第2回ドリームカップ 2008:12:07:00:56:04
2008年12月 7日
昨日、「第2回ドリームカップドッジボール大会」が10時AMより安佐南スポーツセンターで開催されました。この大会は、ドリームカップ実行委員会として、【伴東スピリッツ・ぶらんとPASERI山本・伴ブラックファイターズ】の役員が運営をしておられます。参加チーム数を20チームと決めて、1チーム当たりの参加金を5,000円として参加を呼びかけています。
参加チーム
1、阿西ハリケーンズ(廿日市市)
2、レットファイヤー五日市東(佐伯区)
3、両城キャンフォノス(呉市)
4、平良弾丸キャッチャーズ(廿日市市)
5、東広島スピリッツ(東広島市)
6、高須ドラゴンズ(西区)
7、原レッドファイターズ(呉市)
8、中央スカイファイターズ(佐伯区)
9、ゴールデンファイターズ亀山南(安佐北区)
10、庚午ボイジャーズ(西区)
11、稲妻レインボーズ(廿日市市)
12、両城キャンフォノスジュニア(呉市)
13、平良クレス(廿日市市)
14、東広島スピリッツJr(東広島市)
15、高須ドラゴンキッズJ(西区)
16、Jr PASERI山本(安佐南区)
17、伴東スピリッツJ(安佐南区)
18、伴ブラックファイターズ(安佐南区)
19、ぶらんどPASERI山本(安佐南区)
20、伴東スピリッツ(安佐南区)
以上20チームが5チームごとに分かれて予選リーグ戦を行い8チーム(上位2チーム)が決勝トーナメントに進出します。
昨夜もテレビで「30人31脚」を放映していました。大変盛り上がった大会となっていました。ドッジボールについても児童・保護者共に盛り上がりがあるようです。
日本ドッジボール協会は、次の様な理念の下、競技の普及をしておられます。
【基本理念 ?私たちが伝えるべき事?(日本ドッジボール協会)】
《ルールに込めた理念》
私たち、JDBAが普及すべきことはドッジボールそのものではありません。では、何か? それはルールに込めた理念「自主性、つまり自分で感じて考え行動すること」「自己責任、つまり自分の行いに責任を持つこと」「向上心、つまり常に前向きに努力する姿勢」これらの大切さを普及することこそ、私たちの目的です。特に、次世代を担う子どもたちに、ドッジを通じそれらを伝えていくことが大きな使命なのです。
《ドッジが最適》
他のスポーツや遊びでも、私たちが目的とする事柄は伝えられると思います。しかし、ドッジが最適であるのは、その間口の広さにあります。ひとつに、3世代、4世代に渡り実体験があるということです。しかも男女を問わずです。その実体験をもとに家族が話し合えるような種目は他に見当たりません。
《マイナスをプラスに》
ドッジという語源は「かわす、逃げる」という意味です。本来「かわす、逃げる」という言葉はマイナスなイメージにつながりますが、ドッジボールではその「かわす、逃げる」が神髄なのです。"運動は苦手"という子どもたちにとっても容易に参加できる種目です。上手に逃げることができればヒーローにもなりえるのです。つまり、マイナスのイメージをプラスのイメージに転換できるのです。
《社会人として、人として》
ルールに込めた理念はどうして必要なのか? それは子どもたちが成長し社会人になったとき、大きな意味で言えば、人生や世の中と向き合うために必要なのです。自己の確立は必要です。しかし、自分勝手とは意味が違います。団体種目のよい点ですが、ひとりでプレーすることはできません。チームメイトはもとより相手チームなど、他人を尊重せねば成立しないものです。まさにこれは社会そのものなのです。子どもの頃から、自分と世の中の関わりを、ドッジの中で疑似体験することにより、やがて出てゆく実社会で、その体験を活かせるのです。人として"あたりまえのこと"なのですが、残念ながら現在の世の中で忘れられていることです。私たちは、この意義を再確認しドッジを普及していきます。
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