第33回広島市学区体育団体連合会研究大会 2010:11:07:07:28:52
昨日(11月6日土)広島市学区体育団体連合会研究大会(136団体)が、10時AMよりメルパルク広島に於いて開催されました。開会行事の後、講演会が有りました。
開会行事(会長挨拶)
講演会
講 師 東川安雄(広島大学大学院教育学研究科教授)
専 門 スポーツ社会学
主な役職 広島市スポーツ振興審議会会長
広島陸上競技協会理事
テーマ 「地域スポーツの振興についてー新しいスポーツ王広島を目指してー」
広島市のスポーツ振興計画を作成している中で、素案が出来たのでそれを基に話されました。このスポーツ振興計画は国のスポーツ振興基本計画に基ずき広島市でも平成32年を目途に作成している計画です。
国のスポーツ振興計画.pdf 左をクリックして下さい
広島市スポーツ振興計画
1 趣旨
スポーツ振興法第4条第3項に、「都道府県及び市町村の教育委員会(特定地方公共団体にあってはその長)は、国のスポーツ振興基本計画を参しゃくして、その地方の実情に即したスポーツの振興に関する計画を定める」旨が規定されている。この規定に基づき、次期広島市基本計画の部門計画として、平成32年度を目標年度とする広島市スポーツ振興計画(仮称、以下「振興計画」という。)を策定する。
2 これまでの取組
・平成12年 8月 本市教育委員会において、第4次広島市基本計画(平成11年11月策
定)の部門計画として、振興計画の策定に取り組むこととした。
・平成13年 4月 スポーツの振興に関する事務を教育委員会から市民局へ移管
(振興計画の策定業務は教育委員会の補助執行)
・平成14年 9月 広島市スポーツ振興計画検討委員会(以下、「計画検討委員会」という。)を設置
振興計画の策定について市民意見・提案募集 10月 スポーツに関する意識調査を実施
・平成15年 3月? 計画検討委員会で振興計画素案を検討
・平成17年 3月 計画検討委員会が振興計画素案を作成
・平成19年 7月 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正(平成19年6月27日公布、平成20年4月1日施行)を踏まえ、平成20年度以降、振興計画及び広島市スポーツ振興審議会(以下、「審議会」という。)に関する事務を教育委員会から市長に移管し、計画内容の検討を審議会において行うことを方針決定した(これに伴い、計画検討委員会を同年8月に廃止)。
・平成20年 4月 「広島市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」を制定し、教育委員会の補助執行事務であった振興計画、審議会等に関する事務を教育委員会から市民局へ移管
以上のことを基に話されました。次のことを中心に話されました。
1、トップアスリートを育てる
2、市民レベルでスポーツ好きの都市
そのためには地域クラブへの加入を進める。
以上のことを中心に話されましたが、学区体連を相手に話す内容のピントがぼけているような気がしました。学生時代のつまらない講義を受けている気持ちになりました。広島市のスポーツ振興大丈夫かな?
引き続き表彰式がありました。
最後に情報交換会が有りました。
11会 2010:11:06:07:41:10
昨日(11月5日)、平成11年の市会議員選挙で当選した10人の会が有りました。グループの名前は平成11年にちなんで「11会(いい会)」と言います。会長を年令順に1年交代でやってきました。10人の会派は、【自由民主党新政クラブ2名・共産党2名(女性)・市民連合2名・公明党1名・市民市政クラブ1名・爽志会1名・薫風会1名】です。それぞれ年令も違うし、考え方の違う会派に所属していましたが10人が議員の資質を上げるために勉強会をしてきました。党・会派を超えての集まりで情報交換の場でもありました。
1期目・2期目はは、毎月各課の職員を呼んで勉強会をやりました。3期目になりそれぞれの政治スタイルが確立してきて会合の機会が減ってきました。会を開く回数が減ってきたため12年目の会長は10人目の一番若い議員がやっています。12年間も良く続きました。昨日は久し振りに10人全員集まり、現在の市政や昔話に花が咲きました。3期目の最後と言うことで「ラストミーティング」となりました。年令の上の2人の議員(70歳・67歳)が引退を表明したため、もし次に当選したら私が一番年上の議員となります。早いもので議員になって12年経ちました。
また、当選したら集まろう、引退を表明した議員もOBとして集まろうと話し散会しました。このようなグループは市議会の歴史の中では珍しいそうです。良い仲間に恵まれました。