啓蟄 2011:03:07:07:50:03

2011年3月 7日

 昨日(3月6日)は、啓蟄でした。ようやく春の息吹を感じる季節となっています。先日は蕗のとうが出ているのを見つけ天ぷらで食べました。苦みが最高でした。

啓蟄(けいちつ)
 二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半?2月前半)。
 現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ。

 期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。

二十四節気
 
 二十四節気(にじゅうしせっき)は、1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。太陰太陽暦において月名を決定し、季節とのずれを調整するための指標として使われる。分割点には12の節気と12の中気が交互に配され、各月の朔日(1日)が対応する節気前後になるように月名を決める。実際には月中に次の中気が含まれるように決める。例えば雨水が含まれる月を「正月」と決めると元日の前後半月以内に立春があることになる。中気が含まれない月が現れた場合には閏月が設けられる。ただし、定気法においては例外の処理が必要となる。特に重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分を併せて二至二分といい、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立、二至二分と四立を併せて八節という。

 また1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を表すものとして使われることがある。この場合、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた、七十二候という分類があり、各気各候に応じた自然の特徴が記述された。日本では暦注など生活暦において使われている。

    二四節気.png              

           フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

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西風館 落成式 2011:03:06:06:46:22

2011年3月 6日

 昨日(3月5日)、かねてより建設中でした、新火葬場「西風館」の落成式が10時AMより開催されました。

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                   西風館 入口

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                      玄関

 広島市は平成元年頃より西風新都構想を立ち上げました。その中で 「住み、働き、学び、憩う」機能を備えた「総合自立都市」としての新たな都市拠点を形成することとしました。

 広島市は平成12年伴地区に「新火葬場」と「安佐南ごみ焼却場の建て替え」を提案しました。伴地区住民はそれまでもごみ焼却工場を抱えているのに、その上この2つの提案に困惑しました。伴地区連合町内会で幾度となく話し合いが持たれ、どうしても広島市の住民生活に必要なものだと苦渋の決断で、平成17年基本合意をしました。平成19年合意書を策定し両事業は着々と建設されています。

 しかし、西風新都構想にも有り、今回の合意書にもある「外環状線」は、一向に計画が進みません。

 本年2月7日にそのことについて再度要望書を提出し、2月いっぱいの期限で回答を求めました。

 広島市からは、できない理由をだらだらと書いた回答書となりました。地元住民は納得できないと今回の落成式をボイコットしました。地元住民のいない落成式でした。

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     西風館の次の信号を直進すると写真のような行き止まりとなっています

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 県道大下ー瀬戸線の途中に外環状線の橋脚部分が2本だけぽつんと立っています。何年も前に道路のすぐ側に、この橋脚だけ出来ています。

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