親子3代ソフトバレーボール大会(大塚) 2007:08:20:16:55:41
2007年8月20日
昨日(8月19日)、第13回大塚学区体育協議会の親子3代ソフトバレーボール大会が、大塚小学校体育館で開かれました。参加人数は、選手約100名役員30名で計約130名でした。参加者を増やすという観点から、ローカルルールで6人制を採用して行われました。
子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで集まり、楽しそうにプレイをしておられました。
地域では、このソフトバレーボールが主流となっています。従来からのバレーボールは一部の人達しか行っていないのが現状だと思われます。小学校の体育からも従来のバレーボールは消えているそうです。誰でも出来るという観点は良いのですが、日本のお家芸、ましてや古市を中心とした安佐南区の中心スポーツであったバレーボールの将来はどのようになるのでしょうか。誰でも出来る・安全であるということに偏りすぎて、安易に流れすぎているのではないかと思います。このままでは、日本のバレーボールの将来はないと思いました。
ソフトバレーボールを紹介しておきます。
【ソフトバレーボール】
ゴム製のボールを使ったバレーボール
歴史
ネットごしにゴム製の柔らかいボールを打ち合い決められた(1セット15点)を早く得点することを競うゲーム。1986年に日本バレーボール協会がソフトバレーボールの全国的な展開を決定し、生涯スポーツとして普及活動をしている。愛好者は多く、ファミリーチームでは、約2000チームある。
用 具
ボール ソフトバレーボール試合球
(ゴム製、重さ210g, 周囲78cm)
ただしミニソフトバレーボールは、重さ150g,周囲64cm)
支 柱
バドミントン用支柱に補強金具を装着して2mとし、ソフトバレーボール用ネット(又はバドミントン用ネット)を使用する。
場 所
コート
バドミントンのコートの外側ライン(13.40m×6.10m
ルール
人数
1チーム4人(4人対4人)
セット数
3セットマッチ制 各セット15点先取りとする
方法
★基本的には6人制バレーボールのルールと同じ
★サービスは1回とし、自陣コートの右半分後方からラインを踏まずに打ち込む
★アタックは、どのプレーヤーが行ってもよい
★ブロックも、どのプレーヤーが行ってもよい。ただし相手のサーブをブロックすることはできません。
★1セット15点のラリーポイント制で、3セットマッチとする。
★14対14の時は、ジュースとし、2点差がつくまで行う。ただし、17点で打ち切り17点を先取したチームを勝者とする。
★3セットマッチ制で 2セット先取したチームが勝者である。
★チームは、セットごとに交代、ただし、3セットはいずれのチームが8点先取したときに交代する。
★同時に接触した場合(同一チームの2人)、1回触れたとみなす。この場合
いずれも引き続いてそのボールを触れることができる。
位置の移動
★サービスが打たれる瞬間は、各チームはサーバーを除いて2人ずつ2列に並んで各自はコート内に位置しなければならない。
★サービス権を得たチームは、図のように時計の針と同じ方向へ
1つずつ移動する。
...............
? → ?
↑ ↓
? ← ?
タイムアウト
★各チーム1セットにつき2回、1回につき30秒以内
★各セットの競技者の交代は4回以内とする。
主な反則
★オーバータイムス(ボールへの接触回数がブロックを除いて3回を超えた時)
★ホールディング(明らかにボールが止まるようなプレーがあった時)
★オーバーネット(ネットを越えて相手側のコートにあるボールに触れた時)
★タッチネット(インプレー中にネットに触れた時)
★ドリブル(明らかに同一競技者が2度続けてボールに触れた時)
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