広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式 2011:08:06:13:24:11

2011年8月 6日

 今日(8月6日)は、66回目の「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」が有りました。 

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 8:00AMより会式される前に市内17カ所から採取した水を市民代表が献水をしました。沼田町からも奥畑の水を採取しています。

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                (献  水   市民代表)

1 開 式

2 原爆死没者名簿奉納
              広島市長 遺族代表 (2名 )

3 式 辞
              広島市議会議長

4 献 花
                            広島市長
                            広島市議会議長
                          遺族代表(市内代表1名、都道府県代表2名)・こども代表
                          被爆者代表(市内代表2名、県内代表2名)
                          内閣総理大臣
                          衆議院議長
                          外務大臣
                          厚生労働大臣
                          広島県知事
                          広島県議会議長
                          長崎市民代表(市長、市議会議長、被爆者代表)
                          国際連合事務総長
             国際原子力機関事務局長
                          各国来賓代表
             姉妹・友好都市代表
                          広島市民代表

5 黙とう・平和の鐘
  (8時15分から1分間)
              打鐘者…遺族代表・こども代表各1名

6 平和宣言
              広島市長   平和宣言

7 放 鳩
                  (約1,000羽)

8 平和への誓い
              こども代表 2名   平和への誓い

9 あいさつ
               内閣総理大臣
                         広島県知事
                         国際連合事務総長

平和宣言

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・被爆者2人の体験を引用し原爆投下の悲惨さを訴え、平和への思いを世界に伝えて行く決意を示しました。

・核兵器廃絶に向けた取り組みを米国をはじめ核保有国に訴える

・日本政府に対しては、エネルギー政策を早急に見直し具体的な対応策を講じるよう提言しました。

・被爆者の高齢化を指摘し援護策の充実を要請しました。

・原爆犠牲者に哀悼の意をささげ、核兵器廃絶と世界の恒久平和の実現を誓いました。

 以上が要約です。非常に解り易くすんなりと心に入ってきました。秋葉市長の時も1年目の平和宣言が1番解り易かったと覚えています。毎年作る平和宣言です。年と共に理屈ぽっくなり、解りにくくなったのが過去の平和宣言です。基本は中学生程度の学力で理解出来、心を打つ解り易さが大切なのではないでしょうか。

 

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スポーツ 2011:08:05:07:56:01

2011年8月 5日

 サッカー元日本代表の松田直樹さんが4日、34歳で死去されました。ご冥福をお祈ります。
 松本山雅のチームドクターで、信州大病院の百瀬能成医師によると、JFLにはメディカルチェックの規定はないが、同FCではJリーグの規定に沿って、血液検査、心電図、負荷心電図、頭部と胸部のCT(コンピューター断層撮影)などの検査を実施しています。今年1月に松田選手も検査を受けたが、異常はありませんでした。

 「本人はたばこも吸わず、通常の生活をしていた。当日の天候・気温を考慮しても脱水症状は考えにくい」と言われています。

 心筋梗塞は、心臓に栄養や酸素を送る血管が詰まる病気で、通常は高血圧や高脂血症、糖尿病、肥満、喫煙などが原因で起き、40?50代以降で発症します。松田選手の場合は、このいずれにも該当せず、榊原記念病院の伊東春樹副院長(循環器内科)は、「珍しいケース」と話しています。
 
 サッカー界では現役のトッププロ選手が心臓疾患で急死する例が少なくありません。

 2003年6月のコンフェデレーションズカップでは、カメルーン代表のフォエ選手が試合途中で心臓発作を起こし、28歳で死去した。04年1月にはハンガリー代表のフェヘル選手も試合中に急死するなど、プレー中の突然死が相次ぎました。

 一連の事件を受け、国際サッカー連盟(FIFA)は国際オリンピック委員会(IOC)の提案を受けて再発防止に乗り出した。突然死の要因には先天的な心臓の弱さがあるとみて、06年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会の前には出場選手全員の心臓検査を義務づけました。

 悲劇はその後も続いています。07年にはまだ22歳だったスペイン1部リーグ、セビリアのプエルタ選手がゲーム中に倒れ、3日後に死去。09年にも当時、中村俊輔選手(現J1横浜)が所属していたエスパニョール(スペイン)のハルケ選手が、合宿中に心不全で急死しました。ホテルの部屋で意識のない状況で発見されたが、手遅れでした。(共同)

                     (読売新聞 8月4日(木)引用)
 サッカー界だけでなく、元カープの選手で巨人軍のコーチだった木村拓也さんも練習中に急死しました。現役活動中に相当無理をして、心臓に負担をかけていたのではないのでしょうか。
 私も一時期スポーツ心臓で心臓肥大と言われたことがあり、その心臓を少しづつ運動をしながら小さくしていかなければならない時期がありました。早く診断をしていただいたおかげで、現在では心電図にも異常は出ていません。適度なスポーツをすることは健康に良いとされていますが、個人個人で適度が違うので考えてしなくてはならないと思います。

    急死.png

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