3日目 弟子屈町 2011:11:13:08:05:20

2011年11月13日

 2日目の夜、弟子屈町にJRで移動しました。

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 朝6時に摩周湖に行きました。霧で中々見ることが出来ない湖をしっかりとみることが出来ました。タクシーの運転手さんが珍しいと言っておられました。

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               角度の違う場所からの摩周湖

摩周湖(ましゅうこ)
 北海道川上郡弟子屈町にある湖。日本でもっとも、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖である。2001年には北海道遺産に選定された。急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。
 
 面積 19.1 km2
 周囲長 19.8 km
 最大水深 211.5 m
 平均水深 137.5 m
 水面の標高 355 m
 透明度 19.0 m 

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             摩周湖展望台よりの阿寒岳

 雌阿寒岳(めあかんだけ)
 北海道、阿寒の活火山で標高1,499m。古くはアイヌ語でマチネシリ。玄武岩からデイサイト(SiO2 50?70%)の成層火山群、1000?2500年前には、阿寒富士火山体が形成。日本百名山に選定されている。
 国土地理院による正式名称は雌阿寒岳だが、深田久弥の百名山をはじめ一般に阿寒岳というと、この雌阿寒岳を指すことが多い。

 阿寒の名を冠する山は他に二座あり、雌阿寒岳の近くに阿寒富士(1,476m)、少し離れて雄阿寒岳(1,371m)がある。何れも火山である。雄阿寒岳と阿寒富士は今のところ静かだが、雌阿寒岳は現在もさかんに活動している。登山家の深田久弥が訪れた1959年や、最近では1998年に小規模な噴火を起こし、周辺では降灰が観測され、登山の禁止と解除が繰り返されている。2006年3月21日に小規模噴火を起こした。

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                    ボーイング787

 羽田から広島までANAの新しい飛行機「ボーイング787ドリームライナー」に乗ることが出来ました。従来の飛行機より客席が若干広い感じを持ちました。それぞれの席にテレビモニターが装備され色々な使い方があり、羽田ー広島の時間が短く感じました。

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2日目 知床斜里町 2011:11:12:07:45:30

2011年11月12日

 2日目はJR釧網線で「知床斜里町」に移動しました。

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          知床斜里駅2番線ホームです。

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         街路樹の「ナナカマド」の紅葉が見事でした。

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           斜里岳が雪をかぶっていました

斜里岳
 斜里岳は日本百名山に数えられる、知床火山群と阿寒火山群のほぼ中央に属する死火山。知床半島の付け根部分に位置し、円錐形の山容で、オホーツク海側から眺めると、山裾が長く富士山型の独立峰に見えます。阿寒側からはいくつものピークを持つ山であることがわかります。斜里川の水源を持つため斜里岳と呼ばれ、「シャリ」は、アイヌ語の「サル」(葦のある湿原)」が訛ったもの。遠音別岳、海別岳とともに、昔はオンネヌプリ(親山)と呼ばれていたようです。
 山頂にある表示は、標高1,545mとなっていますが、国土地理院「日本の主な山岳標高」では標高1,547mとなっています。

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 エゾシカ対策で斜里町中(約60Km・高さ1,8m)この柵を建てたそうです。(国50%斜里町25%農協25%の費用負担)

 知床観光の起点である斜里町に行き、町役場で説明を受けました。視察が終わったのが3時過ぎで外に出ると冬の天気に変わっていました。寒い寒い!!

 知床はもう冬です。「11月7日(月)、知床横断道路(国道334)は午後3時をもちまして冬期全面通行止めとなります。翌年4月下旬開通の予定です。」の知らせが出ていました。

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