クリスマスイブ 2011:12:24:07:48:49
本日(12月24日)は、クリスマスイブです。クリスマスイブのことをクリスマスの前夜祭と言われていますが少し解釈が違うようです。クリスマスはキリストの降誕祭です。協会に行ってミサをあげる日だそうです。24日の夕方のミサをイブ(イブニング)から25日の夕方のミサまでをクリスマスと言うのだそうです。
クリスマスが日本に入ってきたのは何時からか?バレンタインデー・恵方巻き等商売に利用されて発達した行事と同じではないでしょうか。
明治維新以前
クリスマスについては、1552年(天文21年)に周防国山口(現在の山口県山口市)において宣教師コメス・デ・トルレスたちが日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが日本で初めてのクリスマスである。しかし、その後江戸時代に幕府がキリスト教を徹底的に弾圧したことから、明治の初めまでまったく受け入れられることはなかった。
クリスマスイブについては、ポルトガル人で日本に布教にきていたルイス・フロイスの手紙には、1565年(永禄8)の今日、堺で数十人の武士を招きクリスマス・イブを祝ったという記録が残っている。なお、12月25日がイエス・キリストの降誕記念日となったのは4世紀頃といわれる。クリスマスのことをフランスでは「ノエル」、イタリアでは「ナターレ」、ドイツでは「ワイナハテン」という。
明治時代
日本でクリスマスが受け入れられたのは、1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったことが大きな契機であった。
大正時代
大正時代になると、児童向け雑誌や少女雑誌の十二月号には、表紙をはじめとしてクリスマスにまつわる話や挿絵がたくさん導入された。1925年(大正14年)に日本で初めてクリスマスシール(結核撲滅の寄付切手)が発行される。
昭和(戦前)
1926年12月25日、大正天皇が崩御し、昭和時代が幕を開けた。当時の法律「休日ニ関スル件」では先帝崩御日を休日と定めていたため、クリスマスの習慣が広く普及したとされる。1948年(昭和23年)に「国民の祝日に関する法律」が施行されると休日ではなくなった。
1928年(昭和3年)の朝日新聞には「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本の子供のものに」と書かれるまでに普及していた。
昭和(戦後)・平成
現代の日本ではクリスマスは年中行事として定着した。商業施設では早いところは11月上旬からクリスマスツリーが飾られ、クリスマスセール等が行われる。
(Yahoo知恵袋 引用)
追伸
次のような記事を見つけました。イブの事を次のようの解釈するそうです
性なる夜
12月24日の21時から翌3時までの6時間のこと。
なおこの日に受精するとおよそ9月12日くらいに産まれる。
私の息子は9月11日生まれです。
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