市長の海外出張 2010:01:13:06:54:27
昨日(1月12日)市民局国際平和推進部平和推進課より、市長の海外出張について情報提供がありました。今回も突然であらかじめ計画が組んである出張では有りません。出張内容を見ると、どうしてもこの時期に、その国に行く必要があるか疑問です。予算も組んでありません。出張にかかる経費について聞くと、平和文化センターの職員の国内出張等を控え、その費用をかき集め、出張費用として使うそうです。年度内に5度も6度も出張を重ねるための費用を生むために、職員は大変な苦労をしているようです。広島ANAクラウンホテルの前にある「オバマジョリティー」の看板を作ったときと同じで「かき集めました」と言う答えが返ってきました。かき集められるお金がそんなにあるのですかね?我々議会(市民)には見えない金(裏金)があるとしか思えません。早急に調べてみる必要が有ると感じています。
2月には、冬季オリンピックがカナダのバンクーバーで始まります。(2月12日=日本時間13日)次は2月にバンクーバー出張ですかね?(IOC会長と会うため)
『ニカラグア大統領訪問及び第78回全米市長会議冬季会議への出席について』
○概要
NPT再検討会議を本年5月に控え、核兵器廃絶への国際的気運を更に盛り上げる必要がある。
そのため、平和市長会議の活動に深い理解を示し、加盟都市が急増した中米ニカラグアの大統領を訪問し、2020ビジョンへの今後のさらなる協力を要請する。
また、これまで平和市長会議の活動に賛同し5回の支持決議を行っている全米市長会議の冬季会議がワシントンDCで開催されるにあたり、秋葉市長への出席依頼があったことから、同会議に出席し、NPT再検討会議の成功に向けた都市の力の結集を呼びかけるとともに、全米市長会議と連携して米国政府に対し、核兵器のない世界の実現に向けNPT再検討会議で主導的な役割を果たすよう働きかける。
○行程
1月15日(金)
広島発成田空港経由、マナグア着
1月16日(土)ー1月18日(月)
ニカラグア大統領との面会(今後の協力要請)
政府関係者、自治体関係者への働きかけ
1月19日(火)
移動日(ワシントンDCへ)
1月20日(水)ー1月22日(金)
第78回全米市長会議冬季会議への出席
(市長スピーチ、意見交換)
米国市長、政府関係者への働きかけ
1月23日(土)
ワシントンDC発
1月24日(日)
広島着
参考
国名:ニカラグア共和国(Republic of Nicaragua)
面積:129,541km2
人口:514万人(2005年国勢調査)
首都:マナグア
中米の国、ホンジュラスとコスタリカの間にある。
3Dテレビ元年 2010:01:09:08:11:18
平成12年からテレビはデジタルテレビしか見れなくなりますが、メーカーは、もう次の戦略に入っているようです。画面が飛び出す3Dテレビの時代になるそうです。理由としてデジタルテレビの低価格競争で10万円を切る値段になりメーカーとしては儲けが少なくなって妙味が無くなったようです。3Dテレビを販売すれば30万円から40万円の価格で売れると言われています。この市場はこれから1兆円市場となると予想をしています。次の様な記事が掲載されました。
茶の間3Dテレビ元年 3月から順次発売
2010年1月8日 東京新聞朝刊
パナソニックなど家電メーカー各社は、三次元立体(3D)対応の薄型テレビを今年3月から順次発売する。昨年は映画館での上映作品が増え「3D元年」と言われたが、今年はいよいよ家庭で目の前まで飛び出す映像を楽しむ「3Dテレビ元年」となりそうだ。
米ラスベガスで七日(日本時間八日未明)に開幕する家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に先立ち、各社が3D対応製品の発売スケジュールや取り組みを発表した。
パナソニックは家庭用3Dプラズマテレビを三月から米国で順次発売。世界最大の152型のプラズマテレビも3D対応にし、秋から学校や商用施設向けとして売り出す。
ソニーは夏に、東芝は秋に家庭向け液晶テレビをそれぞれ投入。各社は日本での発売は未定としているが、ほぼ同時期になるとみられる。
テレビ以外の取り組みも加速しており、パナソニックとソニーは3D番組を放送する衛星放送局との提携や合弁会社の設立を決めた。
ソニーはテレビ発売に合わせ、夏からブルーレイディスクの3D映画ソフトの販売をスタートさせる。
各社が3Dテレビに力を入れるのは、新たな機能を搭載することで年に二、三割のペースで進む価格下落に歯止めをかけるとともに、新興メーカーの低価格製品との差別化を図るためだ。
また、先月から上映されている3D実写映画「アバター」の世界興行収入は史上最速で十億ドルを超えており、3D人気は定着したと業界はみている。米調査会社のディスプレイサーチは、二〇一八年には3Dテレビの出荷台数が六千四百万台に達すると予測する。
一方、シャープは「四原色表示方式」のテレビを米国で三月に発売すると発表した。テレビはブラウン管時代から赤、緑、青の三色の組み合わせでさまざまな色を表現していたが、新型テレビでは黄色も加えることで、従来の約千倍の一兆色を再現できるという。
同社は「3Dテレビも準備はしているが、まずは画質で他社との差別化を図りたい」(広報室)としている。