逆転ゴールを決めました。しかし、日本の勝利が目前に迫った後半終了間際、韓国が執念のゴールを決め、2-2の同点のまま延長も終了しました。
PK戦では日本が順調にゴールを決める中、韓国が連続でゴールを外し、最終的にはPK3-0。2-2(PK 3-0)で日本が韓国を破り、勝利しました。
対韓国代表との対戦成績(今回は入っていない)
対戦戦績
71戦 - 12勝 - 21分 - 38負 勝率:24%
61 得点 ‐ 1試合平均得点:0.86
112 失点 ‐ 1試合平均失点:1.58
開催地別戦績
Home: 5勝 ‐ 8分 ‐ 15負 勝率:25%
Away: 4勝 ‐ 4分 ‐ 14負 勝率:22.22%
Central: 3勝 ‐ 9分 ‐ 9負 勝率:25%
日本が逆転勝ちした準々決勝のカタール戦(21日夜、テレビ朝日系で中継)の平均視聴率は、関東地区で25・9%、関西地区で25・5%と高視聴率を獲得しました。(数字はビデオリサーチ調べ)
この視聴率はアジア・カップとしては、歴代2位となる25・9%をマークし、前々回2004年の決勝、日本対中国戦で記録したトップの32・4%に迫る数字をたたき出しました。
こうなると、期待されるのは、トップ超えです。2011年に入って平均視聴率30%を超えた番組はなく、最高は関東で日本テレビ系「箱根駅伝第2部」の29・5%、関西では25・5%のカタール戦で記録しています。昨日の日韓戦の平均視聴率の発表はまだありませんが、相当な数字をたたき出すのではないでしょうか?私・妻・母(89歳)も試合が終わるまで、テレビの前に釘づけでした。久し振りに興奮し、布団に入っても中々眠りにつけませんでした。今度は30日にある決勝戦のオーストラリア戦が楽しみになってきました。しかし、決勝戦は30日午前0時からだそうです。起きておれるかなー?
9日から始まった日本のグループリーグでの戦いは、初戦のヨルダン戦で17・2%、シリア戦(13日)は10・8%、サウジアラビア戦(17日)は23・4%と好視聴率を獲得しました。深夜1時15分キックオフのシリア戦こそ10%台にとどまったが、それでも2ケタをキープしました。
(インターネット ガジェット通信 引用)
戦略的互恵関係 2011:01:25:06:55:07
昨日(1月24日)から、予算国会が始まりました。テレビで国会中継を見ていると、前原外務大臣が「戦略的互恵関係」という言葉を使って中国との関係を言っていました。「戦略的互恵関係」とは、どういう意味だろうという話題になりました。中国の好きな言葉で、なんとなく解るように気はしますが、正確に誰も説明できませんでした。調べてみました。
【 戦略的互恵関係 】
◎「戦略的」に妥協を図り、「互恵」が合意成立する範囲から始め、共通する利益だけでなく、もっと広い範囲で両国の利益を考えようという関係。
・「戦略的」とは → ・2国間を超えて強調できる関係。
・利害が対立する問題についても長期的、未来志
向の視点から率直に話し合える関係。
・より「長く」「広く」「深く」の意。
・「互恵関係」とは → ・WIN-WIN の関係。
・共通利益を得られる協力を拡大していく趣旨で、経済から外交分野まで広
範な連携を含む。
・安倍元首相が2006年10月の訪中時に提唱し、日中関係の新たなキーワード
とすることで中国側と合意した。
★中国はすでに米ロと「戦略」という文言を用いた協力関係を掲げている。
日本にも対象を広げるのは、日中連携が自国の外交戦略に有益との判断。
(インターネット生きてる時事用語 引用)
インターネット「フリー百科事典 ウキペディア」では、次のように説明しています。
戦略的互恵関係(せんりゃくてきごけいかんけい)
外務省の説明によると、「日中両国がアジア及び世界に対して厳粛な責任を負うとの認識の下、アジア及び世界に共に貢献する中で、お互い利益を得て共通利益を拡大し、日中関係を発展させること」である。
具体例として以下の点が『「戦略的互恵関係」の包括的推進に関する日中共同声明』の中で示されている。
1.政治的相互信頼の増進
2.人的、文化的交流の促進及び国民の友好感情の増進
3.互恵協力の強化
4.アジア太平洋への貢献
5.グローバルな課題への貢献