メガネ(遠視) 2012:04:23:07:52:02

2012年4月23日

 2年位前から目の疲れが気になっていました。県工の時の教え子が眼鏡屋を袋町でやっています。飛蚊症もあったので相談に行くとまず眼科に行って病気がないか調べたほうが良いとアドバイスをもらいました。眼科で検診を受けた結果は「加齢です」の一言でした。
 病気がないという事でその後、何もしないでほっておきました。
 近頃、眼の疲れはひどくなるし、ゴルフの球が追えなくなって来ました。前は遠くは良く見えていました。
 それでまた、教え子の眼鏡屋に行き検査をしてもらったら、遠視が出ています。眼鏡をかけたほうが良いという事で、眼鏡をかけることにしました。老眼もあるので遠近両用メガネです。20日からかけていますが慣れないので大変です。眼鏡の調節が足らないので落ちてきますし、何か気になって落ち着きません。しかし、夕方になっての、目の疲れは改善されたような気がします。今日は眼鏡屋に行き調節をしてもらって当分根気よく眼鏡に慣れなくてはと思っています。65歳になると色々なところに加齢現象が出てきます。寂しい限りです。
001.JPG 
       ちょっと洒落た縁無しメガネにしました

 遠視というと、よく「近視と逆で、遠くはよく見えるけど近くは見えない状態でしょう?」と思っている方が多いのですが、実際にはそうでは無いのだそうです。遠視は、遠くも近くもよく見えない状態なのだそうです。しかし、若いうちは目が頑張って調節していますが、衰えてくると見えなくなってくるものだそうです。若いうちは目の調整力があるために、自分では目がいいと思っている場合がよくあります。 加齢によりその調整力が衰えて、近くも遠くもよく見えないと言う状態だそうです。

遠視(えんし、英: Hyperopia)
 目の屈折異常のひとつで、遠方から眼内に入った平行光線が、調節力を働かせていない状態で、網膜の後方に焦点を結ぶ状態をいう。
 眼は近くを見る時に網膜(カメラで言えばフィルムにあたる部分)上に正しく焦点をあわせるため、眼の中の筋肉(毛様体筋)を働かせて水晶体の屈折を強くする機能をもっている。これを「調節力」という。調節力は小児の時に最大に持っており、それ以後は加齢と共に徐々に減少する。

 正視(屈折異常の無い眼)の場合は、遠方(5m以上)を見ているときは調節力はほとんど働いておらず、近くを見る時だけ使っている。
 遠視の場合は遠くを見ているときも、本来は近くを見るときにしか使わない調整力を自動的に働かせ、遠視を補正しようとする。 いわば、常に眼内の筋肉を働かせている状態になるため、眼精疲労の原因になる。また、遠視の人は肩こりや頭痛、光のまぶしさを訴える場合が多い。
                                  (フリー百科ウキペディア引用)



コメントをどうぞ