戸山地区敬老会 2007:09:09:17:01:42

2007年9月 9日
昨日(9月9日)第96回戸山学区敬老会が、戸山小中学校体育館で開催されました。75歳以上(昭和7年以前に生まれた人)の方を対象の敬老会です。
 敬老会対象者
 75歳?79歳    男性 59名  女性 83名 計142名
 80歳代     男性 70名  女性 125名 計195名
 90歳代     男性  4名  女性 42名 計46名
 合計       男性133名  女性 250名 計383名
 敬老会参加者
          男性  72名   女性  116名  計188名
 夫婦共健在者   58組

 戸山学区敬老会は、明治44年から敬老会を地域で開催されています。今回は第96回敬老会の開催となりました。明治からずっと続いている歴史のある行事です。
 敬老会の始まりを掲載しておきます。

【敬老の日の始まり】
敬老の日は、兵庫県多可郡野間谷村(後の八千代町を経て現在の多可町八千代区)の門脇政夫村長が1947年(昭和22年)に提唱した「としよりの日」が始まりとされている。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開きました。         これが1950年(昭和25年)からは兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がりました。その後「としより」という表現は良くないということで1964年(昭和39年)に「老人の日」と改称され、1966年(昭和41年)に国民の祝日「敬老の日」となりました。

 追伸
 先日紹介しました、広島市立戸山中学校の校歌の作詞者【上野友男さん】は、敬老会に参加はなかったものの96歳で、ご健在だそうです。
 【上野友男さん】は、旧広島第一中学校から京都帝大を卒業され、地元戸山で教鞭をとっておられたそうです。

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