2日目 知床斜里町 2011:11:12:07:45:30
2011年11月12日
2日目はJR釧網線で「知床斜里町」に移動しました。
知床斜里駅2番線ホームです。
街路樹の「ナナカマド」の紅葉が見事でした。
斜里岳が雪をかぶっていました
斜里岳
斜里岳は日本百名山に数えられる、知床火山群と阿寒火山群のほぼ中央に属する死火山。知床半島の付け根部分に位置し、円錐形の山容で、オホーツク海側から眺めると、山裾が長く富士山型の独立峰に見えます。阿寒側からはいくつものピークを持つ山であることがわかります。斜里川の水源を持つため斜里岳と呼ばれ、「シャリ」は、アイヌ語の「サル」(葦のある湿原)」が訛ったもの。遠音別岳、海別岳とともに、昔はオンネヌプリ(親山)と呼ばれていたようです。
山頂にある表示は、標高1,545mとなっていますが、国土地理院「日本の主な山岳標高」では標高1,547mとなっています。
エゾシカ対策で斜里町中(約60Km・高さ1,8m)この柵を建てたそうです。(国50%斜里町25%農協25%の費用負担)
知床観光の起点である斜里町に行き、町役場で説明を受けました。視察が終わったのが3時過ぎで外に出ると冬の天気に変わっていました。寒い寒い!!
知床はもう冬です。「11月7日(月)、知床横断道路(国道334)は午後3時をもちまして冬期全面通行止めとなります。翌年4月下旬開通の予定です。」の知らせが出ていました。
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