師走 2011:12:03:07:27:17
12月
日本では、旧暦12月を師走(しわす)または極月(ごくげつ、ごくづき)と呼び、現在では師走は、新暦12月の別名としても用いれ、その由来は僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさ(平安後期編『色葉字類抄』)からという平安期からの説がある。また、言語学的な推測として「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化したなどという説もある。
英語での月名、December(ディセンバー)は、「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の「decem」の語に由来している。 実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算で(そのため年末の2月は日数が少ない)、3月から数えて10番目という意味である。
異名
おうとう(黄冬)、おとづき(弟月)、おやこづき(親子月)、かぎりのつき(限月)、くれこづき(暮来月)、けんちゅうげつ(建丑月)、ごくげつ(極月)、しわす(師走)、はるまちつき(春待月)、ばんとう(晩冬)、ひょうげつ(氷月)、ぼさい(暮歳)、ろうげつ(臘月)
陰暦の月の名
[む] [き] [や]すい [卵]を [さっき] [皆(みな)]
睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月
むつき きさらぎ やよい うづき さつき みなつき
1 2 3 4 5 6
[ふみ]つけた [は] [な] [かんだ] [獅(し)] [子(し)]
文月 葉月 長月 神無月 霜月 師走
ふみつき はづき ながつき かんなづき しもつき しわす
7 8 9 10 11 12
(フリー百科ウキペディア引用)
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