【地域だより】地域行事 2010:09:19:06:41:47
昨日(9月18日)広陵高校の体育祭が開催されました。
入場行進
広陵高校は明治 29年 2月 鶴虎太郎,数理学会を広島市袋町80番地に設立 され、48年 4月 広陵高等学校,沼田町新校舎に全面移転してきました。
生徒在籍数(平成22年4月20日現在)
普通科I類 普通科II類 合計
第1学年 56 (女子 35) 343 (女子99) 399 (女子134)
第2学年 54 (女子 28) 337 (女子90) 391 (女子118)
第3学年 67 (女子 30) 325 (女子98) 392 (女子128)
計 177 (女子 93) 1005(女子 287) 1182 (女子380)
普通科一類・特別進学コース
国公立大学を目指すコースで、2年次より進路希望により、文系・理系の2コースを設定し、より良い進路実現を目指します。週に3日、7時間授業を行います。
普通科二類
2年次より進路希望により、文系・理系コースと総合コースに分かれます。文系・理系コースは、難関私立大学を目指す進学コースです。
総合コースは、3年次になって文系・理系の大学進学・専門学校進学、就職を選択できるように工夫したコースです。いずれも、一日6時間授業が基本ですが、2年次より希望者には週3日、7時間目に自由選択科目を設けて、より良い進路実現ができるような体制を確立しています。
カリキュラム外の講座・土曜講座(SSS:Special Saturday Study)を実施
1年生から3年生までの大学進学希望者を対象に、土曜日に英語・国語・数学の3教科各80分の特別講座を実施しています。
難関大学入試に対応する実力養成を目指しています。
*午後3時から、伴東学区自主防災連合会主催の平成22年度防災訓練が実施されました。この防災訓練は伴学区自主防災連合会・大塚、伴南学区自主防災連合会(伴地区自主防災連合会)の3学区が交代で毎年行なっています。
午後3時に地震発生を想定し、避難を開始し伴東小学校を中心に避難体験・防災訓練等を午後10時ごろまで行なわれました。
災害対策本部
訓練に参加した住民
今年は「安佐南女性消防隊」の防災寸劇がありました。「安佐南消防団せせらぎ女性消防隊」は、現在18名在籍し、救命率向上のため日々努力されています。女性の消防隊は近年、安佐南区に結成され大変人気が高いそうです。
安佐南消防団せせらぎ女性消防隊
■経緯
広島市安佐南消防団事務局女性消防隊は、平成8年10月に発足して以来、規律訓練や初期消火訓練を年に数回実施するほか、防火訪問や自主防災会で消火器の使用方法について指導を行ってきた。
現在では、他の消防団との交流などを通じて情報交換を行い、他の消防団の活動を知ることで、意識改革を図り、業務の幅を広げている。
そのような中、更に地域住民の防火・防災意識を高めていただくため安佐南消防団女性消防隊において「寸劇」を用いた広報活動を行うこととし、平成20年7月から「住宅用火災警報器」の設置促進を題材とする寸劇で、区民の防災意識の高揚に多大な貢献をしている。
また、安佐南区での火災原因の1位がコンロによる火災であることに着目し、平成21年7月には、新たに「コンロ火災防止」の寸劇にも取り組んでいる。
■内容
1. 女性消防隊が実施する寸劇とは
「住宅用火災警報器」や「コンロによる火災の防止」等、火災予防に関する器具の取扱い方法などを劇にして、市民へ伝える広報活動のことである。
配役、台本作成、小道具や音響などの作成・準備も家事と両立して女性消防隊が自ら行っている。
2. 実績等
1) 住宅用火災警報器設置促進の寸劇
自主防災会連合会の研修会や各地区の生活避難場所運営訓練の場などにおいて平成21年9月末までに5回公演し、平成21年度末までに更に2回の公演を予定している。
2) コンロ火災防止の寸劇
同じく、自主防災会等に対し1回公演し、平成21年度末までに更に2回の公演を予定している。
苦労した点
1. 女性消防隊全員が主婦であり、かつ仕事をしながら消防団の活動を行っていることから、活動内容が増えることへの抵抗や不安があったこと。
2. 寸劇等は観衆の前で公演するため、気持ちが躊躇する隊員が多く、なかなか役に入り込めなかったこと。
3. 仕事や家庭の都合を合わせ全員そろって練習すること。
特徴
寸劇を機に、やる気・根気・勇気をモットーに女性消防隊の活動が一気に走りだし、2作目となる「コンロ火災防止」の寸劇も始め、また平成21年度末までには救急関係の寸劇も追加する予定である。
このように一度成果を出すと、その楽しさを知り全員で励まし合い協力し合うことで、それぞれが持ち味を出し大きな力となって活動している。活動後の反省と前向きな志で、困難を可能にする団結力・思いやりこそ、我が安佐南消防団事務局女性消防隊の持ち味である。
これまでの広報とは違い、地元の身近な主婦が寸劇により、防火を訴えることで、見る側も非常に興味を示し高く評価されている。
(広島市安佐南消防インターネット記事引用)
写真はクリックして下さい。大きくなります。
コメントをどうぞ