冬至 2011:12:22:06:50:11
本日(12月22日)は、一年で昼の長さが一番短く、夜の長さが長いと言われている二十四節気の冬至です。東京では、日の出が朝の6時46分ごろ、日の入りが夕方の4時33分ごろで、昼の長さは、9時間47分くらいです。広島市では日の出が朝の6時46分ごろ、日の入りが夕方の4時33分ごろで、昼の長さは、9時間47分くらいです。日の出が朝の7時13分ごろ、日の入りが夕方の5時04分ごろで、昼の長さは、9時間51分くらいです。広島と東京では日の出が27分も違うのですね。違いは感じていましたが30分近く違うのには驚きました。夜も同じで東京に行くと夜が早く来るのを感じていました。
情報提供元:アストロアーツ
昼が短いだけではなくて、昼間の太陽の高さも一年でもっともひくく、日ざしがよわくなります。これが、冬にさむくなる理由の一つです。
しかし、これからが冬本番で冬至の事を「冬の始まり」とも言うそうです。今日から5泊6日で「クリスマス寒波」がやってくるそうです。特に日本海側、東北・北海道は大荒れになるそうです。この間に広島でも平地部にも雪が降るかも知れないと言っていました。(NHK朝5時のニュース)
夏至の日は、1年のうちで昼間が一番長い日、また、冬至の日は、1年のうちで昼間が一番短い日と言われています。
しかし、昼間が一番長い日に、日の出がもっとも早く、日の入がもっとも遅くなるわけではありません。 同様に、昼間が一番短い日に、日の出がもっとも遅く、日の入がもっとも早くなるわけでもないのです。
日本では、日の出がもっとも早い日は、夏至より1週間ほど早く、日の入がもっとも遅い日は夏至より1週間ほど後になります。冬至に関しても、日の出がもっとも遅い日は冬至の後、日の入がもっとも早い日は冬至の前になります。この現象は、日本中どこでもほぼ同様です。
なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?
昼間の長さは、太陽の高さで決まります。つまり、太陽が空の高いところを通過すれば、それだけ、空を横切る時間が長くなるわけです。太陽が空のもっとも高いところを通過するのは夏至の日です。逆に、冬至の日にもっとも低くなります。
日の出・日の入の早さ・遅さもだいたいは昼間の長さで決まります。昼間が長いと、それだけ日の出は早く、日の入は遅くなりますね。しかし、夏至(冬至)の日をはさんで前後約1週間にわたっては、そうならずに、日の出・日の入ともに日々遅くなっていきます。
日の出・日の入の早さ・遅さを決めている要因はもうひとつあり、それは太陽の動き方です。地球から見ると、太陽が空を動いているように見えます。この動き方が年間を通して一定であれば、日の出・日の入りの早さ・遅さは昼間の長さだけで決まります。しかし、実際には、太陽は季節によって動く速度が違うのです(もちろん、この違いは目で見て確認できるほど大きくはありません)。
そのため、日本では、日の出がもっとも早い日は、夏至より1週間ほど早く、日の入がもっとも遅い日は夏至より1週間ほど後になります。また、日の出がもっとも遅い日は冬至の半月ほど後、日の入がもっとも早い日は冬至の半月ほど前になります。
(インターネット記事引用)
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