第31回沼田町盆踊り大会 2007:08:17:16:53:57
2007年8月17日
昨日(8月16日)第31回沼田町盆踊り大会が、伴小学校グランドで開催されました。主催は沼田町伴地区町内会連合会で、運営の中心は沼田町商工会青年部です。3,000枚の抽選番号付のうちわは、早々と完配され参加者は、約4,000人でした。やぐらの周りには、女性会・それぞれの民謡を踊る会の皆様を中心に大きな輪が出来ていました。グランド周辺には、地区の各種団体が出店を出し大変賑わっていました。
昨日は、埼玉県熊谷市・岐阜県多治見市で、40、9℃という74年ぶりに国内最高気温の塗り替えと言うとても暑い日でした。広島市でも中区で35,9℃というこの夏最高の気温でした。この炎天下の中、役員の皆様は、やぐらを組む等準備をされました。グランドの気温は40度を有に超えていたのではないでしょうか。【役員の皆様本当にご苦労様でした。】
盆踊りの由来
盆踊り
16日の晩に、寺社の境内に老若男女が集まって踊るのを盆踊りという。これは地獄での受苦を免れた亡者たちが、喜んで踊る状態を模したといわれる。夏祭りのクライマックスである。旧暦7月15日は十五夜、翌16日は十六夜(いざよい)すなわち、どちらかの日に月は望(望月=満月)になる。したがって、晴れていれば16日の晩は月明かりで明るく、夜どおし踊ることができた。
近年では、場所は「寺社の境内」とは限らなくなっており、また宗教性を帯びない行事として執り行われることも多い。典型的なのは、駅前広場などの人が多く集まれる広場に櫓(やぐら)を組み、露店などを招いて、地域の親睦などを主たる目的として行われるものである。盆の時期に帰郷するひとも多くいることから、それぞれの場所の出身者が久しぶりに顔をあわせる機会としても機能している。
なお、新しく行われるようになった盆踊りは、他の盆踊りとの競合を避けるために、時期を多少ずらして行われることも多い。これは、新興住宅地などでは、「盆の最中は帰郷しており、参加できない者が多数いる」などの事情も関係しているものと思われる。また、宗教性を避けて「盆踊り」とは呼ばないこともある。しかしそれらが「盆踊り」の系譜に連なるものであることは否定しがたい。
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