国際宇宙ステーション 2009:07:08:06:56:45
昨日(7月7日)は、七夕でした。それと晴れていたら、若田光一さんが乗っている国際宇宙ステーションが広島でも肉眼で見れると言われていました。残念ながら曇り空で全て見えませんでした。
しかし、明日(7月9日)もう一度チャンスがあるそうです。晴れれば良いのですが、天気予報によると、あまり期待出来そうに有りません。
7月9日(広島の空)
見え始めのとき 20:03:00 (南西)
仰角が最大のとき 20:05:30 (西北西)
見え終わりのとき 20:08:30 (北東)
国際宇宙ステーション
・3月15日 若田宇宙飛行士が搭乗するSTS-119(15A)ミッション・スペースシャトル「ディスカバリー号」打上げられました。
・7月11日以降 STS-127(2J/A)ミッション・スペースシャトル「エンデバー号」ドッキング
・ISS長期滞在クルーの交代が行われ、若田宇宙飛行士は2J/Aクルーとなります。
・2J/Aミッションの打上げ時には、若田光一宇宙飛行士が第20次長期滞在クルーとしてISSに滞在しており、約4ヶ月の長期滞在を終えた若田宇宙飛行士は2J/Aミッションで帰還します。
・7月下旬以降 STS-127(2J/A)ミッション・エンデバー号分離 若田宇宙飛行士が2J/Aクルーとして帰還します。
国際宇宙ステーション
七夕 2009:07:07:07:10:20
今日(7月7日)は七夕です。昔から牽牛・織女の物語等色々と言われています。今夜夜空が見れるかどうかは天気予報では微妙です。七夕について調べてみました。
七夕
説話
こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。
このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。
しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。
主な七夕祭り
旧暦・月遅れに行う地域
・秋田県湯沢市(七夕絵どうろうまつり)浮世絵美人が描かれた数百の絵どうろうを特色とする、約300年の伝統をもつ七夕。
・宮城県仙台市(仙台七夕は東北四大祭の1つで、全国的に最も有名な七夕祭りである)
・福島県いわき市(平七夕祭)旧平市地域
・茨城県水戸市(黄門祭)
・茨城県土浦市(キララ祭)
・群馬県桐生市(桐生八木節まつり)
・埼玉県狭山市(入間川七夕祭)
・埼玉県小川町(小川町七夕まつり)
・埼玉県ふじみ野市(上福岡七夕まつり)旧上福岡市地域。8月第1週末の土曜・日曜の2日間
・千葉県茂原市(茂原七夕まつり)7月最終日曜日を最終日とする3日間
・東京都杉並区(阿佐ヶ谷七夕まつり)阿佐谷地域
・東京都福生市(福生七夕まつり)
・神奈川県相模原市(橋本七夕祭り)
・富山県高岡市(高岡七夕まつり)
・石川県珠洲市(宝立七夕キリコ祭り)
・愛知県安城市(安城七夕まつり)8月第1週末の金曜・土曜・日曜の3日間
・愛知県一宮市(おりもの感謝祭一宮七夕まつり)7月最終日曜日を最終日とする4日間
・三重県松阪市(松阪七夕まつり)
・山口県山口市(山口七夕ちょうちんまつり)
・香川県木田郡三木町(三木町いけのべ七夕まつり)
・大分県大分市(大分七夕まつり)
新暦に行う地域
・北海道函館市(七夕祭り)子供たちが「竹に短冊七夕祭り、多いはいやよ、蝋燭一本頂戴な」と歌いながら蝋燭やお菓子をもらいに近くの家を訪ね歩くハロウィーンのような特徴がある。
・神奈川県平塚市(湘南ひらつか七夕まつり)
・静岡県静岡市(清水七夕まつり)旧清水市(現清水区)地域
・富山県高岡市(戸出七夕まつり)旧戸出町(戸出地区)地域 7月3日?7日
・富山県入善町(舟見七夕まつり)
・大阪府交野市(七夕祭)市内の神社等複数箇所で祭が行われる。古式ゆかしい神事から、七夕の夜をろうそくの灯火で彩るイベントまで多様な内容である。
・徳島県徳島市(七夕バルーンリリース)新町橋東公園(現中心市街地)地域。7時7分7秒に、願い事を書いたバルーンを天の川へ向けてリリースする。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
わし座 の1等星アルタイル(牽牛星)彦星
こと座 の1等星べガ(織女星)織姫